仮面女子の立花あんな、桜のどか、神谷えりな、坂本舞菜、水沢まい、の5名の卒業が発表されました。卒業式などの詳細はこちらのページを参考してください。
卒業はいつか必ず来るとは分かっていても、いざ実際に卒業と言われると寂しいものですね。あんちゃんとのどかに関しては女優としてアリスには在籍するということなので今後またどこかで会える機会もあるのかな。
5人とも思い入れのあるメンバーではありますが、今回はあんちゃんの卒業に絞って今の自分の気持ちをまとめておきます。
仮面女子の絶対的センター立花あんな
今日も明るく過ごそう??! pic.twitter.com/9nk8D1PoiU
— 立花あんな☆仮面女子 (@tachibana__anna) 2018年10月18日
仮面女子の立花あんなを知ったのは2014年の秋でした。
それまでSKE48の須田亜香里を一途に推していた知り合いの女の子のアイコンが突如須田亜香里から立花あんなに変わったのです。当時の自分としては「おいおい、急に推し変ですかΣ(・ω・ノ)ノ!」と思ったもんですが、その子の影響で仮面女子という名前を知って2か月ぐらいアイコンを見ていたら「あれ・・・この立花あんなっていう子結構かわいいかも」と思ったんですよ。
そんなことをふとTwitterでつぶやいたのが2014年の年末。
2015年1月1日に新曲『元気種』のリリースを控えていた仮面女子はエゴサに躍起になっていて、そんなときに「仮面女子」というワードを入れてつぶやいたもんだからメンバーから一気にフォローされたのを覚えています。
知り合いの女の子が「パームス行ってみたらどうですか」って言ってきたときも「いや~メンバーダイブしてくるとか怖すぎでしょ(;^_^A」みたいに返してたら、なぁちゃんから「安全なので来てください」ってリプをもらって1月11日にパームスに行ったのが仮面女子を好きになったきっかけですね。
当時の自分はSKE48の運営体制にイライラしていて、SKEモチベも下がっていたときだったんでタイミングよく仮面女子がハマったというのはあると思います。
しかし、今になって思うと須田亜香里の負けず嫌いなところ、プロ意識が高いところ、サービス精神が旺盛なところ、誰よりも全力なところ、など人間性を好きになったと考えると仮面女子の立花あんなと通ずるところがあるんです。
やっぱりルックスも大事ですが最後の決め手は人間性なんだと思います。
絶対に弱音を吐かない、いつも笑顔でファンを明るく元気にしてくれるアイドル立花あんなは自分の理想とするアイドル像そのものでした。
僕が仮面女子を好きになってから卒業までセンターの証である赤い仮面を誰にも奪われずに守り続けてくれたことは、立花あんな押しとしても誇りです。
普通、センターって嫉妬心からメンバーやファンから叩かれるもんです。それは地上アイドル地下アイドル問わずセンターという目立つポジションが背負う宿命なのですが、仮面女子の立花あんなが赤い仮面をつけていることについては誰も文句はなかったように思います。
人間的にあんちゃんを悪くいう人を見たことがないし、むしろ立花あんなを悪く言う人はその人自身の人間性を疑われる。それぐらい絶対的な信頼感がありました。絶対的センターといわれるのは、やはり彼女が積み上げてきた歴史がそうさせるのでしょう。
鉄人立花あんな
撮影会??
たのしかった??!!来てくれた方
ありがとうございます(*´・ω・。)σィヂィヂ?? pic.twitter.com/Vs2pbfUBs6— 立花あんな☆仮面女子 (@tachibana__anna) 2018年10月17日
最近でこそ映画の撮影などでパームスのステージに立たないことも出てきましたが、今でも体調不良でステージを休むことはありません。365日ライブをする仮面女子ですから1日ぐらい体調が悪くて休みたくもなりそうなもんです。
じゃあ、もともと体が強くて病気やケガとは無縁なのかというとそうではなくて、以前『スマホでUSEN』という番組に出演していたときに足の親指を骨折していたことを明かしてくれました。
このときの様子を見てえりなが「初めてあんちゃんが弱っているところを見た」と言っていました。なんせ骨折ですからね。ダンスどころか歩くのすら困難な状況です。しかも、その骨折したというエピソードは治ってから公にした話で、骨折しているときにはそんな話はまったく触れませんでした。
さらに、同じアリス十番のなぁちゃんも骨折していたという事実をこのときの番組内で知って唖然としていました。同じグループにいるメンバーでも分からないぐらいの振る舞いをしている一方で、相当痛いのを我慢しながらやっていたということです。
骨折ですよ、骨折。ちょっと指の皮がめくれただけでも大騒ぎをする自分とは大違いですよw
エピソードのレベルでいうと先日阪神の監督を辞めた金本知憲の現役時代を思い出します。骨折しながらも試合に出続ける姿は鉄人といわれ、立花あんなもまさしくアイドル界の鉄人というにふさわしいアイドルでした。
立花あんなの美学
はじまるよ\\\\?( 'ω' )? //// pic.twitter.com/J1mREkxqIv
— 立花あんな☆仮面女子 (@tachibana__anna) 2018年10月13日
卒業を発表したブログがこちら
あんちゃんの仮面女子卒業が寂しいのは当然のこととして心の片隅の1%で赤仮面を守り続けたまま卒業を迎えることができた安心感があります。
あんちゃんはアイドルとしての哲学という点ではものすごく頑固に貫いてきたアイドルです。
アイドルは私をいつも元気にしてくれた。だから、アイドルはいつも明るくいればいい。弱音なんかをSNSで発信する必要はない。
自分が思い描いたアイドル像をかたくなに追い求めていく過程で、卒業発表したメンバーに駆け寄らなかったりして誤解されたこともありました。アイドルってファンとのコミュニケーションが仕事ですから時に人間らしく弱さを見せるぐらいのほうがファンは応援したくなるものです。強くありたいという思いが強すぎて逆に真意と違うメッセージをファンが受け取ってしまうこともあったんです。
それぐらい弱さを見せない強いアイドルというのがアイドル立花あんなのイメージです。
あんちゃん押しのことをあんな押し様といったりしますが、あんちゃんを好きな人は彼女の人間的な魅力であったり、ライブ中のかっこよさ、弱さを見せないところ全部を含めて愛していたんだと思います。
でも、そうはいっても人間じゃないですか。
何を言われても動じないなんてことはありえないわけで、心配になってしまうことだってあります。たまには弱音も言わなきゃ心がパンクしちゃいます。アリスの場合、メンバー同士は友達じゃないという教育なのでメンバーに相談もできない。じゃあ、どうやって精神のバランスを保っていくんでしょう。自分にはどんなことがあっても動じないなんてことは考えられません。
そこで撮影会の時に「たまには弱音を吐いてもいいんだよ。」と言ってみました。
すると数秒考えてこう言ってくれました「ライブがあれば全部忘れられるよ。」
すごい言葉ですね。それだけ彼女にとってはライブというものは大きな存在なんです。だからこそアイドルを卒業するという決断を迷ったはずです。
それでも卒業という決断に至ったのはブログでも触れられているように、自分の満足いくパフォーマンスが今後もできるのかと考えて満足のいくパフォーマンスができるうちに卒業をしようと思ったと書かれています。
何が正解という答えはありませんが、あんちゃんらしい決断だなと思いました。
アイドルはネガティブなことは言わないんだ!って決めたら自分がどんなにつらくても絶対に言わなかった子です。それぐらい自分の思い描くアイドル像がしっかりあるんです。そのアイドル像を壊さないうちに卒業をするというのは、ある意味、あんちゃんらしい決断ではないでしょうか。
最近ではこんなツイートがあったり、
今日も応援してくれた方ありがとうございます???嫌なこと言わず暖かく応援してくださる方がいるから嬉しいです\\\\?( 'ω' )? ////! pic.twitter.com/ZlCh9Jf3PD
— 立花あんな☆仮面女子 (@tachibana__anna) 2018年10月11日
こんなブログも書いていました(アメンバー限定)
いや~だいぶ怒ってんなぁと思ってました(;^_^A
普段こんなことを書かないだけによっぽど腹が立ったということでしょう。
今になって思えば卒業発表直前のナイーブな時期と重なっていたということですね。鉄のハートなんていわれるあんちゃんですが必死に耐えていたと考えるとほんとよくがんばってくれたなと感謝したい気持ちでいっぱいです。
まとめ
卒業式は11月25日(日)2部公演です。そうか、もう1か月ちょっとしかないんですね。まだ先のように思えてあっという間に来てしまいそうです。
普段のMCを見てると「あいかわらずバカだな(笑)」とか思ってしまうわけですが、ステージに立てばかっこいいし、卒業発表のブログを見ても感情が伝わってくる素晴らしい文章です。
残りもわずかな時間なのでなるべく会いに行けるにしたいと思います。
みなさんも卒業式は絶対に参加しましょうね。当日お会いできることを楽しみにしています。
【立花あんなの関連記事】
最近のコメント