心屋認定カウンセラーのハヤケンです。
心屋マスターコースの口コミシリーズも第3話となりました。
今回は「心屋マスターコースは遊んでばっかりって本当?」という件についてお話します。
ディズニーランドに遊びに行く
心屋マスターコースの初日の自己紹介で、ある女の子がこう言いました。
「他のマスターコースの人たちがディズニーランドに行っていたのでディズニーランドに行きたいです。」
ん!ディズニーランド??
それはマスターコースと何の関係があるんだ??
頭の中で??がいっぱい浮かんでいるとコバが
「分かりました。ディズニーランドとディズニーシーどっちがいいですか?」
いや、ちょっと待った。旅行に行く話をしてるのか、マスターコースの話をしてるのか分からなくなっているんだが・・・
という疑問でいっぱいになりました。
では、ここで解説です。
心屋のマスターコースのカリキュラムの中には「遊び」が組み込まれています。
ディズニーランドに行ったり
雅叙園で食事をしたり
京都でお座敷遊びをしたり
最初はそれが何のために組み込まれているのかよく分からなかったんですよ。むしろ大金払って遊びに行ってる場合じゃないだろぐらいに思っていたわけです。
もっというと食事は居酒屋でいいから料金を安くしてくれぐらい思っていました(笑)
この「遊び」がなぜカリキュラムに組み込まれているのかは、卒業して1年以上経った今だから分かってきた部分です。
心屋に来ると、ほんとめっちゃお金がかかる。
マスターコース、Beトレ、京都合宿、地方から遠征して受けに来ていた人は交通費もバカにならない金額になります。
こういう一面だけを見てインチキだとか、詐欺だとか言っている口コミを目にしますが、けして後から高額な請求が来たとかいう話しじゃなくてマスターコースは前払いなので払ったら終わりです。
僕も20代前半に親が経営していた店が潰れて経済的に苦労した経験があるので、お金を失うのはとっても怖いです。
だから、ずっと貯金の金額が増えてないと落ち着かなかった。
でも貯金の金額がどれだけ増えても不安は消えないんです。
例えば、10万円の貯金額のときは100万円あれば十分と思いますが、100万円の貯金額になると300万円ぐらいないと不安だなと感じてしまいます。
将来の不安ばかりを心配して今が楽しくないって本末転倒だと思うんです。
勉強して技術を身に付けることだけでなく、豊かな時間を過ごすことの大切さを感じてほしいという心屋仁之助からのメッセージだと解釈しています。
今までの自分だったらホテルで食事なんてもったいなくて絶対に行けなかった。
ましてや京都でお座敷遊びなんて考えもしなかった。
そうやって知らず知らずのうちに、自分はその程度の人間なんだという意識が刷り込まれていくんです。
自分ばっかり損をしている。
他人が幸せそうに見える。
そういう目の前に見えている問題は実はダミーで、本当の原因は自分が自分自身を粗末に扱っているからなのかもしれません。
心屋では「大前提」という言葉をよく使います。
この原因となっている大前提となっている考え方「自分はしょせんその程度の人間なんだ」という発想を壊すためには頭で学ぶよりも実際に体感してみることが一番なんです。
まぁディズニーランドに行って遊んでるときは、そんな小難しいことを考えず、ただ楽しんでるだけですけどね。
これは卒業してしばらく経って振り返ったときに、心屋仁之助が言いたかったことはきっとこういうことなんだなとようやく分かってきた部分です。
こういう「遊ぶ」ということが、なぜカリキュラムに組み込まれているのかという意図が分からないと、ただお金ばっかり取られたと感じてしまう人もいるのかもしれません。
感じ方は人それぞれなので何が正しいとかは言いませんが、心屋マスターコースには「遊び」があってそれにはちゃんと意味があるんだよってことだけは押さえておいてください。
おいしいものを食べる
ディズニーランドに遊びに行ったという話しの後は今度は食べに行ったって話です。
毎回マスターコースは2日続けて行われていたので2日目のマスターコース終了後に食事行っていました。
他のコースがどうかは知りませんが、コバのコースでは代金はかかっていません。
第1話で話した講師によって料金が違う意味というのは、こういう食事のグレードなどに影響してきます。
当然ただ高いだけじゃなくて高いのには理由があるってことです。
セミナーは1回あたり休憩を挟みながらの6時間。
大学を卒業して以降6時間も集中して取り組むことってなかったので結構疲れます。
頭を使うとお腹がすくということで食事に行くんですが、強制ではないのでバスや飛行機の関係で早めに帰る人もいました。
ただせっかくマスターコースに行ったのであれば可能な限り出席したほうがいいですね。
というのも、セミナー中はグループワークで同じ席にならない限り交流する時間がないんです。
心屋マスターコースをたんなる知識を学ぶ場所と考えるのはあまりにももったいなくて、同期として一緒にマスターコースを受講するようになったのも何かの縁だと思って食事をしながら交流する時間も楽しいです。
心理カウンセラーの世界って狭い世界なので人脈って大切なんですよ。
カウンセリングって自分の悩みをカウンセラーに相談するわけですから信用できる人にしか相談しなくないですよね。じゃあ、どんな人が信用できるかって言ったら結局は自分の知ってる人かどうかってことじゃないですか。
人脈作るために参加するっていうのが目的じゃないにしても、特に予定がないなら断る理由もないと思うので参加したらいいと思いますよ。
あとはセミナーのグループワークも当然同期のメンバーとやることになるので仲良くなっておくとグループワークもやりやすくなります。
京都でお座敷遊び
最後は京都合宿のお話をしましょう。
52期は2017年の1月に京都合宿があったので大雪ですよ。名古屋あたりまでは晴れていたんですけどねぇ。電車が止まらなくてよかった。
ホテルに荷物を預けセミナールームに行くと心屋仁之助本人がいたので記念撮影。
予想通りおもしろいおっちゃんでした(笑)
30分程度の漫談・・・いや、講義を聞いた後は数曲歌を聞いて1時間ぐらいで帰っていきました。
やっぱり心屋マスターコースを受講したからには本人と直接話せる機会があるのは嬉しいですね。
この日は講義は早めに切り上げて着物に着替えにいきます。
落語家or若旦那って感じに仕上がりました(笑)
夜は舞妓さんと楽しいひと時。
ハーレム感出てますね。いい写真だ。
こっちは舞妓さんとお話しをしたかったのに、なぜか70歳ぐらいのおばあちゃんに気に入られてしまって30分ぐらい世間話に付き合うことになったのも今ではいい思い出です(笑)
京都でお座敷遊びをするなんて日常生活ではありえない体験です。
こういう遊びも取り入れながら豊かな体験を実感していくというのは心屋ならではのやり方ではないでしょうか。
上に載せた写真は当時Twitterにもアップしてました。
え!何してんの?(笑)
みたいなコメントも多くて、その都度
これはカウンセラーになるための合宿です
と答えていました。
そんなコメントの中に
カウンセラーの合宿って何するか分からないですけど楽しそうですね。
というコメントがありました。
この言葉は僕にとってはすごい嬉しい言葉でした。
ここまで見てきて分かるように心屋マスターコースのカリキュラムの中には多くの遊びが組み込まれています。
遊んでばっかり、食べてばっかりで楽しかった。それが率直な感想です。
まとめ
今回のテーマであった「心屋マスターコースは遊んでばっかりって本当?」という噂は本当だったんです。
どうですかねぇ。マスターコース楽しそうと思った人もいれば、高額なコースなのに遊んでばっかりなのかよと思った人もいるかもしれません。
もちろん感じ方はそれぞれあると思うので個々のご判断にお任せします。
でも一つだけしっかりとお伝えしたいのは、心屋マスターコースに入るときは仕事を辞めた直後で自分の人生に迷っている状態でした。どうしたらいいか分からなくて、マスターコースに行ったら何かが変わるかもしれないとすがる思いで申し込んだんです。
そんな自分が半年後にはマスターコースは楽しかったと感じられるようになった。
それだけで十分価値がある時間でした。
たしかにマスターコースは高額だし、簡単に出せる金額ではありません。
しかし、マスターコースに通ったことでコバや同期のメンバーに出会えたこと。
それこそが財産だと思っています。
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