欅坂46のムードメーカー的存在でありメンバー内人気も高い織田奈那について特集します。
『欅って、書けない?』においてもMCからの信頼は厚く困ったときには織田奈那に振っておけば大丈夫と思われているほどです。積極的に発言するメンバーが少ない欅坂46においてバラエティセンスを発揮している貴重な存在と言えるでしょう。
初の主演映画「未来のあたし」も東京都内での上映も決まるなど個人活動も充実してきた織田奈那に迫ります。
目次
欅坂46織田奈那プロフィール
お待たせしました。本日も #21枚のカウントダウン を投稿させていただきます!
5日目は #織田奈那 さんと #佐藤裕之 さんの『樹海』。先日のSHOWROOM配信では“足のカット”が物議(?)を醸しましたが、お顔ももちろん映っております!#欅坂46 ファースト写真集『#21人の未完成』発売まで…残り16日! pic.twitter.com/oP03PpkBVK— 欅坂46 ファースト写真集『21人の未完成』公式 (@keyaki_first) 2018年11月5日
生年月日:1998年6月4日
身長:162㎝
血液型:O型
星座:ふたご座
出身地:静岡県
欅坂46織田奈那主演映画「未来のあたし」
欅坂46織田奈那が主演務めた短編「未来のあたし」が東京で公開、コメントも到着https://t.co/FHhEHYl8Yd
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— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2019年1月7日
静岡県浜松市出身のスタッフによって制作された織田奈那と櫻井淳子ダブル主演映画「未来のあたし」ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2018のジャパン部門にノミネートされています。また、2月23日(土)に東京渋谷のユーロスペースでレイトショー公開されることも決定しています。
2018年最後の『欅って、書けない?』においても今年を表す一文字として「浜」という浜松を表す漢字を書いていました。
昨年は地元浜松の親善大使やらまいか大使に就任。浜松で生産されている「三ヶ日みかん」をメンバーに配っている姿をブログを通じても見ることができます。以前、三ヶ日みかんを箱で楽屋に持っていったところ守屋茜と志田愛佳の二人で50個食べていたというのだからメンバーの三ヶ日みかん愛は相当なものですね。
最近ではメンバーに会うたびに「三ヶ日みかんは?」と聞かれるということも明かしているので、送っているJAみっかびとしてもいい広報活動になっているようです。
織田奈那は欅坂46のモテ女
#織田奈那『逢いたくていま』https://t.co/IpldxQ5NnW pic.twitter.com/A3U2Bvt1h1
— 坂道ブログ画像BOT (@foxtrotal) 2019年1月1日
織田奈那が鈴本美愉から好意を抱かれているのは番組内でも周知の事実となっていますが、鈴本とのペアロケ企画では鈴本本人を目の前にして織田奈那の推しメン小林由依の魅力を語るという鈍感ぶりを披露。いったいなぜこんなにもガサツな性格なのにメンバーからモテているのか分からないということで行われたのが織田奈那検証企画。
メンバーが挙げた織田奈那の魅力はこんなものがありました。
ツンデレなところ
遊びに誘っても「いいよ半年後なら」と愛想がない対応をされるのに後日「いつ行く?」と誘ってくる優しさを見せるというのです。この焦らずにサバサバしているところが余計追っかけたくなる秘訣なのですが、常に追っかけてくる鈴本とは遊びに行ったことがないというのだから相手によって対応を変えている罪深さもありますね。
織田奈那を見ていると基本的には本を読んでいる時間が多いようでマイペースにすごしたいタイプです。でも、メンバーが絡んできたら無視をしない優しさがあるというだけであまり他人に興味があるタイプではないんです。
絶対に怒らないところ
本当に織田奈那は怒らないのかを検証する実験では、手にくしゃみをしたり、あご執拗にいじるなど普通なら機嫌が悪くなりそうなことにもまったく怒る素振りを見せません。スタジオで撮影当時の心境を聞いても「それで笑ってくれるならいい」「他人に迷惑がかからなければなんでもいい」と語る心の広さを見せてくれました。
ガサツすぎる織田奈那がここまで人気なのも徐々に分かってきました。
女の子は自分のことを話したい生き物なので話しを聞いてくれる人がほしいものです。ですが、恋愛禁止のアイドルにとって彼氏にそれを求めるわけにもいかないので、身近にいる何でも受け止めてくれる人が織田奈那というわけです。
また、寸劇を始めてもちゃんと乗ってきてくれるところ、変顔の写真を撮っても許してくれるところなど、どんなことをしても怒らないと分かっているから安心できるというのもあります。
例えば、野球でも積極的にバットを振っていけ!と指示を出した監督が、初球で凡退した選手を叱責するなんていうのはよくある話です。積極的に振れというから振ったのに結果が出なければ怒られると思ったら積極的になれるわけがないんです。監督の指示通りにやった結果怒られる姿を周りも見ているため自分も同じような目にあいたくないと思えばボールをよく見ていこうと考えて結局監督の指示とは違う行動を起こすようになります。
積極性と安心感は常にセットなんです。
自分の気持ちを何でもさらけ出して話せると相手に思わせるには、絶対にこの人は怒らないという安心感があるからです。
織田奈那にはこの安心感があります。それでいて必要以上にベタベタしてくることもない適度な距離感を保ってくれる。こうやってみるとたしかにモテる要素が含まれていますね。
常にレディファースト
渡辺梨加とのペアロケ企画で埼玉県川越市を巡る旅をしたときも織田奈那の男前ぶりが発揮されていました。
二人で歩きながら商店街で食べ物を買ったときは必ず渡辺梨加が最初に食べられるように譲っている姿がなんとも自然なんです。もう本人の中ではそうすることが当然と思っているので意識もしていないんでしょう。それでいて一見すると味が分からないようなものは織田奈那が最初に食べるという使い分けができるのがすごいですね。
室内でスカイダイビングが体験する企画でもまずは織田奈那が最初にやります。梨加が積極的なものに対しては譲り、消極的なものは織田奈那が先にやる。自分を立ててくれる存在でありながら都合の悪いときは守ってくれる安心感は、さすが織田奈那と思わせるシーンでした。
欅坂46小林由依とけやき坂46河田陽菜への溺愛がすごい
織田奈那といえば小林由依のことが大好きでブログに小林の行動を記録する「ぽんかんさつ」は番組内でも紹介され有名になりました。先日発表された小林由依写真集発売のニュースの直後には小林のスマホの通知が織田奈那で埋め尽くされるほどお祝いのメールが大量に届いたことをshowroomで明かしていました。今でも織田奈那の愛は健在のようです。
ただ「ぽんかんさつ」の撮影のためにカメラ目線を要求する織田奈那に小林自身はうっとうしい印象を抱いているようで、周りのメンバーも「ゆいぽん嫌がってるじゃん」と織田奈那を止めることもあるというのだから愛が溢れてめんどくさいタイプですね。「ぽんかんさつ」も途中からストーカーのような文体になっていることから番組内でも警察に通報するように言われていました(笑)
けやき坂46メンバーでの織田奈那の推しメンは河田陽菜です。
この河田陽菜さんすごく好き pic.twitter.com/2EL7d9ZK2Y
— アリナナ (@ariel_milan63) 2019年1月8日
『アンビバレント』のTYPE-Dに収録されている特典映像「織田奈那×河田陽菜」では織田奈那の河田陽菜への愛が全面に押し出されています。
けやき坂46二期生加入当初から河田陽菜推しだったという織田奈那が河田陽菜を巫女さん、CA、婦人警官といったさまざまな衣装に着替えさせて撮影するというファンからしたらうらやましい個別撮影会を実施しています。
撮影するときも「かわいい」を連発する織田奈那はアイドルというよりも完全にファン目線になっていたのが印象的でした。
織田奈那のこういう愛が鈴本に向かっていれば・・・と思ってしまいますが、鈴本は追いかけるのが好きだから振り向いてほしくないというのだからまた歪んだ愛情ですね。恋愛禁止なアイドルだけにメンバー内相関図もかなりごちゃごちゃしています。
まとめ
以前はみんな織田奈那にかまってほしいのが全面に出ていたというメンバーたちも最近は少し大人になったのか織田奈那ブームは落ち着いたようです。グループ全体の交流が深まったことで織田奈那一極集中ではなくなったというのはグループとしてはいい傾向ですね。
欅坂46には平手友梨奈、長濱ねる、渡辺梨加、渡邉理佐といったセンターや個人仕事が多いメンバーもいる一方で、織田奈那のように欅坂46の精神的支柱として支えてくれるメンバーがいるバランスの良さも見逃せません。
主演映画も東京都内で公開されるようなので、ぜひ時間を見つけて観に行きたいと思います。
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