最近では欅坂46の平手友梨奈関連の記事を中心に書いています。そのせいもあって先日欅坂46センター平手友梨奈の話をしていたら「でも平手って笑わないじゃん」と言ってきたんです。「いやいや、めっちゃ笑うっちゅーねん!」と言い返してやりましたよ。まぁそういう印象を持たれているのは承知していますが、彼女が笑っているところをたくさん知っているだけに妙に反論したくなってきました。
もちろん分かってるんですよ。極度の人見知りで心を開かない相手には目線を合わせないし、ライブ中でも髪で目線を隠しているので表情が見えません。愛想がいいタイプじゃないだけに笑わない印象を持たれているのはしょうがないのですが、平手が自然に笑っているときもいっぱいあるので、どんなときに笑う子なのかまとめておきます。
目次
その1 ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』で同世代に伝えたい言葉
#21枚のカウントダウン、17日目は #平手友梨奈 さん× #神藤剛 さんの『共振』。幾度と撮影を行なってきたこの組み合わせ…必見です!#欅坂46 ファースト写真集『#21人の未完成』発売まで…残り4日! pic.twitter.com/f5A0pVBfpr
— 欅坂46 ファースト写真集『21人の未完成』公式 (@keyaki_first) 2018年11月17日
『SCHOOL OF LOCK!』というラジオ番組の2017年4月から第3週目を担当しているのが欅坂46の平手友梨奈です。
以前はニッポン放送『こちら有楽町星空放送局』という番組も担当していましたが現在は『SCHOOL OF LOCK!』のみです。
「平手友梨奈=笑わない」ってイメージを持っている人は、とりあえず一回聴いてほしいと思うぐらい無邪気にはしゃぐ平手がいます。それは2017年の夏以降精神的に不安定になってからも欅坂46としての活動を休養していたときも変わらず楽しそうでいるのでラジオだけを聞いていると笑わない平手友梨奈っていうイメージは全然湧いてこないんです。
『SCHOOL OF LOCK!』で彼女が自然な笑顔を見せる理由は、人見知りなことを知っているスタッフがスタジオブースに最低限の人間しか入れないことや棒読みになってしまう原稿読みも彼女の味だと受け入れているというのが大きいんです。
そして企画の中で一番喜びが伝わってくるのが生徒(リスナー)との生電話です。
デビュー当時14歳の中学生が愛知県から上京してきたことを考えると、中学高校での交友関係よりも青春を欅坂46に捧げているわけで同世代と話したい欲求っていうのが強いんだと思います。
メンバーは心を許せる仲間ではあるもののライバルでもあるわけで本当の意味での友達ではない。でも番組内の生徒はライバルでもない純粋に自分のファンですから心から交流できることを楽しんでいるのが伝わってくるんです。
たしかに自分が中学高校のときに話していて楽しかったのは同級生であって大人と話しているときじゃなかったことを思い出します。ラジオで生電話をしているときの平手友梨奈は等身大の17歳の女の子といった感じでめちゃくちゃかわいいんです。
その2 初主演映画『響 -HIBIKI-』で共演した北川景子の存在
??夜11時~放送??
『TOKIOカケル』???欅坂46平手友梨奈&北川景子が初質問にぶっちゃけ赤裸々告白!!
?初めての給料は?芸能界入りしての幸せとは?全員の17才の頃を徹底比較
?体幹トレで城島崩壊!?https://t.co/lsD3sYp7Bu#fujitv #TOKIOカケル pic.twitter.com/YrrVEgsuQm— フジテレビ (@fujitv) 2018年9月19日
初主演映画となった『響 -HIBIKI-』で共演した北川景子との出会いは平手友梨奈にとって大きな価値あるものになりました。
映画『響 -HIBIKI-』のプロモーションでバラエティ番組にも数多く出演した平手の隣には常に北川景子がいて、人見知りで口下手な平手のサポートを率先して引き受けてくれました。
ホームグラウンドである『欅って、書けない?』ですら全く喋らないのを知っているだけに外部のバラエティ番組なんか出たらストレスにしかならないんじゃないかと心配してしまいます。
そんな平手のよき理解者として北川景子がいてくれたことでバラエティ番組でも笑顔を見せてくれました。
かなり緊張している様子で自然な笑顔とまではいかなかったかもしれませんが、コメントに詰まってもフォローしてくれる人が隣にいると思うだけで平手としてはかなり救われたでしょう。
プロモーションの終盤で北川景子は平手のことを思って涙することがありました。映画の収録の際も収録が早めに終わった際に平手を家に招いて料理を振る舞ったといいます。北川景子にとって平手は一人の共演者という存在を超えてまるで娘のような存在になっているようです。
バラエティ番組や記者会見にように普段の平手なら緊張してしょうがないときでも笑顔を見せてくれたのは北川景子が隣にいてくれからに他なりません。
その3 メンバーの喜ぶ姿を見たい
平手さん(来週の運動会たのしみ pic.twitter.com/0As6f7trRm
— りさすりーぷすりーぷ (@gapaoudon) 2017年9月11日
2017年秋に放送された『欅って、書けない?』での欅坂46とけやき坂46対抗の運動会企画。この企画でオープニングこそいつもの無反応な平手ですが、企画が進むにつれて楽しそうにメンバーと笑い合う平手の姿が映されています。
2017年秋といえば平手自身がかなりパニックになっていて精神的にもバランスを崩していたときです。スタジオ収録でも笑顔が見られなくなっていたときだけに笑っている姿を見て、こちらも嬉しくなってしまうシーンでした。
本人も運動会企画は楽しくてしょうがなかったと語っています。
それは自分の大好きなメンバーが楽しそうにしているのを見て楽しくなったといっていますから平手友梨奈って子の優先順位として、自分自身の喜びよりも好きな人が喜んでいる姿を見たいっていうほうが高いってことです。
彼女にとって自分自身のことなんてどうでもよくてメンバーが幸せこそが自分の幸福と考えられるからこそ誰もが認めるセンターになれるのだと思います。
自分としてはもう少し自己主張があってもいいと思うんですけどね。そんな控えめなところも平手らしいということです。
その4 笑顔が満開になった『欅共和国2017』
欅共和国2018の平手… pic.twitter.com/vsPBb7ePEU
— んぱち (@21k46) 2018年11月11日
2018年春から長期休養をしていた平手が復帰戦に選んだのは『欅共和国2018』でした。猛暑だった2018年の夏を考えると全国ツアーから復帰してもよかったはずです。
なぜ『欅共和国2018』を選んだのだろうと不思議に思っていたのですが、円盤化された『欅共和国2017』の映像を見たらその答えが分かりました。
『欅共和国』というイベントは1年に一回の彼女たちのお祭りイベントなんです。観客席に放水をするシーン、ラストの「危なっかしい計画」の曲振りをするシーン、イベントが終わってメンバーと盛り上がるシーン、どれをとっても本当に楽しそうな表情を見せてくれました。
普段はあれこれと悩みを抱えやすい性格の平手ですが、ライブはそういったモヤモヤした感情から解放されて自分を表現できる場として自分が自分らしくいられる場所なんだと思います。
まとめ
とりあえず4つほどまとめてみました。どれも平手友梨奈推しからしたら当たり前のことばかりなんですけどね。
テレビで見る印象とラジオのときの印象がまるで違う子なのでどっちの平手友梨奈も見てあげてほしいなと思うんですよ。
不器用すぎる子なのでテレビの特番だっていうのに気持ちが乗らないと露骨に出ちゃうタイプもんで「ほらほらそういうとこやぞ(;^_^A」とハラハラしてしまいます。
この記事を読んでちょっとでもめっちゃ笑うかわいく無邪気な平手友梨奈の存在も知っていただけたら嬉しいです。
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