嫌われるアイドルシリーズも今回で3回目を迎えました。
どういうアイドルが好みかは自由ですし、いろんなアイドルの形があっていいと思うわけですが、やっぱり一定の法則っていうのはあると思うんです。ですから、傾向としてこういう行動をするとオタクには嫌われる可能性があるよというだけで、自分はなんとも思わないとか、自分の推しメンが該当するといった場合もあるかと思いますが、それはそれでOKだと思ってください。
それでは嫌われるアイドルを見ていきましょう。
目次
嫌われるアイドル10選
品がない
オタクに媚びないアイドル、オタクにズバっと物申すことができるアイドルがかっこいいと思っているアイドルがいます。
女性に人気のあるタレントを見ても同性に好かれている人って媚びないタイプやキャリアウーマン役を演じた女優さんが多いように思います。それはそれで素晴らしいことなのですが、女性アイドルというのはオタクの男女比でいったら圧倒的に男性の方が多いわけで男に好かれてナンボだと思うんです。
男の目線から見る媚びないアイドルっていうのは、どちらかというと気持ちが強すぎてかわいげがないタイプといった印象で捉えてしまいます。
ここらへんの感覚は好みの問題もあるのでしょうが、アイドル側からオタクに対して攻撃的なリプを送っているのを見るとそれはもうかっこいいアイドルというよりもアイドルとしての品格に欠ける行為にしか見えません。
自分にとって品のないアイドルなどアイドルではありません。
不安を煽るツイート
「うわ!どうしよ怖い」
「涙が止まらないよ」
みたいな、何があって、どうしてそうなったんだ、という理由を言わずにオタクを不安にさせるツイートをするアイドルというのは、はっきり言ってオタクに対して失礼だと思うんですよ。
だってこんなツイートされたら心配になるじゃないですか。誰かに付きまとわれてるのかな、運営に怒られたのかなとか理由が分からないだけに余計に心配になります。
こういうオタクを不安にさせるツイートを平気でしてしまうアイドルって、要するに注目を浴びたいだけでしょ。オタクを不安にさせてしまうことよりも自らの欲求を満たすことを優先してしまっているわけです。
本来アイドルってオタクを元気にする存在だと思うのですが、これではオタクがアイドルを元気づけている形になっています。
こういう子を自分は推していこうとは思えないですね。
会えるうちに会っておけ
「会えるうちに会っておけ」というのはアイドルが卒業したときにオタクが言いがちな言葉です。
アイドルに会えるのは永遠ではないのだから会えるときに会っておけという言葉ですが、これはアイドルとの別れを惜しむオタクの気持ちを表した言葉なので理解できます。
しかし、稀にアイドル発信で「いつまで会えるか分からないんだから会える時に会いに来て」と言っているアイドルがいます。これはない!
うちの店はいつ閉店するか分からないから今のうちに来て!と言われて行きたいと思いますか。思わないじゃないですか。お店がやるべきことは店の魅力をアピールしていればいいんです。誰が365日閉店セールをやっているところに行きたいと思うのでしょう。
オタクがどこの現場に行くかは自由です。
それを会えるうちに会いに来てとアイドルがいうのは卒業発表しているアイドルを除いて押し売りにしか思えません。
会いに来てくれたら後悔させないから会いに来てほしいといったポジティブな言い方ならまだしもネガティブな言い方は傲慢でしかありません。
アイドル前の繋がり継続
アイドルになったばかりの子だとアイドル活動を始める前に他の活動をしていた子もいると思います。
それはもちろん構わないのですが、Twitter上でリプのやり取りをするのは控えたほうが無難でしょう。それが芸能関係ではなく個人的な趣味の仲間だったりするとなおさらアイドルになったという自覚に欠けていると捉えられてしまいます。
アイドルは普通の女の子じゃないんです。
会いに行って話をするだけでも1000円、2000円とお金を払わなければいけません。
例えばアイドルオタクからアイドルになった子が、平気でアイドルオタク時代の知り合いと食事をしている。
女の子同士ということで友達感覚なんでしょうが、その友達もオタクの1人なわけで自覚に欠けています。
こういった行為の一つ一つが見えないところで減点されていることに気づけないようだと人気が出ない要因になってしまうことには気づいておいたほうがいいと思います。
辞めた直後にアカウント開設
アイドルを辞めた翌日には個人アカウントを作っている元アイドルがいます。
卒業後にどういった活動をするのも自由といえば自由なのですが、翌日にアカウントを作成しているあたりが運営からようやく解放されたといった感じや卒業しても注目してもらいたいという欲求だけは満たしたい感じが伝わって自分は苦手です。
注目されたいのであればアイドルを続けてほしい。卒業したのであればオタクはもうその子に会えない存在になってしまったわけで見ているとつらくなってしまいます。
卒業したのであれば一定期間はSNSからも姿を消していてほしいというのが個人的な願望です。
以前、昇格オーディションのときに「私は絶対に昇格したいんです」と声高に叫んでいたのにしばらくすると辞めて即個人アカウントを作っていたときは、あのときの発言はなんだったんだろうと思いました。
SNSはサービス残業
今の時代のアイドルにとってSNSは欠かせないツールです。Twitterアカウントを持っていないアイドルグループの方が珍しいぐらいです。
アイドルとしてもSNSは発信ツールであると同時にファンとのコミュニケーションツールにもなっています。
しかし、このことがいいね!やリプをしなければいけないといったアイドル側のプレッシャーにもなっているという事実。そのことでアイドルがSNSにかける時間に給料が発生していないと嘆いているケースがありました。
う~ん、これはアイドルも大変なんだな(;^ω^)と同情はするのですが、SNSをうまく使いこなしていくことがアイドルってもんでしょとも思ってしまいます。
Twitter、インスタグラム、ブログ、有料メール、などツールが増えれば増えるほどアイドルの労働時間も増えるわけでSNSにかける時間も相当なものです。
でもそれはどのアイドルも同じなわけでSNSにかける時間をまるでサービス残業のように言われてしまうと、自分ならそっとフォローを外してしまいます。
言葉遣いが汚い
最近では「クソ〇〇」という言い方も若者言葉として定着してきた感がありますが、正直言ってあまり綺麗な言葉ではありません。
マナー講座で教えるような言葉遣いにしろとは言わないにしても、ある程度は意識してほしいところです。
自分はアイドルに「言葉遣い」と「タバコを吸わない」の2点は求めてしまいます。
品のある正統派アイドルが好みの自分としては細かいところかもしれませんが重要なポイントです。
握手会やチェキ会が嫌い
48グループや坂道グループであれば握手会、それ以外であればチェキ会がメインの接触方法となります。
こういう接触イベントはメンバーによって得手不得手が如実に出てしまうケースがあり、苦手に感じているメンバーもいると思います。特に今の坂道グループの場合は握手会ともなれば1日中立ちっぱなしで対応しなければいけません。頭も使うし疲労感も相当なものでしょう。
だから大変なイベントだなというのは理解するのですが、ファンとの接触が嫌いと言ってしまうのはそもそもその子はアイドルをやっていてしんどくないのかなと思ってしまいます。
自分に会うためにわざわざお金と労力をかけて来てくれたファンに会えるイベントを楽しいと思えるアイドルとしんどいだけのイベントと思うかでその子のアイドル人生は変わってきます。
もっとちゃんとやれと説教したいわけじゃなく、アイドルという仕事にやりがいを感じないようであれば違う仕事を見つけたほうがいいんじゃないかなと思ってしまうという話です。
たまにSNS上で、アイドルは気持ち悪いオタクと何時間も接触させられてかわいそうとか、露骨に気持ち悪いオタクを描いて揶揄するようなものを見かけますが、そういったものはオタクに対して失礼であって自分は共感できません。その内容に共感するアイドルもやはり応援できません。
整形
アイドルって公表してないものも含めれば小さな整形はよく見かけます。
ちょっと目をいじったとか、ほくろを消したとか、その程度の整形はどうでもいいとして、整形に整形を重ねてしまう子っていますよね。
整形をすることが問題なんじゃなくて整形でしか自分のコンプレックスを埋めることができないっていう点が問題で、このタイプの子は整形しても飽き足らずまた整形を繰り返します。
だいたいこのパターンて、オタクからすると「整形する前のほうがかわいかったのに!」っていうパターンが多いんです。女の子が整形する場合って目がぱっちりしたり、鼻筋が通ったり、派手な顔立ちになりやすいのでそういうのが好みではない人にはつらいですね。
あいつは整形してるとかしていないとか、そうやって犯罪者みたいに扱うつもりは全然ないのですが、整形していくことで従来のファンの好みから外れてしまうリスクも一考する価値はあると思います。
被害妄想がひどい
「〇〇っていうグループの〇〇が私の悪口を言っている」
とTwitterで騒いでいたアイドルがいるんですが、知名度も全くない地下アイドルに絡んでもなんのメリットもないだろと思ってしまいます。
これが誰もが知っている有名アイドルグループに無名アイドルが売名行為で悪口を言っているというのであればまだ構図として理解できますが、誰も知らないアイドルに絡むメリットなんてないじゃないですか。
自意識過剰といいますか、被害妄想といったほうが正しいかもしれません。
もし本当に悪口を言われていたとしても、そのことをTwitterで公開してバトルを挑んでいる姿を見て誰が応援したいと思うのでしょう。
結局のところ真実がどうであるかよりも信用するに値しないという人間性の問題にもなってくる話でくだらないやりとりでした。
まとめ
今回も10個のポイントをまとめてみました。
どれぐらい皆さんは共感できますか?
なかには全く不快には思わないというものもあるかもしれないので、あくまで傾向とお考えください。もし現役アイドルの子でこの記事を読んだ子がいれば無意識にこういう行為をやっていないか注意してみてくださいね。
【Vol.4、Vol.5はこちら↓↓】
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