【乃木坂46】山下美月主演ドラマ『電影少女2019』見逃し配信はある?&活動休止発表について

乃木坂46

週刊少年ジャンプで連載されていた桂正和先生の人気作品『電影少女』が前作の西野七瀬に続き、今回は同じく乃木坂46の山下美月を主演に迎えてドラマがスタートしました。

桂正和先生が描く少女の美しさと週刊少年ジャンプにしては結構攻めたエロさに子供心にドキドキしていました。ジャンプ黄金期ってタルるートくん、アウターゾーン、電影少女あたりが巻末のほうにあったんですが、今のジャンプでは表現できないようなちょっと大人な世界観で刺激的でした。

初回放送の内容と昨日発表された活動休止についても見ていきます。

乃木坂46山下美月主演ドラマ『電影少女』スタート

まず『電影少女』という作品を作るにあたって乃木坂46の西野七瀬、山下美月と乃木坂46からメンバーが選ばれているわけですが、原作を好きな自分としては乃木坂メンバーであるかどうかよりも誰が見てもかわいいと思える圧倒的な美少女に演じてもらいたいという思いがありました。

その点で、西野七瀬、山下美月のどちらも文句のつけようがない美少女なので桂正和先生が描く美少女像を表現するには適任だなと思いました。

今回、美月が演じる神尾マイは悪女です。『乃木坂工事中』のお礼メール企画で抜群の文章力を見せて以降、小悪魔キャラが定着した感があります。ドラマで美月が演じる役は悪女が多いのも美月が持っているイメージからきているのでしょう。

3期生として加入した当時からルックス的にはすでに完成されていた子なので、美少女集団である乃木坂46に入っても全く引けを取らない姿は将来的に乃木坂の中心メンバーになってくれることを予感させました。

そして1期生の卒業が相次ぐ中で3期生に寄せられる期待は大きなものがあります。

その代表例がこの『電影少女2019』の主演です。深夜のドラマとはいえ人気漫画の主演ともなれば注目されます。2019年において3期生は外仕事を通じて乃木坂46を広報する役割を担う立場になっているとも言えます。

VHSビデオテープに時代の流れを感じながらも、こんな美少女が実際に現れたらなぁという少年の妄想が現実となるストーリー。テレビから飛び出てくるのが貞子だと怖いのに美月だとあんなにハッピーになれるんだなとしみじみ感じたりもしていました。

当然美月がいきなり現れたら男は好きになってしまいます。

「元気を出して!なんでもしてあげるよ」と顔を接近させながら言うシーン。

耳元でのささやき、ボタンを外して胸へのボディタッチ。

惚れてまうやろー(゚Д゚)ノ

と何回言ったことか。

美月は男があれぐらいのことで落ちてしまうことを不思議に思っているようですが、むしろ美月があれをやって好きにならない男などいないから。それぐらい殺傷能力高いことやってるのに無自覚とかさすが美月って感じですね。

しかも体育館倉庫で一晩を供にしてるじゃないですか。

ちょっと展開早すぎないかΣ(・ω・ノ)ノ!

とTVの前で怒りたくなってしまいました。また寝起きで伸びをするところのカメラアングルとか最高ね。ギリギリのラインをちゃんと攻めてきてくれるという桂正和先生の世界観をしっかり表現してくれています。

その後、本性である悪女ぶりを発揮した美月によって男は人生をダメにしていくわけですが、美月とそこまでの関係になれた段階でお前は勝ち組なんだよと言ってやりたくなりました。

頭のいい子で自分でしっかり役柄についても考える能力を持っているので演技の経験さえ積めば乃木坂46卒業後も役者としてやれるだけのすごい女優さんになれる可能性を秘めた子だと思っています。

主演という最高のチャンスをムダにしないように多くのことを吸収してほしいですね。

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山下美月 乃木坂46 23枚目シングルの活動休止

4月13日に更新された山下美月の公式ブログにおいて乃木坂46 23枚目シングルの活動休止が発表されました。

先日の握手会で
23枚目シングルの発売が発表されました

ですが、ドラマ撮影が進んでいく中で、
選抜発表、ジャケット撮影、MV撮影、レコーディング
などの制作活動と両立することが難しい状況が続いており
スタッフさんと話し合った結果
23枚目シングルの活動をお休みさせていただくことになりました

一番頑張らないといけないタイミングだったのに
皆様の期待に応えられず本当に申し訳なく思います。

乃木坂46 山下美月ブログ タイトル「応援してくださる皆様へ」

乃木坂46の公式Twitterアカウントからの通知で美月のブログ紹介が来たときにタイトルからして卒業を疑うじゃないですか。だからシングル活動に参加しないというのであれば想像よりもだいぶ痛みは軽かったので安心しました。

雑誌でのインタビュー記事でもドラマとコンサートのタイミングが重なってしまったことで精神的にもだいぶしんどい状態であることが分かります。

上海と台北のライブ、それにバスラのリハがドラマの撮影と並行してあったんですが、どちらも全力でやりたいじゃないですか。そう思えば思うほど、こんなの初めてっていうくらい頭がいっぱいになっちゃったんです。私、あんまり泣くタイプじゃないんですけど、その頃は家でもリハ場でもしくしく泣いてしまう時がありましたね。

『B.L.T.関東版 2019年 05月号』より引用

本人としても1期生卒業後の乃木坂46を引っ張る立場としてシングル活動がどれほど大切か十分理解しているでしょう。でも涙が止まらなくなるというのは精神的に限界を迎えているサインです。どちらも大切だけど、今はドラマの撮影に集中したいということで活動を絞るのはけして悪いことではないと思います。

欅坂46の平手友梨奈も映画『響』の撮影期間中はアイドル活動をお休みしていました。平手の場合は映画の撮影だったことはあとになって分かるわけですが、映画の世界観に没頭していく平手のことを思えば賢明な判断だと言えます。

乃木坂46オタクから現在はメンバーとして活動している久保史緒里は美月のことをこのように語っています。

久保:乃木坂の未来予想図を描いた時に間違いなく中心にいる人。

山下:重圧です(笑)

久保:山下は弱い人なんですよ。でも、めちゃめちゃ強い人でもあって、自信がないっていう時は本当に自信がないんですけど、そうなったら誰よりもがんばるし、弱みを絶対に強みに変えてくるすごい人です。

『B.L.T.関東版 2019年 05月号』より引用

とても的確な分析だと思うし、何より一緒にいるメンバーが言うのだから間違いありません。

次回作のシングルはお休みすることになりましたが、今はドラマに集中してがんばってほしいと思います。ドラマ主演を通じて得たものを必ずしや強みに変えて乃木坂46に還元してくれると期待しています。

まとめ

ドラマの撮影と乃木坂46としての活動が並行して精神的に追い込まれていることは分かっていたので今回の活動休止は少しホッとしています。

ただSNSを通じてファンが運営がメンバーを酷使しすぎだ!と発言することには賛同できません。もちろんその方はメンバーの体のことを心配して言っていることは分かります。発言の内容としては正論なのかもしれません。

でも運営批判て乃木坂46を詳しく知らない人からしたら乃木坂46というグループを批判しているのと同義なんですよ。つまり、運営批判もメンバー批判も同じなんです。

ということは、メンバーのためを思って発言したつもりなので自分の発言がメンバーの足を引っ張ることにつながってしまうということは理解しておくべきことだと思います。

乃木坂運営がメンバーを酷使しすぎだ!と言っていることも、そんなひどいグループで活動しているメンバーもひどいんだろうなという意味合いも意図せず含んでしまうということです。

美月はあまり他人に弱みを見せるタイプではないと言います。

それは他人に弱い人間だと思われたくないというアイドル山下美月のプライドでもあるわけです。

過剰な心配は彼女のプライドを傷つけます。必ず乗り越えられる壁だと信じて今は応援してあげましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。