日向坂46『キュン』センターは小坂菜緒!全体フォーメーションも『ひらがな推し』で発表!

日向坂46

3月3日放送の日向坂46冠番組『ひらがな推し』の中で、デビューシングル『キュン』の全体フォーメーションが発表されました。今回センターを務めるのは2期生の小坂菜緒です。

デビュー曲でのセンターということで本人も大きなプレッシャーを抱えていることをブログでも書いています。

今回はセンター小坂菜緒について、そして全体フォーメーションについてもまとめていきます。

日向坂46『キュン』センターは小坂菜緒

センター小坂菜緒は2期生で欅坂46の8枚目シングル『黒い羊』のカップリング曲として収録されている「抱きしめてやる」でもセンターを担当していたので大きな驚きはありません。

しかし、そうはいってもカップリング曲とデビューシングルでのセンターはまったく意味が異なります。カップリング曲が知る人ぞ知るコアなファン向けの楽曲に留まるのに対し、デビューシングルとなればMステなどの日向坂46ファン以外の視聴者にも触れることになります。そしてセンターということは日向坂46のアイコンとしての機能を小坂菜緒に求められることになるのです。

センターに指名されたときの心境をブログに公開してくれています。

今回、センターを務めさせていただきます。

正直言うと…
私じゃないと思ってました。

名前が呼ばれた瞬間は、本当に信じられませんでした。

『小坂菜緒公式ブログ』より引用

前にいるのが怖くないわけなんかありません

口を開けばネガティブな事ばかり…

でも、そんな私を支えてくれたのがメンバーでした。

フロントにはセンター経験のある、史帆さん・京子さん・芽実さんが居ること。
フロントだけではありません。
どこにいるとか関係ない。ずっと輝いててキラキラ光るメンバーがいる、私はその姿にすごく勇気をもらっています。

そんなメンバーがいるから、私が笑っていられる。

『小坂菜緒公式ブログ』より引用

欅坂46のアンダーグループとして集められたけやき坂46が3年の時を経て日向坂46に改名。そして待望のデビューシングルとなった『キュン』は、けやき坂46結成初期から応援しているファンからすれば1期生にセンターをやってほしいと考えるのも無理ありません。

小坂自身もデビューシングルの重要性を分かっているから「私じゃないと思ってました。」という言葉が出てくるわけです。

それでも運営はデビュー曲を2期生の小坂菜緒に託してみたいと思わせるものがあったからセンターに指名したというこです。

昨年4000勝を達成した天才騎手武豊は「強い馬に乗っているから勝つよとは僕は思わない。いい馬に乗れるのはいい馬に乗れる状況や環境を作っているからなんです。」と語ります。

後輩が先輩を飛び越えて抜擢をされると運営からひいきされているからだと発言する人を見かけますが、私たちファンは外からしか物事を見ていませんが、運営スタッフは日頃の生活態度や努力も含めて見ています。毎日一緒にいる人からの評価も含めてデビュー曲のセンターを小坂菜緒でいこうと決めたのであれば、そういう環境を作ったことが評価されていいんだと思います。

ブログにもあるようにセンターとしての重責をすべて自分で背負うのではなく、周りを支えるメンバーに助けてもらいながら少しずつ成長していけばいいんです。

日向坂46はセンター固定制ではなく楽曲ごとに変動します。その分、センターを経験したメンバーが多くセンターが感じるプレッシャーも分かっています。せっかくのデビューというチャンスをセンターになれなかったからといって恨み妬みで足を引っ張るようならその程度のグループだということです。

もちろん悔しさはあるでしょう。でも同じ船に乗っている者同士が戦ってしまえば沈没に向かっていくようなものです。むしろ欅坂46乃木坂46を超えるグループになるんだという発想を持って一致団結してほしいなと思います。

小坂菜緒がセンターを務める日向坂46がどんなグループになっていくのか楽しみにしています。

日向坂46『キュン』全体フォーメーション

小坂菜緒のセンター以外はフロントメンバーはセンター経験者で揃えてきました。

東村芽依ちゃんが2列目にいったのはちょっと意外だったかな。芽依ちゃんと柿崎芽実が逆でもよかったかもしれません。

けやき坂46で唯一の写真集を発売した渡邉美穂は『黒い羊』のカップリング曲『抱きしめてやる』でもフロントを担当するなど運営からの激推しされていますが、さすがに今回は2列目に下がりましたね。

あとはセンターラインも熱い。

センターに小坂菜緒、2列目に高本彩花、河田陽菜、3列目に3期生の上村ひなの。

河田陽菜の2列目っていいなぁ。河田陽菜ちゃんのポジションに松田好花あたりが入ってもおかしくないところです。美少女なのは誰もが認めるところですが、フォーメーションとなると3列目で来るかなと思っていたところに2列目を確保したのは素晴らしい。

あとは秋元さんのことだから3期生の上村ひなのを前に持ってきてインパクトを与えるっていう手法もありがちなんですが今回は3列目ゼロズレに留まりました。乃木坂46だと大園桃子と与田祐希のWセンターとかやってきましたけど今回は無難に3列目でしたね。

デビュー曲っていうこともあってサプライズ的なことは自粛したのかな。

公式ホームページにMV完全版も公開されています。

めっちゃかわいく仕上がってますね。小坂の美少女感もうまく表現できてます。

まとめ

デビューカウントダウンライブを横浜アリーナで開催して満員になっているということですし、ライブも定期的に行えている点も含めて2019年になってからの日向坂46の勢いはすごいです。

今年の紅白では乃木坂46、欅坂46、日向坂46の坂道の共演は見られるのか。そうなると48グループの枠はどうなるのか。そんなことも考えながらアイドルのど真ん中を突き進む日向坂46の快進撃を見守っていきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。