今回はアイドルグループMelodys High(メロディーズハイ)の青羽ひかる(以後:ぴかるん)を占ってみたいと思います。
基本情報としては
氏名:青羽ひかる(あおばひかる)
呼び方:ぴかるん
職業:アイドル
生年月日:2001/08/22
出身地:神奈川県
太陽星座:しし座
月星座:てんびん座
KIN番号 231
太陽の紋章(顕在意識):青い猿(Blue Monkey / Chuen)
ウェイブスペル(潜在意識):白い風(White Wind / Ik)
音10
①青羽ひかるの基本的な性格

ぴかるんの本質には、太陽がしし座にあることによる揺るぎない自己肯定の核があります。
それは「私はここにいていい」「私は輝いていい」という感覚が、意識しなくても内側で静かに燃え続けているような強さです。
しかも29度という完成度の高い度数にあり、レグルスの影響を受けることで、その輝きは単なる目立ちたがりではなく、使命感を伴った光になります。
人前に立つこと、見られること、評価されることを恐れよりも責任として受け止めやすい性質です。
一方で月がみずがめ座にあるため、感情の動きは非常に理知的で、どこか俯瞰しています。

強い感情に飲み込まれる前に、一歩引いて状況を理解しようとする冷静さがあります。
このため、しし座の太陽が放つ熱量と、みずがめ座の月が持つ風のような距離感が、ぴかるんの中で独特のバランスを生み出しています。
明るく華やかなのに、どこかクールで、誰にでも完全には踏み込ませない透明な壁を感じさせる魅力です。
マヤ暦の青い猿は、遊び心と創造性、そして「楽しむことで世界を動かす」エネルギーを表します。
白い風のウェイブスペルを持つことで、その楽しさは自己完結ではなく、言葉や表現を通じて誰かの心に届けられます。
ぴかるんが笑うだけで場の空気が軽くなるのは、無意識に人の心を緩める周波数を発しているからです。
さらに音10の影響により、ぴかるんは「形にする」「完成させる」ことに強い縁を持ちます。
アイデアや感情を途中で終わらせず、現実の結果として結実させる力があります。
しし座の太陽が示す自己表現、みずがめ座の月が示す独自性、青い猿の遊び心、白い風の伝達力、音10の完成力が重なり、表現者として非常に完成度の高い人格を形成しています。
土星と冥王星、水星が作る関係性による緊張感は、内面に深い集中力をもたらします。
思考が浅いところで止まることを許しません。
物事の裏側や本質を無意識に探ろうとするため、言葉には重みと説得力が宿ります。
太陽と天王星の向かい合う配置は、「自分らしくあること」と「常識からの自由」の両立を人生テーマとして与えています。
月と木星の関係性は感情の広がりを示し、優しさや共感力が人一倍大きいことを教えています。
こういった特徴をまとめると、
しし座は百獣の王ですから誰よりも注目されたいという星です。それでいてしし座の29度というプライドの高さを強調するような位置にありながら、本人からそういった印象を与えないのは潜在意識の月や白い風が理知的で空気を読むことができる特徴がバランスを取っているのでしょう。
ただ、そうはいっても自己矛盾を抱えている構成ではあります。
しし座や青い猿、太陽と天王星が180度であることは目立ちたがり屋で他と違うことを良しとします。
しかし、音10というのはどちらかという縁の下の力持ちタイプで調整型、オールラウンダー型です。
こういった場合、占いでは表に出やすい顕在意識側の太陽星座であるしし座やマヤ暦では青い猿を優先するのですが、メロハイにおけるぴかるんの役割はどちらかというとセンターというよりはオールラウンダータイプに見えます。
本来自分が一番表現したいことと違うことを周りから求められるとストレスになります。
ここのバランスをどうやって取っていくのか。ここがぴかるんという人格を占いで見たときのカギです。
とはいえ、目立つこと、表現すること、が仕事になっているアイドルという職業についているのだから適職といえるでしょう。
美大からアイドルという一般企業に就職するという一般常識の枠にハマらない生き方をできている時点で自分らしい生き方ができているんだと思います。
②青羽ひかるの恋愛運

恋愛においてのぴかるんは、太陽しし座らしく「大切にされたい」「特別でありたい」という純粋な願いを持っています。
愛されることで輝き、輝くことでさらに愛される循環を自然に作り出せる人です。
ただし月がみずがめ座にあるため、感情に溺れる恋よりも、精神的に対等でいられる関係を無意識に求めます。
束縛や依存が強い関係には、早い段階で息苦しさを感じやすいでしょう。
青い猿の影響により、恋の始まりは軽やかで、友達の延長のような雰囲気になりやすいです。
一緒に笑えること、楽しい時間を共有できることが、恋愛継続の大前提になります。
白い風の要素があるため、言葉によるコミュニケーションが愛情表現の中心です。
気持ちをきちんと伝え合える相手ほど、信頼は深くなります。
音10は恋愛においても「現実化」を促します。
曖昧な関係よりも、きちんと形のある関係を選びやすい傾向があります。
太陽と天王星の配置は、恋愛を通して自己改革が起こりやすいことを示しています。
恋をするたびに、価値観が一段階アップデートされていくでしょう。
月と木星の影響で、愛情は惜しみなく注ぐタイプです。
相手の幸せを願う気持ちは本物で、自然と応援する立場になりやすいです。
だからこそ、ぴかるん自身が大切にされ、尊重される関係を選ぶことが、恋愛運をさらに安定させます。
というように各要素の見方はこんなところなのですが、青い猿の人は基本的に恋愛の優先順位が低く趣味に生きる方が多いです。
もちろん趣味が仕事になっている人であれば仕事中心の人となります。
しし座と青い猿は、自分中心、趣味中心です。それでいて各惑星の配置を見ても突き詰めていくタイプなので、恋愛できないわけではなくても、もっとやりたいことがあるとなりがち。
月のみずがめ座と白い風はべったりとした関係を嫌います。
付き合っている人がいたとしてもフラッと一人旅に出たとしても「なんで付き合ってるのに一緒に行こうと思わないんだ。」とか言われると、めんどくさくなります。
こういった要素からも付き合う人にはある程度の器の大きさが求められるので、必然的に年上の人との付き合いのほうが続くタイプです。
愛の星である金星がかに座にあることからけしてドライな関係ではなく、日々のコミュニケーションや気持ちのつながりは大切にします。
ただ、太陽と天王星の組み合わせがあることから価値観が激変する可能性もあります。
大好きな人ができたらここまで語ってきたぴかるんの基本的な恋愛観を大きく変えるかもしれません。
一度好きになった人には愛情を注ぐタイプです。
③青羽ひかるの仕事運

仕事におけるぴかるんの最大の強みは、「存在そのものがメッセージになる」点です。
太陽しし座は、舞台に立つこと、自分を表現することに使命感を与えます。
月みずがめ座は、時代の空気を読む感覚を鋭くし、常に一歩先の感性を保たせます。
この組み合わせは、アイドルという職業と非常に強く共鳴しています。
水星がおとめ座にあることで、表現の精度は高く、細部へのこだわりが仕事の質を底上げします。
歌やダンス、トーク、ビジュアル管理においても、見えない努力を積み重ねられる人です。
Tスクエアはプレッシャーを力に変える配置です。
簡単な道よりも、困難な道を選んだときほど、本領が発揮されます。
青い猿は仕事に「楽しさ」を持ち込む存在です。
白い風は、その楽しさをファンや周囲に届ける役割を与えます。
音10は成果を出す力を強調し、評価されるタイミングを現実に引き寄せます。
努力が形になりやすく、結果として認識されやすい運気です。
太陽と天王星の関係性は、ぴかるんが既存の枠に収まらない可能性を示しています。
アイドルでありながら、イラストやコスプレ、サブカル的感性を仕事に活かすことで、独自のポジションを築けます。
月と木星の配置は、応援される器の大きさを示しています。
長く続けるほど、支えてくれる人が自然と増えていくでしょう。
知性を司る水星がおとめ座、マヤ暦では白い風を持っていることからSNSとの相性が抜群にいいです。
その意味で、SNS全盛の時代において自分を表現することを仕事にできるアイドルという仕事についていること自体がぴかるんにとって最大の強みです。
空気を読むというとネガティブに聞こえるかもしれませんが、空気を読むとは周りの言葉にならない感情を敏感に察することができるということです。不特定多数の人を相手にするアイドルにとってこれほどまでに武器となる力はありません。
問題はそれが行き過ぎると、本来のしし座や青い猿といった自己主張したいという欲求まで抑制してしまうということです。
④ 青羽ひかるの2026年の運勢
2026年は、マヤ暦で「音12→音13」に切り替わる、特別なクライマックスの年。
音12は“関係性の完成”、音13は“飛躍と進化”。
つまり2026年は、 ぴかるんが築いてきた絆・努力・信頼が一気に形になる年 であり、そこからさらに新しいステージへ羽ばたく流れが始まります。
音12の期間は、人とのつながりが強まり、仕事でも恋愛でも「理解者が増える」「支えてくれる人が明確になる」時期です。アイドル仲間、スタッフ、ファンとの関係がより温かく深くなり、「この環境でよかった」と実感する瞬間が多くなります。あなたを見守り、応援する人たちが自然と増え、活動がとてもやりやすくなります。
そして後半の音13に入ると、びっくりするほど新しい展開が訪れます。音13は“完成からの飛躍”。これまで積み重ねてきた努力がポンと弾け、レベルアップするように新しい役割がやってきます。
・自分だけの魅力がより強く評価される
・新しい表現方法に挑戦できる
・ファン層が広がる
・SNSや発信で大きな反応が得られる
そんな追い風が吹きます。
青い猿の“楽しさを生む才能”、白い風の“言葉で心を動かす力”、レグルスの“中心に立つ星”。これらすべてが調和し、2026年のぴかるんは“今までの自分を越えていく自分”へと進化していきます。
少し時間を遡ると、音11の1年(2024年8月22日~2025年8月21日)は凶運の年。人生の断捨離を行う1年となります。
ぴかるんの前世となる純粋カフェラッテというグループを2025年3月に卒業していますが、まさしく人生の断捨離です。
今になって振り返ってみれば、卒業してまもなくしてメロハイとしての活動が始まるので、そもそも卒業する必要あった? と思われるかもしれませんが、いやいや、区切りをつけたからこそ今があるんです。
つまり、マヤ暦の流れでいえば前世の卒業は必然でした。
そう考えるとマヤ暦の流れに忠実に生きている人生ともいえるわけで、2026年は飛躍の1年になりそうです。
そして2027年8月22日からの1年は音1に戻り心機一転新しい13年が始まります。
ここでまた大きな決断をする時が訪れそうですが、先のことはまたそのときに考えましょう。
青い猿の持ち主は遊んでいるときが一番本領発揮のときです。
だから、アイドルという職業も仕事として考えるより、好きなことでお金が稼げるなんてラッキーぐらいの感覚が運気をよくするタイプでもあります。
2026年も、よい1年になりますように。


















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