6月23日放送の日向坂46『日向坂で会いましょう』は「男・春日完全奢り!日向坂46ご褒美BBQバスツアー!①」です。
松田好花プレゼンツひらがな楽曲運動会に始まり、先日放送された春日VS日向坂46の勝負に勝った日向坂46メンバーに対して男・春日が完全奢りの3週連続企画です。
『日向坂で会いましょう』でロケって今まであまりなかったので新鮮な感じがします。
今回の記事は冒頭から振り返る形ではなく、注目したポイントをまとめる形にしていきます。
目次
飲み込みの早さが光った久美・美玲・好花・かとし
表向きは春日奢り企画ですが、裏では最近日向坂メンバーに対してええかっこしいな印象があるということで本性をあばいてやろうという企画が並行して行われることになります。
バスに全メンバーは乗り切らないということで勝ち組は観光バス、負け組はロケバスでの移動となります。
まぁ全員乗れないバスを手配してる時点でおかしな話なんですけどね(;^ω^)
ロケバスで移動となったのは
松田好花
佐々木久美
加藤史帆
渡邉美穂
金村美玖
上村ひなの
濱岸ひより
の7名です。
くじで負けた負け組という設定でしたが、実際は仕掛け人に選ばれた7名です。
くじ引きなので偶然なんでしょうが、日向坂46メンバーの中でも仕掛け人に向いているメンバーが揃ったんじゃないでしょうか。ひよたんは難しいかもしれないけど、ひなのあたりは持ち前の不思議キャラを活かしてくれそうなので期待しています。
今回の企画でも春日さんの隣を誰にするとなったときに高瀬と丹生ちゃんで迷います。
そこで久美が「本性をあばくなら丹生ちゃん」と丹生ちゃんをプッシュ。
メンバーで唯一の春日推し高瀬を隣に置くという意見がある中で、バラエティ的にどっちがおもしろいかと判断して丹生ちゃんを推すあたりがさすが。
他にも、かとしの加藤シズエのくだりでも美玲が「シズエですよ」とかとしのボケに乗っかってきました。
好花はスーパーで仕掛け人になったときも「お水もなくって・・・」と負け組の車がいかに悲惨であったかをアピール。そして他のメンバーが野菜に向かう中で真っ先に花火へ。ここらへんも仕掛け人としての役割がしっかり分かっています。
かとしは春日選抜に選ばれたくて「ノリアキさん」と親父の名前を指令も出ていないのに言っていました。
こういう誰に指示されたわけでもないのに、その場の空気感を察して自分がどういう振る舞いをすればいいのかが分かってしまうところが日向坂46のすごさだと思うのです。
初期の頃のSKE48は超スパルタ教育だったことは有名です。
厳しい環境で育ってきたグループは凡人を一定のラインにまで仕上げるのは効果があるのですが、どうしても失敗を恐れる傾向が強くなってしまうので、独創性に欠けてしまいます。なぜなら勝手なことをやったら何を言われるか分からないから。
だから須田亜香里や松村香織といったそういう環境でも突破できるメンバーしか個性を発揮することが難しい環境といえます。
日向坂46の場合は、それぞれが自分の頭で考えて勝手に動いていける頭の良さがあります。
これだもの、バラエティ番組に向いてるグループだわ!
と妙に感心してしまいました。
オードリー春日に日向坂愛はあるのか
どうでもいいけどこの表情の春日さん差し込むスタッフ面白すぎでしょ pic.twitter.com/3yi5IWVy2D
— ミヤザキ (@komakomakamn) 2019年6月24日
以前はひらがな推しの番組内でオードリー若林はメンバーの名前を知らない疑惑ってあったじゃないですか。高瀬の名前が分からないっていうやつね。
柿崎芽実と東村芽依は難しいとか、高瀬は「まなふぃ→高瀬」に変換してるから浮かんで来ないとか、MCとしてそれはどうなんだみたいないじりがあったわけですが、本当にヤバいのはむしろ春日でしょと思っていました。
というのは、かとしと久美がいったけやき坂46の楽曲のイントロクイズね。僕もまずイントロクイズが頭に浮かびました。
コンサートも若林&サトミツはいましたが、春日さんは観に行ってないあたりもマイナス。
バナナマンは必ず行くし、土田&澤部コンビも観に行っているので、MCであれば行ってほしいところ。
そして今回のおたけの名前が分からない事件ですよ。
ひらがな推しが始まった当初に「たかもと」なのに「たけもと」って言われてますという発言からの若林さんの「おたけ」命名までの流れまでは覚えていたようですが、やはりちゃんと高本彩花と言ってほしいところでした。
オードリー春日 丹生明里推し説
今週も皆一週間頑張ろうね??
丹生ちゃんの笑顔パワー??#丹生明里 #日向坂46 pic.twitter.com/s78n5MJVNh— かーくん???? (@HINAKFYANOGI_sa) 2019年6月3日
なんとなく丹生ちゃんのことはお気に入りなんだろうなとは思ってました。
学校での妄想シチュエーションコントで「丹生だよ」が生まれたあのときの丹生ちゃんがめちゃくちゃかわいかったあたりで本当にやられちゃってる疑惑はありますね。
ただ、かとしは「顔が変わるもんね」と完全に核心を突いた発言をしてるじゃないですか。相関図企画では丹生ちゃん推しである証拠VTRまであるわけでしょ。
若林さんのおたけ&こさかな推しといい、春日さんの丹生ちゃん推しといい、男の自分としては多分お気に入りなんだろうなぐらいのふわっとした感覚のところを女が見る男の目の違いは断言できるレベルで気づいてるんですね。
なんかちょっと怖いわ(^▽^;)
でもね、あんだけかわいい子が揃ってるんだから当然好みはありますよ。
ええかっこしいになってしまうのも分かるなぁ。MCがタレントに手を出したらアウトやけど好みがあるのは仕方ないです。しかも丹生ちゃんやろ。あんだけ美少女でピュアなら誰でも好きになっちゃいますよ。
独断でスーパー選抜を選ぶときもチラ見してるあたりがバラエティ感がなくてガチっぽいですね。
オードリー春日のボケに爆笑する若林
日向坂46板に若林正恭応援スレと春日俊彰応援スレ立ってて草 pic.twitter.com/jfm2HldPlp
— じゃすぴー(やすい)???? (@jasupi_ohisama) 2019年6月24日
今回の企画で個人的にお気に入りなのが、丹生ちゃんからキュンキュンダンスのリクエストが入ったときに本来のキュンキュンダンスとは全く違うダンスを始めたときに久美が「おもしろくないです」と言ったのを若林さんが「めちゃめちゃおもしろいじゃない」と被せるシーン。
コンビが長く続く理由って、ツッコミが相方のボケをおもしろいと思えているかどうかというのは重要だと思うんです。
ネタを作ってて意見がぶつかったときも最終的にボケのセンスに対する信頼があると自然と終着します。
でも自分みたいに相方のボケを全くおもしろいと思ってなくて自分のほうがおもしろいわと思っていたようなタイプは結局最後まで譲れないわけですよ。
コンビ愛を感じるいいシーンでしたね。
高本彩花のスタイルの良さ
けやき坂46
高本彩花#けやき坂46 #ひらがなけやき pic.twitter.com/j3WiR81LMj— 日向坂46通信 (@Hinatazaka46PR) 2019年2月13日
スーパーで「たまねぎ、トマト、えりんぎ」って言ってるときのおたけのスタイルの良さすごいな。
ハイウエストな服装であることを差し引いても足長すぎじゃないですか。そして小顔すぎ。
やっぱり専属モデルをやる子は違うわって改めて思ってしまった瞬間でした。
言いたいことはそれだけなんですけどね(笑)言わずにはいられないスタイルの良さでした。
オードリー若林が好きすぎる日向坂46
ロケバスで移動することが確定した負け組7名がバスに入ると若林さんを発見して歓喜する姿が印象的でした。
『日向坂で会いましょう』での若林はアイドルかよっていうぐらいのメンバーのリアクションや『HINABINGO』が最終回ということで泣きだしちゃうやんちゃるとか、あんなに喜んでくれたり寂しがってくれたら誰だって嬉しいじゃないですか。
好きと言われて嫌な気分になる人はいないわけで、好かれたいと思うならまずは自分がその人のことを好きになること。そんなコミュニケーションの基本を押さえている彼女たちはすごいです。
若林さんを見つけてパニックになるかとしとか、笑顔が溢れるメンバーを見てるとアイドルにあそこまで好かれるってうらやましいなと思ってしまいます。
メンバーがどんどんMCを好きになっていくからMCも自然とメンバーを好きになってしまう。
やっぱり日向坂ってすごいわ。
まとめ
個人的に一番好きだったのは加藤シズエからの春日シズエの流れね。「それ母親じゃねーか」につながる流れは指令が入ってるとは知らないメンバーにとっては不思議だったと思いますよ。
また指令が入ったときのかとしの表情ね。なかなかあんなに笑顔になるかとしも見られませんよ。
そして指令が入って爆笑するかとしに何気なく肩を貸してあげる丹生ちゃんの優しさね。
今回の企画は見どころ多いなぁ。残り2週もおもしろいこと確定じゃないですか。早く続きが見たい(*^▽^*)
最近のコメント