7月15日放送の日向坂46『日向坂で会いましょう』は2ndシングル『ドレミソラシド』ヒット祈願企画。
アルバムのときがバンジージャンプ、デビューシングルが駅伝でした。そして今回がドラゴンボートです。
バンジー、駅伝と個人でのがんばりが必要な種目だったのが、今回はボートということで全メンバーが協力して目標を達成しなければいけないというのもいいですね。
番組の注目ポイントを振り返っていきましょう。
号泣芸人佐藤満春が小坂菜緒のエピソードを公開
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? 佐藤満春 (@satomitsuharu) July 16, 2019
ヒット祈願といえば、どきどきキャンプが恒例になってきました。
佐藤満春といえば号泣キャラが定着した感がありますね。授業参観で子どもが手を挙げたのを見て泣いたとか、徳光和夫ばりの涙腺じゃないですか。今回の企画でも成功したら泣くんだろうなぁ。
それでいて子どもの前で泣いた話をすると教育上よくないと思ってるって、だったら泣くなよって話に聞こえますがそこもネタとしてはおもしろいです。
佐藤満春がMCが務めるラジオでは日向坂46メンバーのいいところを紹介する企画ではセンターの小坂菜緒が紹介されました。
そこでは『キュン』ヒット祈願での駅伝においてラスト区間を担当したこさかなが途中で腹痛を訴えてしまいます。そのことでメンバーやどきどきキャンプに「もしかしたら代わりに誰か走ってもらうかもしれない」とスタッフが報告しているシーンが放送されていましたが、このスタッフからの報告があったときにメンバーは「菜緒は絶対に走りきるから大丈夫です」と言っていたことを明かしてくれました。
こういうエピソードはいいですね。
ここまでメンバーから信頼されているのだからこさかながセンターに選ばれる理由も分かります。
今回のドラゴンボートはまだ序盤しか放送されていないので、どういったドラマが起こるのか分かりませんが熱い中での15キロもの距離を漕ぐとなったら人間性が出ますよね。
次回以降の『日向坂で会いましょう』も楽しみにしておきましょう。
井口眞緒 今回のヒット祈願が一番不安
【IDOL AND READ 018】井口眞緒/日向坂46『「人生実験だー!」』「バラエティ担当」との異名を持つ1期生の井口眞緒。テレビでも天然のぶっ飛びキャラで話題の彼女は、どう生まれ育ち、どうやってアイドルになったのか。ある意味、坂道グループ史上最強の2万字インタビューになった(笑)。 pic.twitter.com/pjkTuiKokI
? IDOL_AND_READ (@idol_and_read) March 21, 2019
井口はバンジーよりも駅伝よりもドラゴンボートが一番不安と語っていました。
これは井口の性格からすると当然だろうなと思ったんです。
井口といえばぶっ飛んだキャラでお馴染みですが、井口自身はおもしろいことをやろうと思っているわけじゃなくて、むしろなんで笑われるのか分からないぐらいに思っています。
京子と並ぶ天然系なので狙って笑いを取りにいってるわけじゃないのに目立ってしまうだけなんです。
そんな井口が一番気にするのは他人に迷惑をかけること。
バラエティ番組に関しては結果的におもしろい方向に進むから結果オーライですが、ダンスのことになると悪目立ちしてしまうことや全体の調和を乱してしまうことを気にしています。
『キュン』の特典映像でも語られていた『二人セゾン』のソロダンスが嫌だったというのも分かります。目立ちたくないと思っている子がソロダンスはなかなか厳しいものがあります。
過去の映像を振り返るとたしかにヤバいぐらいヘタなときはたしかにありますが、彼女なりの一生懸命で必死についていっているからメンバーからの信頼は厚い子です。
今回のドラゴンボートは全員参加で進んでいく種目なだけに一人がミスをすると全体に響いてしまうのは脅威だったのでしょう。一定のリズムで漕ぐのもリズム感必要ですからね。リズム感がないことは周知の事実ということもあって太鼓も厳しい。
ただ実際に映像を見ると1話目から弱音しか言ってないというそっちのほうが問題だろっていうね(笑)
井口:誰か休んでいいよ。
加藤:ばうちゃんからいいよ。
井口:ありがとう(゚Д゚)ノ
とあっさり休憩を受け入れるくだりは笑いました。
どんな収録でも絶対に撮れ高を稼ぐ井口って制作者側からすると貴重な戦力です。
1話目からあの感じで本当に最後までいけるのか心配だ(;^_^A
佐々木美玲 センターとしてのポテンシャル
さてはて、美玲さんはなんて言っているのでしょうか....???????#日向坂46 #アオハル写真集 #青春 #佐々木美玲 #みーぱん #公民館でのひとコマ
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? 日向坂46 1stグループ写真集【公式】 (@hinata_group1st) July 5, 2019
今回のドラゴンボートは台湾に住んでいたときに見ていたという美玲。
小学校1年から4年まで台湾に住んでいたということでママがPTAでも乗っていたっていう話はいいエピソードですね。
美玲という名前も中国的ですし、中国発祥のドラゴンボートが今回のヒット祈願というのは美玲にとって縁のある祈願になりそうです。
序盤、なかなか進まないのを見て深くゆっくり漕いでみようと提案したのは美玲でした。HINABINGOで空気椅子をやったときも美玲が全体に声を掛けながらまとめていました。
2期生募集の告知を見たときに自分たちは必要とされていないと思ってしまい、楽屋に立てこもってしまったのは有名な話ですが、1期生に対する愛着が強く上昇志向が強いほど反対に振れたときに絶望してしまったのだと思います。
日向坂46のセンターは2作連続で小坂菜緒が担当していますが、1stアルバム『走り出す瞬間』の表題曲にもなっている『期待していない自分』ではセンターを務めた素材です。当然、運営としてもセンターとしてのポテンシャルを感じているメンバーということです。
けやかけでねるがけやき坂46メンバーのキャラ解説をする企画では、美玲のことを「完璧人間」と紹介しています。
「ダンスも歌もうまいし、かわいいしスタイルもいいので二次元のアニメキャラのような存在」と絶賛しているんです。
最近では、日向坂46運営がプッシュしているメンバーといえば1期生では加藤史帆、齊藤京子。2期生ではセンター小坂菜緒、フロントに抜擢された丹生明里、河田陽菜。個人仕事が充実してきた金村美玖、松田好花、渡邉美穂あたりでしょうか。
センター争いという意味では一歩遅れをとってしまっている印象もありますが、運営的にも満遍なく人気があるようにもっていきたいと考えているでしょうから今は順番が回ってくるのを待つ時期なのかもしれません。
個人仕事として専属モデルに抜擢されるなど決して干されているわけではないので、持ち前のリーダーシップでメンバーをグイグイ引っ張っていく美玲の姿を見たいですね。
個人的には最初にけやき坂46を見たときのセンターが美玲だったことから美玲がセンターというイメージが強いんです。
だからいつかまたセンター佐々木美玲を見たいと思っています。
まとめ
まだ番組序盤のため涙を見せるような感動のストーリーは次回になりそうです。
全員が協力する今回の試練ほどチームの団結力を試されるものはないでしょう。暑さや船酔いなど体力以外にも試練はあると思うので、どんなドラマが待っているのか楽しみにしています。
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