アイドルオタク度診断というタイトルでアイドルオタクのあるあるをまとめた記事がこちら。
アイドルオタクであれば複数個当てはまる内容だったのではないでしょうか。今回はこの企画の第二弾ということでアイドルオタクのあるあるを並べていきたいと思います。
該当する項目が多ければあなたもアイドルオタクと思って間違いありません。
目次
アイドルオタク度診断10選
アイドル本人よりスケジュールに詳しい
アイドルはスケジュール管理をマネージャーがやっているためイベント直近にならないと把握していないケースがほとんどです。
しかしアイドルオタクはイベントや遠征の予定というのは前もって宿を取ったりしなければいけないため1か月先ぐらいの予定であれば把握できています。スケジュール以外でも本人は雑誌で発言した内容を忘れてしまっているケースも多いのですが、オタクは何度も読み直しているので覚えています。
このようにアイドル自身よりオタクの方が本人のことに詳しいというのはあるあるなんです。
だから自分のスケジュールをオタクに聞いて把握するなんて光景もよく見られます。
飲み会目当てで会場にいる
地上アイドルになると地下アイドルと違ってツアーのときぐらいしかコンサートがありません。オタクも遠征するケースが多く「コンサート=オタクに会える機会」でもあります。
そのためコンサートのチケットを持っていないのに公演終了後のオタクとの飲み会のためだけに会場に来る人もいます。
アイドルに対する情熱は下がってきているけどオタクとの関係性は続いている場合に該当することが多いパターンです。
なかにはオタクとの飲み会のために遠征するというよく分からない人もいます(笑)
ライブDVDを購入するがほとんど見ない
地上アイドルとなるとチケットを申し込んでも当たらないことがよくあります。
そうなるとライブ映像の円盤化はファンとしては貴重です。DVD&Blu-rayの発売があれば即決で購入確定なわけですが、実際のところ購入してもそんなに見ないんですよ(^-^;
1回見られることが重要といえばそれまでですが、購入して手元に届くまでは持ち望んでいたはずなのに購入して1回見ると満足して何度もリピートはしないというのが円盤のパターンですね。
もちろんたまに見たくなったときに見られるというのが大事なのは分かってますよ。ただあんまり見ないってことです。
ハードディスクの容量はいつもギリギリ
番組を録画していくとレコーダーのHD容量は溜まっていきます。見たら消せばいいといえばそれまでですが、好きなアイドルグループの冠番組だったりすると何度も見たいので消したくないというのが心情ってもんです。
ただそうすると容量が限界に達してしまうので明らかに見ないものを消したら、DVDやBlu-rayにダビングして保管することにしています。
テレビに出演する機会が多い地上アイドルを応援するとレコーダーのHD容量のやりくりが大変というのは結構大変なもんなんです。
「〇〇は俺の嫁」が口癖
「〇〇は俺の嫁」というのはアイドルオタクが推しへの愛を語るときに使う定型文のようなものです。
本当に結婚している気でいるのか!!とツッコミを入れるようなものではなく、よくある言い方の一つです。これと同じようなものに「絶対結婚しような」なんかもあります。彼氏面、旦那面といったオタク独特のネタといった感じです。
ただ中にはネタなのか、本気で言っているのか分からないタイプもいて、推しメンを嫁、妹キャラのメンバーを娘など推してるメンバーで家族形成をしている人がいます。
メンバーからメールが届くプライベートメールに登録していると、まるで付き合っている彼女から連絡が来たように振る舞う人もいて、どこからネタで、どこまで本気で言っているのか分からないような人っているんですよ。
「遠征=旅行」だと思っている
アイドルオタクともなればコンサート会場を巡って遠征をする人もいます。自分は遠征するのが苦手なので関東圏のイベントしかいきませんが、コアなオタクなら東京に住んでいても大阪でやるなら行くと決断する人はいくらでもいます。
新幹線で行くのが一番楽な交通手段ですが、交通費が高くついてしまうため相乗りの車で行ったり、深夜バスを利用したり、なんとかやりくりをしながらいくわけです。そこまでして遠征をする理由をオタクに聞いてみると現地の旅行も兼ねているといいます。
オタクのネットワークも広がってくると現地でしか会えない人もいたりするので、その人に会いにいくという口実もあってか遠征先での観光も楽しめている印象があります。
楽しさよりも義務感で現場に行っている
アイドルに会いたい、ライブが楽しいから会いに行くというのが本来のアイドルオタクのあるべき姿だと思うのですが、地下アイドルオタクのようにアイドルとオタクの距離感が近くなってくると、推しメンに動員が入っていないのはかわいそうだから、推しに来てほしいと言われたから、といった理由でライブに行くようになってきます。
そういった推しメンに寂しい思いをさせたくないという気持ちがオタクの中で納得できる行為であればいいのですが、それが行かなければいけないという義務感だけになってしまうとつらいだけになってしまいます。
楽しむことがアイドルオタクの前提なのに、いつしかそれすら見失ってしまっているのだとしたら少し冷静になって考えるときがきているのかもしれません。
生誕Tシャツが私服
生誕TシャツやコンサートTシャツがだんだん増えてくると普段着として着る服がアイドルグッズに侵食されていくんです。
私服として着たいから着てるというよりも増えすぎてしまって他の服を買う機会が減ってくるという言い方のほうが正しいかもしれません。
最近の生誕Tシャツは普段着使いもできるようなデザインも増えてきているので、普段着ているとオタク全開って感じでもないんです。推しメンの担当カラーの服しか着ないと決めている人もいますし、服装もオタクにとっては重要なポイントなんです。
遠くにいても見つけられる
推しメンに関してはどんなに遠くいてもシルエットさえ見えれば分かる人がいます。
好きな人はすぐに分かるというオタク独特の特殊能力みたいなもんで、ナゴヤドームのような大箱でも出てきた瞬間に推しメンの存在に気づいたときには驚きました。
オタクともなると細かな変化にも敏感で、卒業フラグについても感じ取りやすくなります。
そのため中には気にしすぎなケースもあるのですが、推しメンのことについてはオタクはかなり察知する能力が高いと思って差し支えないと思います。
視力の問題ではなく、遠くにいてもすぐに気づけるオタクってすごいですね。
アイドルの男装に引いている
恋愛が禁止されているアイドルにとってメンバーが男装したときにキュンキュンしている映像はよく見る光景です。
別にそれはそれでいいのですが、そのメンバーの反応に気をよくしたのか握手会のような接触イベントで男装で登場することがあります。
かわいい女の子に会いにきたのに行ってみたら男の子がいたといって泣くケースがあるんですよ。
これは一例としてオタクが求めているものを察する能力がないアイドルというのは致命的ですね。
まとめ
さて今回の10個の項目はいくつ当てはまりましたか。
地上アイドルを応援しているのか、地下アイドルを応援しているのかによっても変わってくるかもしれません。Vol.1が初級編だったのに対して今回は中級編といった感じでしょうか。
広く浅く当てはまるというより一定の層に当てはまるのが今回の10個ではないでしょうか。
ぜひいくつ当てはまるか数えてみてくださいね。
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