AsIs（アズイズ）雨野せいを占ってみた

今回、鑑定するのはアイドルグループAsIs（アズイズ）の雨野せいさんです。

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— 雨野せい (@Sei_Ameno_) October 19, 2024

誕生日は11月17日のさそり座ということは分かっているので基本的な性格は星占いを使って、今後の運勢についてはタロットカードを使って占ってみましょう。

1 AsIs雨野せいの基本的な性格
2 タロットカードで見た雨野せいの運勢
3 まとめ
- 3.1 関連

AsIs雨野せいの基本的な性格

雨野さんは11月17日生まれということでさそり座です。

さそり座の特徴を簡単にまとめると

・マニアック
・徹底的
・秘密主義
・0か100か
・セクシー
・人と深く関わる
・傷つきやすい
・相手の感情を読み取る

こんなキーワードになります。

一般的にさそり座のイメージというと復讐に燃える女として描かれることが多いので、さそり座というとちょっと怖いなと感じる人もいるかもしれません。たしかにそういった攻撃性を示すときもあるのですが、それはさそり座の一面であって、その裏側には誰よりも深い愛があることを忘れてはいけません。

誰よりも愛が深いからこそ裏切られたと感じたときのショックは大きく、もともと精神的に打たれ弱いタイプなので立ち直れないほどのダメージを負います。それはもう死んでしまいたいと思うほどの傷です。もし信じていた人に裏切られたと感じたときにここまでのショックを受けないで平然としていられるようであれば、それはたいして好きじゃなかったか、強がっているだけです。

さそり座を語るうえで、まず理解しなければいけないのは精神的に打たれ弱く、傷つくと立ち直れず引きずる傾向があるということです。

そしてこのことは多くのさそり座の人が自分自身の性格として自覚しています。

だから、恋愛に関してもひと目惚れでいきなり好きなるような直感で心が動いていくような恋愛ではなく、この人は自分が好きになれるだけの魅力的な人なのか、私を裏切らないか、本気で私を愛してくれる人なのか、そういった感情を少しずつ確認していく作業を行うので、好きになるスピードもゆっくりです。

ですから、雨野さんのようなさそり座のアイドルを推していくと決めた人は、その愛が本物であるかどうかしばらく雨野さんからテストされているような期間があるということです。

こういうと「ということは、雨野せいちゃんを応援するオタクは単推し限定で、毎回ライブに通い、リプも毎回やらないとダメなんですか。」と言われそうです。

この問いに関してはNOです。本音ではそうあってくれたら嬉しいし理想と思っているかもしれないですし、プライベートで付き合う人に求めることはこれぐらいの熱量で好きでいてほしいと願うかもしれません。

しかし、現実問題としてファン全員にそこまでの熱量は求めていないでしょう。他の子を推している人でも自分のことを少しでも応援してくれる人は嬉しいはずです。

ここで重要なのは、嘘をつかないということです。

さそり座の人は、やたら嘘を見抜く能力に優れています。さそり座の人が恐れるのは信じた人に裏切られることであって、最初から他の子も推していることが明確な人はそういうもんだと思って接するだけのでショックはありません。

問題は、自分のことしか好きじゃないと言っていたのに、実は他の子も応援していたというような言動と行動の不一致が起こったときに、それは浮気や裏切りという解釈をされて一気にそのオタクの評価は下がります。

まぁとはいってもアイドルは仕事ですからお金を払ってチェキに来たのであれば、いつも通り接すると思いますが、浮気がバレたときのさそり座の人は内心ではかなり怒っているので関係性を修復するのは相当難しいでしょう。

さそり座の人すべてがそうとは言いませんが、さそりは尻尾に毒を持っているので裏切りに対しては毒で攻撃をしてくるケースもあるでしょう。

そのためさそり座の人の恋愛は重いと言われます。

実際に、さそり座の人の恋愛は重いので間違ってはいないのですが、さそり座の人を理解するためには、根底には傷つきやすい性格と愛情が深いという2つの特徴があって、だから、この人は本当に私のことを好きなのか、裏切らないのかを見極める時間が長くて慎重です。その代わり、愛が本物であると伝われば誰よりも愛してくれます。もともと人と深く関わりたい性格なんですが、傷つくことへの恐れから慎重になっているだけなんです。

あとは相手が重いと感じるか、こんなに愛されて幸せと感じるかの問題でしょう。

さそり座の特徴は、恋愛で語られるケースが多いので恋愛を事例にしてお話ししてきましたが、恋愛に限らず全ての物事に対して、0か100か、やるのかやらないのか、白か黒か、など極端です。

一度やると決めたら徹底的にやるのが基本スタイルなので、中途半端にやることを良しとしません。

この特徴は、雨野さん自身にもよく表れていて、ゲーム、ボカロ、鉄道、温泉、雑学など趣味としてあげられているものはどれもかなり詳しいです。アニメグッズのコレクションも配信で見せてくれましたが、めっちゃいっぱい持っています。

それぐらい好きになったものは極めたいという意識が強いのでオタク気質が強い性格ともいえます。

さそり座の人って生き方が不器用なんです。

直線的な愛の表現方法なので、恋愛に限らず、仕事や勉強においても両立させるというのは苦手です。

雨野さんはアイドルをやるぐらいですからルックス的にもかわいいから恋愛に関しては苦労することがないだろうと第三者は思ってしまいますが、恋愛には常に相手の存在があります。好きだと言ってくる人は多くても、雨野さんが求めるレベルまでの本気の愛で好きになってくれる人がどれだけいるか。

例えば、妻子ある男性を好きになってしまったとしても、好きになってしまった後に妻子がいることに気づいた場合、簡単に諦められるほど器用ではないので悩むことになるでしょう。

このように相手がある関係についてはどれだけ愛を表現しても相手次第のところがありますし、片想いで相手が振り向いてくれないときも簡単には諦めることができなくて引きずるでしょう。最近では愛情表現を間違えるとストーカー扱いされてしまうので注意も必要です。

そう考えると、さそり座の人は、もともとの性質として人と深く関わりたい、相手のすべてを愛したいと思うぐらい愛が深いですが、愛が深いだけに悩みも多く、疲れてしまう人もいます。気づかないほうが幸せなことも相手の嘘を見抜く洞察力が高いだけに気づいてしまって疲れるのかもしれません。

その点で、ゲームやアニメのキャラクターへの愛は一方通行が許されます。アニメを好きなだけ見るとか、グッズを買うとか、人間関係に気を遣う必要がありません。そういう気楽さが心地良いのかもしれません。

最後に、さそり座の人は秘密主義です。

自分のことをあまり積極的に語らないだけでなく、自分がつらいときも悩みを打ち明けないケースが多いです。気持ちの切り替えがうまいほうではないので、ネガティブな感情が心のなかでうず巻いていることも多いでしょう。

それだけにいざカミングアウトしたときに心身ともに疲れ果ててしまっているなど、取り返しがつかないところまで行ってしまっていることがあります。

そうならないためにも家族でも、メンバーでも、運営でも、友人でもいいので悩みを打ち明けられる存在がいるのであればあまり溜め込まずに話してしまったほうがいいと思います。

タロットカードで見た雨野せいの運勢

ここからは今後の運勢についてタロットカードを引いて占ってみましょう。

十字の真ん中にあるカードが現在を表していて、今回出たのが皇帝のカード。

玉座にどっしりと座って自信に満ちあふれた偉そうな感じが伝わってくると思います。デビューから半年が経過して、少しずつでもアイドルとしてやっていくことへの自信が持てるようになってきたことを感じます。
ただ、気になるのは十字の上にあるカードで、顕在意識（自覚している意識）は棒の7。一人で多くの敵と戦っている様子です。

続いて十字の下にあるカードは、潜在意識（無自覚の意識）は剣の3。ハートを剣が貫いているように傷ついていたり、ショックを受けたり、混乱していたりするときに出るカードです。

そして、真ん中で一枚だけ横向きになっているカードは試練や障害をを表し審判というカード。大天使がラッパを吹き鳴らし死者が蘇っているので、何か忘れていたものに気付かされるときに出るカード。

ここまでをまとめてみましょう。

基本的な性格はさそり座のところで見ましたが、もともと秘密主義であまり自分の本音を語ろうとしない性格というのがベースにあります。

それを前提にしたうえで、今回展開されたカードを見ると、現在を表す皇帝のカードは自信がついてきた、周りに影響力を与えられるにようになってきたというポジティブな面がある一方で、見た目がちょっと怖いおじさんが座っていることからも皇帝に対して意見できるような存在ではありません。周囲からの意見に耳を傾ける柔軟性に欠けていないか注意が必要です。

顕在意識を表す棒の7は四方八方からの攻撃を一人で戦っている様子。そして、潜在意識は剣の3で傷ついたり、混乱している様子ですが、潜在意識なので自分でもあまり自覚していないか、本心としては分かっていても周りに悟られないようにしている様子。

こういった状況に対して、試練として審判のカードが出ていて天使はちゃんと気づいたほうがいいよとアドバイスしてくれているようです。

正直、カードを引いただけでは全てが見通せるわけではないので、具体的に何が、雨野さんをこうさせているのか、軽度なことなのか重大なことなのか、細かい部分は本人に聞いてすり合わせてみなければ分からないのですが、カードを見る限りでは、自分ひとりで戦わず周りに助けてほしいと助けを求めてもいいんだよと言っている気がするのです。

新曲をリリースするペースも早いですから、自分の能力が追いつかず大変な時期ということなのかもしれません。さそり座の性格的にもギリギリまで我慢してしまう傾向があるので、気負いすぎないようにしてほしいなと思います。

十字の右側は3ヶ月程度の近い未来を表し金貨のエースが出ています。

金貨は、お金だけでなく、物全体や安定感などを表します。しかもエースという始まりのカードですから、新しいお仕事やファンの数が増えるといった目に見えた形で成果を感じることができる可能性を示しています。

右側に目を移すと一番下が本音を表していて悪魔のカード。

悪魔というとだいぶ不吉なカードに思えるかもしれませんが、誘惑、欲求、本能ということを意味するだけで雨野さん自身が悪魔だというわけではありません。

理性的であることよりも本能に従って行動したいと感じているときに出るカードです。

もちろんアイドルという職業そのものはやりたいことだと思うのですが、アイドルもデビューから半年経過してきてこういうことにチャレンジしてみたいといった新しい欲求が生まれているのであれば運営に言ってみるのもいいかもしれません。

というのも、右側の一番上にあるカードが6ヶ月ぐらい先を表していて剣の8です。剣の8は体を縛られて、動くと剣にぶつかってケガをしてしまいそうです。

潜在意識のところでも剣の3というハートを3つの剣が貫いているカードが出ましたが、剣は武器としてだけでなく知識、情報、言葉といったことも意味します。6か月先の未来である剣の8は自己主張をすることで言葉で批判されるのではないか、理解されてないのではないかと恐れているように見えます。

つまり、本音にある欲求を伝えたときに批判されて自分が傷つく可能性を感じていて、批判されるぐらいなら自分が我慢したほうが傷つくリスクはなくなるとして耐えている感じが剣の8なのです。

ちなみに、上から2番目の将来の気持ちを表す位置には運命の輪という幸運の流れが来ているので、自分が感じているほど悪い結果にはならないか、何か不都合があったとしても時間が解決してくれる流れなので、あまり深刻に考えなくても良い時期です。

もう一度、ここまでをまとめます。

剣の8が半年後の未来として出てはいますが、それは確約された未来ではなく、今のままだとこういう結果になりやすいということです。そうならないために大切なことは、理性よりも本能に従ってやりたいことを伝えてみる、幸運の流れが来ているときなので多くのことは時間が解決してくれると時の流れに身を委ねてみるぐらいの気楽さです。

全体のカードを見直してみても自信がついてきて、少しずつ結果が目に見える形になって体感できる時期なので悪い流れではありません。

ただ、今回のカードとさそり座としての性格を考慮すると本音を言わず自分が耐えることで対応しようとする傾向が強いので、もう少し自分に素直に、正直に、わがままに、生きてみるぐらいの肩の力を抜いた感じがちょうどいいのかもしれません。