『こんなアイドルは嫌われる』シリーズも5作目となりました。
オタクの本音はこんなことを思っているよということをまとめる記事なのですが、当然好みのタイプはいろいろだと思うのでなんとも思わないという人もいると思います。
そのため1つでも当てはまったらヤバいアイドルというわけではなく、オタクの傾向だと思って読んでいただけるとちょうどいいです。
もしアイドルの子がこの記事を読んでいるのだとすればオタクの本音として参考してほしいなと思います。
目次
嫌われるアイドル10選
卒業どっきり
完全に卒業発表する展開でメンバーもファンも泣いてしまっているのに、実はどっきりでした!!というやつね。あれは本当にタチが悪い。
エイプリルフールにつく嘘とかもそうですが、自分を応援してくれている人を悲しませるような嘘はダメですよ。
本当に卒業するときにオオカミ少年みたいになったらせつないじゃないですか。これはアイドルに限らず芸人のコンビでやる解散どっきりも同じでよくない。
アイドルも芸人も人を楽しませたり笑わせたりするのが仕事なのに、どっきりとはいえやめてほしいと思っています。
生誕祭で卒業発表
卒業発表の流れでもう一つ。
AKBグループでは生誕祭となると専用劇場にファンが集まります。普段選抜落ちしているような子もこの日ばかりは主役になれるのです。
そのため自身の卒業発表を生誕祭で行う子も多いんです。自分のファンの前で自分自身の口で卒業を伝えたいと思うのでしょう。
気持ちは分かります。分かるのですが生誕祭は本来お祝いのイベントじゃないですか。
ハッピーなイベントであるはずの生誕祭でファンを泣かせるのはどうかと思うのです。せめて生誕祭ぐらいは笑顔で帰りたいじゃないですか。
ファンも生誕祭で卒業発表されるんじゃないかとドキドキしながら生誕祭に参加するのは嫌なもんです。
SHOWROOM配信での高速返信
SHOWROOM配信でのコメントに高速で全てにレスをしていくアイドルがいます。
コメントをしたオタクからすると返信があるのは嬉しいという見方もあるんでしょうが、自分の場合はあまりにも早口すぎて落ち着かないんでもう少しゆっくり話してほしいと思うタイプです。
ただ全返信してほしいと思っているオタクがいる中で「聞き取れないから全部返信しなくていいよ」なんて言ったら刺されそうじゃないですか(;^ω^)
だからそこはアイドル自身が察してほしいところ。
欅坂46や日向坂46ぐらいの視聴者になると3万人4万人レベルなのでとても全部返信をできるスピードじゃないんですが、地下アイドルぐらいだとギリギリさばけてしまうこともあって超早口になりがち。
コメントなんて読まれたら嬉しいぐらいの感覚で送っているので抜粋して読んでいいと思うんですけどね。
全力で踊らないことがうまさだと思っている
ダンス経験者がアイドルをやり始めたときに多いパターン。
少し慣れた感じで踊るとダンスがうまそうに見えたりするじゃないですか。でもアイドルはうまさよりも全力で踊る姿がアイドルらしさなわけで、ダンサーのダンスとアイドルのダンスは違います。
経験者であることのプライドが変に邪魔をしている子ってかわいくない。
経験者であってもアイドルに対する謙虚な姿勢がないと成長を阻害する要因になってしまいます。
自信がありすぎる
これも謙虚さに繋がる部分でアイドル活動以外の特技があったりすると特技を全力アピールしてきたりします。
もちろんアピールポイントとして特技を覚えてほしいというのは分かるのですが、できないながらもがんばっていく姿勢が心を打つのであって特技全面アピールだと特技にしがみついている印象になってしまいます。
アイドルの場合は少しぐらいおバカだったり、ドジだったり、応援したくなる隙があったほうがいいんです。
アイドルは次へのステップと言い切る
歌手や役者という将来の夢があって、そのステップとしてアイドルをやっている子がいます。それはそれでいいと思うんです。どれだけ演技力がある役者になったとしても動員力がなければやっていけない世界です。実際に演技力がある役者よりも人気のあるタレントが主役をやるケースはよくある話。
でもアイドルファンとしてはアイドルは次へのステップですとはっきりと言い切られてしまうのはなんだか寂しい。当然本人としてはアイドル活動もがんばっていくというのが前提にあった上で言っているんでしょうが、聞いているこっちとしてはアイドルをまるで踏み台のように言われている感覚があります。
さきほども述べたように応援したくなるアイドルというのはいい意味での隙がある子ということを押さえておいたほしいんです。
ツイート内容を読まずにふぁぼ
ツイートをエゴサして出てきた内容を読まずにいいねを押すアイドルがいます。
最近ではTwitterのいいね制限が厳しくなったので押しまくるタイプも減少しているとはいえ今でも存在します。
これがそのアイドルに対して好感している内容ならいいのですが、批判的な内容の人まで押してしまうとその通知を受け取った人は共感したと思うじゃないですか。
そうなってしまうと何も内容を見ないでいいねを押すこともリスクなわけで、アイドルとしての脇の甘さを感じます。
口が軽い
物販や撮影会のような接触で事務所の内部情報などを聞くとなんでも話してしまう口が軽いタイプ。
近所のおばちゃんじゃないんだからペラペラ話すなよと言いたいんです。
こういう意識が低いタイプって規律を守れないせいか太りすぎて衣装が着れないとか自分のコンディションについも甘くなりがち。
秘密を守れない子って自分との関係も周りのアイドルに言いふらしそうで気軽に話せない感じがあって苦手です。
あっさり卒業
アイドルはいつか必ず卒業するものなので卒業発表することを責めてるわけじゃなくて、スキャンダルがあったわけじゃないのに2週間後に卒業しますバイバイみたいな発表から卒業までの時間が短すぎるのはファンへの配慮がない卒業だと思います。
対象となっている子はグループ内でも人気が出てきて事務所のプッシュし始めていたのに、将来の夢といっていた世界への想いを語り卒業してしまいました。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、ファンの心理を考えたら濁さないこととファンの気持ちを汲まないことは別です。その子の人生とはいえ、アイドルとしての幕の引き方も大切にしてほしいと思います。
ブログの更新が止まる
ブログの更新が苦手な子っていますよね。自分はこうやってブログを連日更新しているのでブログを書くことは苦じゃないんですが、得意不得意はそれぞれあると思うので更新が滞ってしまうのもしょうがないかなと思います。
だから気持ちは察するのですが、あまりファンがブログを更新しないことに対して擁護するのもよくない気がします。
基本的には更新頻度が高い子が評価されるべきですよ。ただ更新できない子を非難するのも違うかなというだけであって、あの子は更新しない子だから…と許容してしまうのも違います。
まとめ
今回の10個は卒業関連のものが多かったですね。
アイドルと卒業は切っても切り離せない問題なので、いかに綺麗に卒業するかがアイドルとしての印象を決定づけるといっても過言ではありません。
ファンに配慮のある卒業をしてほしいですね。
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