欅坂46のキャプテンといえば菅井友香さんです。欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』の中でも馬術を趣味していることや軽井沢に別荘があることが公開され本格派のお嬢様であることは欅坂46のファンであれば誰もが知るところです。それでいて成金のような鼻につく感じもしない品格を感じるとこは菅井友香さんの魅力です。
今回はキャプテン菅井友香さんについて特集します。
菅井友香wikiプロフィール
ただ今、文化放送「レコメン!」菅井友香月曜レギュラー生放送中です??
ぜひお聴きください??#欅坂46#レコメン#reco1134https://t.co/igWRaFJLQv pic.twitter.com/1ixyeHXS21— 欅坂46 (@keyakizaka46) 2018年8月20日
名前:菅井友香(すがい ゆうか)
生年月日:1995年11月29日
身長:166㎝
血液型:AB型
出身地:東京都
ニックネーム:ゆっかー、菅井様
サイリウムカラー:紫×黄色
小学生の時に友達に誘われたことがきっかけで馬術と出会うことになります。友達に馬術をやっている子がいるというだけで『欅って、書けない?』の開始当初は驚きでしたが、それはほんの序章にすぎず軽井沢に別荘を持ち雪景色が見えるジャグジーを完備している写真を映し出されたときにネタではなく本当にお嬢様であることが発覚します。
それでも本人はお嬢様であるという自覚はないようです。それはけして謙遜がそうさせるわけではなく本当に私なんてたいしたことないと思っている様子です。学校の友達に馬術をやっている子が多いような私立の学校に通っていたことを考えると友達の生活水準はもっとすさまじいお金持ちがいっぱいいるのかもしれません。
それか単純に世間知らずなだけかもしれません(笑)どちらにしてもやや浮世離れしたようなお嬢様でアイドルの世界に入ってきたこと自体が不思議に思えるほど品のあるアイドル。それが菅井様なのです。
菅井友香はいい人で優しいキャプテン
欅坂46 菅井友香が語る、幾度の挑戦で芽生えた責任感と新たな決意 「パワーの源になりたい」 https://t.co/NxvzhUslYD pic.twitter.com/cLRcbc4Xia
— Real Sound(リアルサウンド) (@realsoundjp) 2018年8月14日
菅井友香さんは欅坂46のキャプテンを務めています。今でこそ違和感なく受け入れることができる菅井友香さんのキャプテンも最初聞いたときは不思議に思いました。
まだ欅坂46にそれほど詳しくなかったこともあり副キャプテンを務める守屋茜さんのほうがキャプテンらしく感じたからです。守屋茜さんといえば『欅って、書けない?』ではお馴染みの負けず嫌いキャラで勝負事になると本気になります。人見知りで引っ込み思案なメンバーが多い欅坂46において守屋茜さんのようなグイグイ引っ張っていくキャプテンのほうがやりやすいのではないかと思ったんです。
その他でも、メンバーの悩み相談を受けるなど聞き上手で知られる齋藤冬優花さん、メンバーにも人望が厚い織田奈那さんなど、適任と思われるメンバーがいる中であえて菅井友香さんを選んだ理由はなんだろうと考えていました。
そんな疑問を感じながら菅井友香さんを見ていくとお嬢様キャラが強烈すぎて見えなかった彼女の人柄が見えてきたんです。それは本当に単純なことでアイドルという職業に誰よりも誠実に向き合っていて、メンバー、ファン、スタッフなど欅坂46に関係するすべての人への感謝の気持ちを忘れない人格者であるということです。
性格的にも優しいキャプテンでメンバーのことを叱咤するようなタイプではないですが、メンバーの気持ちが緩んでいると感じるときにはしっかりと思いを伝えることができるキャプテンです。きっと最初からキャプテンらしいキャプテンではなかったと思います。しかし、地位が人を育てるのか徐々に菅井友香というキャプテン像を確立してきました。
困ったことがあれば周りが助けてあげたくなる存在。それもまたキャプテンの在り方なのかもしれません。
菅井友香のポンコツさも魅力で面白い
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菅井友香さんの魅力として、いわゆるポンコツなところもあげられます。
『欅って、書けない?』の体力測定のときには走り方変なことが話題になり走り高跳びではほとんど跨いだだけでした。連帯責任のスーパーボールキャッチでは失敗したことに責任を感じて号泣するなどプレッシャーに弱いところを露呈しています。
でも菅井友香さんをキャプテンに任命した当初から彼女の性格はみんな分かっていたわけで、期待するところはそこじゃない。
欅坂46が表現する楽曲はアイドルグループが歌うにはあまりにも攻撃的で刺激的な歌詞が並びます。クールで笑わないアイドルと紹介されることもある欅坂46のイメージというのは世間的にはそういったイメージが浸透しているからでしょう。『欅って、書けない?』を見ている欅坂46ファンなら彼女たちが普通に笑う女の子であることを知っていますが、欅坂46の認知度というのはAKB48や乃木坂46と比較すると一般的にはまだまだと言えます。
そんなクールなイメージのある欅坂46に菅井友香さんのおっとりした優しいキャプテンが存在することで、欅坂46のイメージをいい具合に中和させてくれます。一生懸命なのに全然できないポンコツさもどこか愛おしく感じてファンから愛される要因になっています。
菅井友香が表現する『不協和音』
これまでは菅井友香さんの優しい一面を語ってきましたが、欅坂46の2周年ライブではセンターの平手友梨奈さんが不在のため『不協和音』を菅井友香さんが担当することになります。
欅坂46の楽曲の中でも特にメッセージ性の強い歌詞で訴える『不協和音』を菅井友香さんが表現できるのかと心配になってします。ですが、そんな心配は全く不要で会場全体に響き渡る「僕は嫌だ」は普段の菅井友香さんのおとなしいイメージを払しょくする強烈なインパクトを残しました。
当初センターのオファーをもらったときは即答できず悩んだ末『ガラスを割れ!』の歌詞にある「傷つかなくちゃ本物じゃないよ」という歌詞に触発されてセンターをOKしたといいます。歌っている自分たちが傷つくことを恐れていて歌う資格があるのかということです。楽曲に真摯に向き合う菅井友香さんらしいエピソードだなと思いました。
まとめ
菅井友香さんを知るまではお嬢様キャラの印象ばかりが強かったのに、人間性を知るにつれてお嬢様キャラといった表面的なキャラクターだけでなく、人間的な魅力を感じてしまいます。
誰からも愛される菅井友香さんがキャプテンにいることで攻撃的な楽曲を歌う欅坂46にとってはいい意味でマイルドさが加わっていて、『世界には愛しかない』の歌詞を聞いていると菅井友香さんのような愛の深さを感じます。
クールな印象の強い欅坂46において菅井友香さんのような優しいキャプテンがいてくれることは欅坂46というグループのバランスをとる上でも重要なことで、菅井友香さんの優しさが欅坂46を救っているのです。
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