6月6日 元欅坂46の長沢菜々香に一般男性との交際報道が出ました。
いわゆる文春砲ですね。
こういうアイドルや元アイドルの恋愛問題は報じられるたびに「アイドルと恋愛」については、さまざまな意見が出てきます。
もうアイドルを卒業したんだからいいのか、アイドル活動中も付き合っていたんじゃないか、などSNSはその話題で持ち切りでした。
そこで今回のなーこちゃんの流れと卒業後のアイドルの在り方、またなーこちゃんの対応から欅坂46運営が学ぶべきことはなんなのかについて解説します。
元欅坂46長沢菜々香に文春砲炸裂!直後に8月結婚を発表
6月6日の夜に文春オンライン上でなーこちゃんの恋愛記事が公開されました。
相手は2歳年上の婚活情報ポータルサイトを運営するIT社長とのことです。
掲載されている写真を見ると外でも手をつないで歩いているので隠れて付き合っているという感じでもないようです。
アイドルも卒業していることを考えれば恋愛についてとやかく言うべきじゃないかなと思う反面、個人活動が始動したばかりということもあって軌道に乗ってくるまでは文春に話題を提供しないほうがいいんじゃないかという感想を持ちました。
なーこちゃん本人としたらアイドルを卒業してようやく恋愛も解禁になったのに、卒業しても恋愛禁止の呪縛を意識しなければいけないのかと思うかもしれません。
でも実際問題、個人活動をしていくにあたってもファンは欅坂46時代のなーこちゃんを推していた人が大半でしょうから、どうしたってアイドルとしての面影を引きずってるわけですよ。
ですから恋愛報道はなーこちゃんのイメージからするとネガティブニュースということになります。
写真を見るとそこらへんも分かって付き合っていた気もするので、そこまで分かっているならやはり卒業後の恋愛についてはファンがとやかく言うことじゃないのかなというのが自分なりの受け止め方でした。
この文春砲でSNSが騒がしくなっていた頃、なーこちゃんのインスタで8月に結婚することを前提にお付き合いしている人がいること。
交際が始まったのは卒業してからであることが発表されました。
対応が早かったですね。
事前にこういう情報が公開されることは連絡が行っていたと思うので、情報が公開されたすぐに対応する準備はできていたようです。
インスタでの文面についても、なーこちゃんにしては完璧すぎる文章なので事務所のプレスリリースといった感じですね。
といいつつ、写真が犬なのがなーこちゃんらしいですが(笑)
不思議なもので隠そうとされると余計追及したくなるものですが、公式に認められてしまうと詳細がクリアになるせいか何も言う気がなくなります。
たしかに3月末に卒業で、そのあとから交際を始めて6月時点で8月に入籍予定って展開は早すぎます。
だからグループでの活動中も付き合っていたんじゃないかという話をするやつはいるでしょうが、結婚まで話が及んでいるとなると相手の男性も真剣に交際しているんだなというのが伝わってきますし、恋愛問題がどうこうっていう次元の話じゃなくてポジティブな話として受け止めることができます。
もしかすると文春に出ると分かったことで男性側も覚悟を決めたっていうことなのかもしれません。
個人的なプロフィールは知りませんが、結婚まで考えて付き合っているならそれはもう二人の問題であって周りがどうこう言うことじゃないと思います。
アイドル卒業後の恋愛について
今回のなーこちゃんの問題でのポイントは「アイドル卒業後の恋愛について」です。
アイドル活動中はなぜ恋愛禁止なのかについては別記事にまとめてあります。
ではアイドル卒業後の恋愛はどうなんだ?となります。
これは先ほども述べたように、卒業後の恋愛は個人の自由というのが前提です。
しかし、ファンはアイドル卒業後もアイドルの面影を引きずっていることを考えると1年程度は恋愛報道は見たくないというのが本音だったります。
というのも、アイドル卒業後の恋愛報道は、恋愛していることそのものよりもファンとしては「アイドルを卒業したんだな」というのを実感する瞬間だからです。
卒業を一つの区切りとして捉えるつもりでも、やっぱりファンとしてはアイドルのときの印象をそのまま引きずります。
それが卒業翌日から待ってましたとばかりに男との話をバンバン始めたらきついですよ。
だから前提として卒業してまで恋愛禁止のルールに縛られる必要はないと言いますが、オタクの本音としては気持ちの整理ができるようになるまで見たくないというのがあります。
その点で、なーこちゃんの交際報道については正直言うと早すぎると思ってしまいます。
卒業してから交際して8月入籍ってあまりにも早すぎないか。
グループを卒業する理由は新しい目標ができたということになっていますが、本当は恋愛問題が影響して辞めることになったんじゃないかと疑ってしまう部分もあります。
でもすでに卒業してるわけで、結婚するとも言ってるんだからこれ以上追及するのは野暮かなと思って気持ちを収めます。
卒業直後の恋愛報道のポイントは
・アイドル活動中からの交際を疑われてしまう点
・ファン心理への配慮
この2点を意識しておく必要があります。
アイドル活動中のように恋愛をしたからといってグループに迷惑もかからないですし、解雇されることもありません。
だから、こうしなければいけないという強制力はないですが、卒業すればなんでもOKと思ってしまうと自分のイメージを下げてしまう可能性があることだけは頭に入れておいたほうがよさそうです。
欅坂46運営が長沢菜々香から学ぶこと
文春砲が出た数時間後に、なーこちゃんがインスタで結婚報告をするという迅速な対応が光りました。
こういうスキャンダル系の記事は出す前に事務所に連絡が入ってると思うんです。
インスタでの文面を見ても公開されたらすぐに交際を認めてしまおうと待ち構えていた印象です。
アイドル卒業直後の交際報道で個人活動を始めたばかりのなーこちゃんにとってはマイナスに作用しそうな展開を、交際を認め結婚を前提に進んでいることを発表することでプラスのニュースに転化させたのはうまいやり方でした。
欅坂46の織田奈那、日向坂46の井口眞緒に文春砲が出たとき運営からのアナウンスは何もありませんでした。
織田奈那に関しては握手会などのときに参加しないことを言うだけで記事に関する対応はなし。
井口はブログで事実関係を認めたうえで活動を自粛することを発表しましたが運営からは何もなし。
織田奈那なんかは東京ドーム直前の出来事だったので、もったいないことをしました。
ファンとしても記事が出てることはみんな知ってるだけに心配するじゃないですか。
それを変にスルーしようとするからアンチの声が大きくなってしまう。
だったらニュースが出ることは事前に分かってるんだから記事公開と同時に事務所としての対応をさっさと出してしまったほうが炎上を最小限に留めることができると、なーこちゃんが証明してくれました。
もちろんグループと個人活動しているタレントでは規模感が違うにしても、欅坂46運営の対応はいつも後手後手でモヤモヤすることが多いです。
今回のなーこちゃんの対応を見習って、もう少し素早い対応をしてほしいものです。
まとめ
年始のけやかけで占い師の濱口善幸さんが今年最も運気がいいのは長沢菜々香と言っていたのが的中しましたね。
ねると行った韓国ロケで占いに行ったときも経済的に苦労しないと言われていたのも、今回の結果を見ると納得です。
いや~欅坂46で一番最初に結婚するのがなーこちゃんになるとは思いませんでしたよ。
年下に先を越されるのは何度目か・・・っていうぐらい結婚を追い抜かれているのでそろそろ婚活でもしようかなと思うんですけど、結局アイドルを応援しちゃうんですよねぇ(;^_^A
卒業後のアイドルの恋愛については言い方が微妙でとても難しいのですが、卒業後の意識もファンは見てますよっていうのを頭の片隅に置きながらもアイドル卒業してまで拘束するのもかわいそうだなという考え方のせめぎあいって感じです。
結局のところオタクの都合なんですけどね。
アイドルオタクってそんなもんです。
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