4/7(日)グレースバリ8階で行われたスリジエ無料の部に行ってきました。
星組には霞もか、菅田音杏も復帰して6人体制でのステージも久しぶりに見ることができたのもお得な公演となりました。宙組茜紬うたのソロクイーンコンテストについても振り返っていきましょう。
スリジエ虹組 永田幸衣
前回の越谷レイクタウンの記事ではばりさん(小針あかね)に似ているということを書きました。
実際にばりさんを知っている人ならその言葉の意味が分かるんじゃないでしょうか。
ただ今回は、ばりさんどうこうは抜きにして永田さん個人で見たときにも曲中のダンスや表情で目を惹くものがありました。虹組は平均年齢がかなり若いグループなので、虹組の持ち味であるフレッシュ感をそのままに元気の良さが伝わってくるいいパフォーマンスを見せてくれています。
こういうパフォーマンスをしてくれるアイドルは応援したくなるなと思える子なので、いつかお話ししてみたいですね。
スリジエ星組 霞もか長期休養から復帰
霞もかは家庭の事情もあって長期休養をしていましたが星組に戻ってきてくれました。
長期休養となるとそのまま卒業となってしまうケースも多い中で、復帰してくれるというのはファンとしても嬉しいですね。
親の反対を押し切って上京してきたという点では、欅坂46の長濱ねると同じ境遇です。そんな長濱ねるも先日欅坂46からの卒業を発表しています。3年間の活動の中で目標が変わったり、精神的に消耗してしまう子などアイドルにもいろんなパターンがあります。
もともとアイドルに対する想いが強くて、ようやくスリジエという場所を見つけた子なので簡単には諦めないとは思っていましたが、細かい休養の理由までは分からなかったので心配していました。
菅田音杏も戻ってきて星組6人体制が見られるのは随分と久しぶりですが、ずっとこの6人でやっていたようなまとまりを感じて不思議な気分になりました。
心なしか踊っている姿も楽しそうでしたね。
アイドルを続けるって経済的な面も含めて大変だと思います。アイドルをやりたいという気持ちだけでは続けられない世界です。実際に生活費の問題でアイドルを辞めてしまう子はいるし、現在アイドルを続けている子も両立に苦しんでいる子はいます。
一度アイドルから離れてみて見えてきたこと、感じたことも今後の活動において大切な時間だったと思います。
これからもがんばってくださいね。
スリジエ星組 青葉桃花
この写真は4月6日に行われたソロクイーンコンテストに出場していたQ-pitch伊藤りせとの1枚。
スリジエの青葉桃花とQ-pitchの伊藤りせが友達で、もっというとスリジエの成瀬古都とQ-pitch菅谷あかねも友達だったというのだから狭い世界ですね。
今回ソロクイーンコンテストに桃花は出てないんですけど、こういうアイドルとしての総合力を問われるイベントに出てみてもおもしろかったんじゃないかなと思っています。
というのも、スリジエのパフォーマンスを見ていても、もっと難易度の高いダンスをやらせても十分対応できるんだろうなと思うほどダンスのポテンシャルを感じる子なんです。それでいて歌もうまい、ルックス的にも綺麗な子なので、スリジエとしての活動以外にも個人としての実力を試しにいってもいいんじゃないかな。
いきなり結果は出ないかもしれませんが、今の自分の実力では届かないぐらいの目標を目指してみるぐらいには彼女にはちょうどいい気がしています。
スリジエ宙組 茜紬うたソロクイーンコンテスト1位通過
しばらく現場から離れていた知り合いが戻ってきたと思ったらすっかり茜紬さん推しになっていました(笑)
そんなわけで何かと注目している茜紬さんはソロクイーンコンテストでも無事勝ち上がってくれたようですね。Q-pitchと同じグループだったので複雑な想いもありましたが、2人とも準々決勝進出を果たしてくれたのはなによりです。
茜紬さん本人は納得のいく出来ではなかったことをブログで語っています。
でもね、ごめんなさい。
全力は出し切れなかったの。
自分的にはとても悔しいステージだった。ダンスは完コピの予定が
振りを全部飛ばしてしまって
結局頭真っ白のまま、ほぼアドリブ
自分がどう動いてたのか記憶になかった。歌は、、
聴いてて分かった人もいたと思うけど
明らかな実力不足でした
同じブロックの人たちみんな
ほんっとに歌が上手くて
舞台裏で圧倒されてた。。
好き なだけじゃ上には行けないって
思い知らされた時間でした!!
本人はこのように語っていますが、現場で見ていた人に聞くと1位通過も納得のものを見せてくれたようです。それでも納得できないというのだから、まだまだ私の実力はこんなもんじゃないと言ってくれているということです。次回も期待したいですね。
2017年のデビュー当時からダンスのうまさは際立っていました。
候補生のセンターを任されるのも分かるなと思えるだけのを感じたんです。ただ難しいのは一人で踊っているわけではないのでグループとしての調和も大切です。一人だけ目立てばいいというものではないということです。
しばらく見ないでいると一人だけ目立っているという印象はなくなりました。
それは周りのダンスレベルが上がったからなのか、茜紬さんが周りに合わせるようになったのか。
その答えがソロになったときにどんなパフォーマンスを見せてくれるのかで分かると思っていたんです。
実力不足を痛感した今回の大会を、どうやって次回に活かしていくのか楽しみにしています。
まとめ
いつも通り7階で降りてしまったので「あれ!今日は無銭なかったっけ(;´・ω・)」と思いましたよ。
基本的には自分が応援している子を中心に見るわけですが、自然と目に入ってくる子も大切にしているんです。それって何かいつもと違う魅力があったからじゃないですか。
そういった魅力に気づいて言葉に変換できるように僕自身もがんばっていきたいなと思います。
ジョバンニ、叩き上げガールといった盛り上がる曲も増えて、会場全体を盛り上げるパワーを感じるようになってきました。なかなか毎日やっていると自分自身の成長には気づきにくいかもしれません。でも、間違いなく見るたびに成長しています。自分のやっていることは間違ってないんだと信じてがんばってくださいね(*^▽^*)
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