FNS歌謡祭に欅坂46が出演しました。曲はもちろん『アンビバレント』。前日のNHK『うたコン』でのパフォーマンスで炎上した平手友梨奈、そして本日も当然のように参加している二期生武元唯衣などFNS歌謡祭を振り返ります。
FNS歌謡祭での平手友梨奈のダンス
#21枚のカウントダウン、17日目は #平手友梨奈 さん× #神藤剛 さんの『共振』。幾度と撮影を行なってきたこの組み合わせ…必見です!#欅坂46 ファースト写真集『#21人の未完成』発売まで…残り4日! pic.twitter.com/f5A0pVBfpr
— 欅坂46 ファースト写真集『21人の未完成』公式 (@keyaki_first) 2018年11月17日
前日の『うたコン』でのパフォーマンスが平手友梨奈の実力からするとかなりキレが悪いダンスだったこともあってSNSは炎上。まぁ言いたいやつには言わせておけよって感じではあるんですが、やっぱりなんだかんだ視界には入ってくるのでアンチが平手を総攻撃しているのを見るのは気分がいいものではありません。
メンタル面だけじゃなく体調も悪いんじゃないかと心配になってしまう表情だったのでFNS歌謡祭では挽回してくれることを期待していました。
どれだけ平手推しが擁護するよりも実力で黙らせてくれるのが一番気持ちいいですからね。
そんな昨日からの流れがあったこともあってアンビバレントのイントロが流れると緊張している自分がいました。最近「今日の平手は大丈夫かな」って親のような気持ちで見てしまうんですよ(;^ω^)
FNS歌謡祭のパフォーマンスを振り返ると、うたコンに比べるとよくなってますが本調子には遠い印象です。
特に序盤からソロダンスのところはどうも動きにキレがない。気持ちがイマイチ乗ってないのが分かります。
でも「願望は二律背反 押し付けの理性なんて信じない」のところからだいぶ立て直しましたね。
平手さん推し、描いてください… pic.twitter.com/gpWiQMdWA0
— りさすりーぷすりーぷ (@gapaoudon) 2018年12月5日
ここらへんからスイッチが入った感じがあります。
こういう目つきをするからいいというのではなく、平手の場合は気持ちが乗ってくると何かが乗り移ったような表情をするときがあって、気持ちが入ってきた結果こういう表情が生まれたという点がいいんです。
なかには毎回全力でやれ!とか、最初からスイッチ入れとけ!って思う方もいるかと思います。理屈としては正論なんですが、平手友梨奈という人間を見たときに安定感を求めるのは無理なんですよ。
というのも、うたコンにしてもやる気がないからああいうパフォーマンスになったのではなくて、平手の中からパワーが湧き出てこないからああなってしまう。
例えば、会社に行くのが憂鬱すぎてうつ病になってしまう人がいます。それを人は社会人なら嫌でも会社に行くのが当たり前というでしょう。でも無理をして我慢が続いている人というのは精神的なガス欠を起こしている状態なので体が悲鳴をあげているわけです。どれだけ優れたものでも燃料がなければガラクタです。
今の平手の内面に何が起こっているのかは分かりませんが、平手のパフォーマンスが悪くなる時というのは、このガス欠のような状態なのにテレビ収録は待ってくれないから無理やり出ているから本来の平手からは程遠い姿になってしまう。
がんばりが足りないのではなく、いつもいつも悩み続けてがんばりすぎてしまうから気が付いたら力が出ないっていうように見えるんです。
自分らしく生きろとはいえ気分が乗らないから今日のテレビ収録出ませんとは言えないのがつらいところですね。
こういった平手に関する考え方を一般的な常識に当てはめて考え始めると、たんなる甘えにしか聞こえないと思います。だからそもそも天才的な才能を持った子を一般的な常識に当てはめて考えようとしてる時点でおかしいんですよ。
普通じゃないところが魅力なのに普通はこうだって話をしてる時点で話しはすれ違ってるんです。
欅坂46二期生武元唯衣に注目
欅坂46二期生が決定??
本日12月3日(月)ご紹介する最後のメンバーは??武元 唯衣 16歳、高校2年生 滋賀県出身です??
新メンバー特設サイトでは今後コンテンツが続々更新されていきます??
お楽しみにっ??#欅坂46https://t.co/JaEBM6sACJ pic.twitter.com/zdjHz2DSiT— 欅坂46 (@keyakizaka46) 2018年12月3日
滋賀県出身の武元唯衣さんは昨日のうたコンでも見つけることができました。とはいえ、一瞬見切れてるぐらいしか映らないのでパフォーマンスがどうとか語れるほど見えないですが、そのわずかな時間だけでもなんか魅力を感じてしまうんです。
緊張しているのも伝わってきますし、いきなり一期生に混ざって平手の後ろはプレッシャーも相当なものでしょう。でも何かこの子をセンターの後ろに置きたくなるのは分かるなぁと思って観ていました。これは感覚的なものなので、けやかけで紹介されて個性が見えてきてから細かいことは加えていきます。
小池美波がラジオで「うたコンの裏では二期生が緊張しすぎて泣いていた。」と語っていました。
そりゃそうですよ。デビューが生放送の歌番組ってさすがにハードルが高すぎる。挫折もなく脚光を浴びてうらやましいとは安易に言えません。実力も自信もないのに大舞台に立つってことは失敗した時の怖さのほうが勝ってしまうでしょう。
そんな中でうたコン、FNS歌謡祭と連日に渡る生放送をしっかり乗り越えてくれました。よくやったと思います。とりあえず反省なんてしないでいいから今は番組が終わった安堵感を感じて、ゆっくり休んでください。
欅坂46佐藤詩織が美しい
FNSアンビバレントからの相棒シーズン17。
もはや佐藤詩織メドレー(?) pic.twitter.com/IqMuvVbSEO— ヘビ夫⊿ (@takamoto7313) 2018年12月5日
しーちゃん(佐藤詩織)のポニーテール最高かよ(*´▽`*)
理佐とかももちろん美しい子なんだけど最近のしーちゃんは美しさに磨きがかかってる気がするんよね。
特にFNS歌謡祭は一瞬しーちゃんが抜かれただけで、その瞬間だけで心を奪われるような感覚があったな(*^▽^*)
『アンビバレント』の新衣装
新衣装&漢字欅2期生も再び!『アンビバレント』を「FNS歌謡祭2018」で披露! https://t.co/R6pWQneIAH #欅坂46 pic.twitter.com/rFkQFb6w9Y
— 欅坂46まとめもり~ (@keyaki46matome) 2018年12月5日
ベストアーティスト2018がロッキンの赤衣装、うたコンが通常衣装、そしてFNS歌謡祭は白いドレスっぽい新衣装と歌番組の特番は衣装にも注目ですね。
わずか5分の出演のために新衣装を作ってしまうっていうのもすごい話だ。
平手だけ上半身も真っ白じゃなくて黒い部分がアクセントになってます。
それはいいとして側転があることもあってか下半身は違和感あったかな(;^ω^)
通常衣装は男と女を同時表現しているアンビバレントな部分がある衣装なのに対してFNS歌謡祭は思いっきり女性的な衣装に見えるわけで平手だけちょっと中途半端に見えてしまったかな。
まとめ
ドキドキしながら待ち構えていたFNS歌謡祭もなんとか無事に終わってくれてホッとしました。心配しながらアイドルを応援するというのも何か不思議な感じがしますが、平手友梨奈のいいところも悪いところもひっくるめて好きなので全部まとめて受け止めています。
こういうときに志田とか、よねさんがこれからいなくなると思うと心配ですね。
また笑顔の平手が見られることを楽しみにしながら騒ぎすぎずに見守っていきます。
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