6月21日2部公演はスリジエ定期公演です。この日は星風の『Get Over』披露。人気の楽曲を星風で見られるとあって会場はめっちゃ盛り上がりました。
今回注目したのはスリジエから青葉桃花、加音綾那、中丸葵、愛葵さくら。仮面女子候補生から星流さりあです。
スリジエ候補生について書いた記事はこちらです。
目次
スリジエ星風組 『Get Over』を披露!
星組 青葉桃花
星風で「あの曲披露しちゃいます」といっていたのは『Get Over』でした。
もともと人気の楽曲だったわけですが候補生曲ということでスリジエ星風で見られるのはいいですね。
初披露ということもあってセンターを務める青葉桃花はやたら緊張している様子。初披露のときに緊張するのは当然として『Get Over』はテンポが速い曲なので始まってしまえば緊張する余裕もないまま進めそうな気がしますが始まる前は緊張しますよね。その後の握手会でもかなり緊張していたと語ってくれました。
それは初披露だからなのか、センターだからなのか分かりませんが、ダンスの面においては全く心配していないので自信を持ってやってくれたらおのずと結果はついてくるんじゃないかなと思っています。
実際に今回の『Get Over』も曲の雰囲気通りかっこいい仕上がりを見せてくれたので満足しています。
最近、知り合いに青葉桃花の印象を聞いているんですが、返ってくる答えは
・美人
・ダンスがうまい
・歌がうまい
などのルックス的な美しさとパフォーマンス面に魅力を感じている人が多いようです。
加えて性格的にもすごくいい子ですから魅力をいっぱい兼ね備えている子だなというのを改めて実感しました。
ただ、そんな魅力的なポイントに気づいているのにその人が青葉桃花推しではない理由を探っていくと、いい子であることは分かっているけど1推しとなると決め手に欠けるところがあるのかもしれません。
地上アイドルの場合はバラエティ番組で個性が発揮されたり、インタビューの取材を受けることで自分の感情を発信することができます。
でも地下アイドルはライブがメインですから自分のキャラクターについては自分で考えてSNSやブログで発信していかなければいけません。
桃花はダンスのような決められたことをきっちりやるのは得意ですが、自己プロデュースして個性をアピールしていくのはあんまり得意じゃないと思うんですよ。そんなに器用になんでもこなせるタイプではないので、日々のライブをがんばるのに必死でそこまで手が回らないのかもしれません。
だからがんばってることは十分理解した上で言いたいのは、自分が感じていることはちゃんと発信したほういいよということです。
例えば今回の『Get Over』を星風で披露すると言われたときの感情、好きな曲だったから嬉しいと思ったのか、人気の曲でセンターを任されることにプレッシャーを感じたのか、緊張してしまった理由はなんなのか、そういったアイドルが感じている心理を発信することでファンはあのときそういう思いを持ってやっていたんだなというのが分かります。
そこにはアイドルの物語があって、この子を応援していきたいなと思わせるきっかけにもつながっていきます。
新曲のセンターをやったのは桃花しかいないんだから、そのときに感じたことは他の誰にも語ることのできないオンリーワンな財産です。忙しい日々だと思うのであれやれこれやれと言うつもりはなくて、何が自分にとっての武器になるのかを分かっていないところがあるのでちょっとだけ伝えてみたくなりました。
新曲披露よくがんばりましたね。おつかれさま(*^▽^*)
風組 加音綾那
最近オタク仲間のLINEグループで何かと話題になっている加音綾那。
地上アイドルでは釣り師ってだいたい1グループに一人ぐらいはいるイメージですが、地下アイドルで釣り師ってあまり聞きませんね。
その理由は地上アイドルの握手会って基本的に月に数回で初めて会う人もいっぱいいるわけですが、地下アイドルって同じ人に毎日会うケースが圧倒的に多い。そうすると関係性が地上アイドルよりも親密な関係になるので、釣るって恥ずかしい印象が強くなってしまうのかもしれません。
でも地上アイドルに比べて地下アイドルのほうがファンは少ないケースが多いわけで、本来もっとファン獲得に貪欲になってもいいのは地下アイドルだと思っています。
そう感じているからこそ加音綾那のガツガツした姿はおもしろく感じます。
好き嫌いは分かれるタイプでしょうが、今からみんなに好かれるタイプを目指してもしょうがないでしょう。10人中9人が嫌いと言っても残りの1人にはハマればいいというぐらいの感覚でいいんじゃないでしょうか。
ただ、釣り師として注意してほしいな萌えゼリフとか「好きだよ」とか言うのが釣り師ではないということです。
以前、48グループでも有名な釣り師須田亜香里の握手会に行っていたんですが、彼女は相手の話をよく聞いて、何を言ったら喜んでくれるのかを瞬時に判断できるから心に刺さる言葉が返ってくるんです。
バラエティ番組で見せる握手会の実践は嘘ではないにしてもかなりテレビ的な構成にした応対です。
テクニックに走りすぎる釣り師はファンからも足元を見られてしまうので注意ですね。
まぁ普段の加音綾那のツイートを見ているとそんなことを気にする必要もないぐらい感謝の気持ちを伝えてくれているので大丈夫だと思っています。
スリジエ月宙組
月組 中丸葵
最近何回か見た公演の中で安定してよく見えるのはリーダーでもある中丸さんです。
楽しんでいるのがめっちゃ伝わってくるんですよ。気持ちに余裕ができたのかMCでもただ回すだけじゃなくて積極的に会話に参加して遊んでいるように見えるのはいいことです。
リーダーが率先して楽しんでいる姿を見せることが一番のメッセージでもあるわけで、今の感じを続けてほしいなと思います。
今はスリジエ全体を通じても一番いいんじゃないかな。曲中は自然と目がいってしまうぐらいのいい表情をしているので、何が彼女の表情をそうさせているのか今後注目してみていきたいと思います。
宙組 愛葵さくら
デセオでのライブ楽しかった??
ありがとうございました??
この後はお台場にて屋外での
撮影会があります??みんなきてね~ pic.twitter.com/u3grvMTOpE
? 愛葵さくら????スリジエ風組????センター??? (@himari_sakura_) 2019年6月22日
平日公演でさくらちゃんが見られるとは思っていなかったので嬉しいですね(*^▽^*)
学業との両立の問題もあって公演に出られる機会は限られていますが、宙組ではセンターを任されるぐらい期待されている子です。
そんなさくらちゃんですが、ダンス中に視線が下がりがちなのがもったいないなぁと思っていたら、この日は前をしっかり見て踊れるようになってきました。
視線が下がってしまうとどうしても自信がない印象を与えてしまうので、なるべく前を向けるといいですね。
この話をあんちゃん推しの人とすると「あんちゃんは全く目が合わなかったけどね・・・(;^ω^)」みたいな話になるんですよ(笑)あんちゃんは基本正面を向いて踊ることを心掛けていたのでオタクはレスが来ないと嘆いていた記憶も今ではいい思い出です。
仮面女子候補生
星流さりあ
さりあはめっちゃ髪切りましたね。いまやロングだったときの記憶が思い出せないぐらいショートがハマってきました。
もはやパフォーマンスがいいことも当然に感じてきたので驚きはしないのですが、何度見てもさりあのパフォーマンスは感動します。
候補生レベルを超えていることは明らかなわけで早く仮面女子に昇格する姿を見てみたいですね。
仮面女子に対する思いはブログにもまとめてくれています。
舞浜前の組閣で私は仮面女子になれませんでした。
凄く悔しかったけど
きっと今の私じゃついていけなかっただろうなって
思ってしまう自分もいました。だから、上がれなくて
仮面女子候補生としてオープニングアクトとして
出演した。それが今の私の居場所と感じました。
だからこそ
次、EXシアター六本木では
仮面女子になりたいです。仮面女子として居場所を掴みたい。
「ダンス」
私が頑張らなければいけないことはひとつ。次のワンマンまでに組閣があるとは限らないし
チャンスが来ないかもしれないけど
自信をもって仮面女子に入りたい。
仮面女子になりたい。
上記した桃花のところで言った気持ちを発信することの大切さという点にもつながるところで、こういった気持ちをちゃんと発信してくれるあたりはすごい子だなと思います。
地下アイドルって毎日ライブがあるので日々の忙しさに追われてしまいがちのところを、ちゃんと伝えてくれるとこの子を応援したいなと思えるきっかけにもつながってきます。
もっと言うとパフォーマンスのレベルがあれだけ高いのにまだ候補生ということは、自分の魅力が思っているより伝わっていないのかもしれません。
1推しで自分のことに注目してくれている人以外は見てないケースの方が圧倒的に多いわけで、ブログや動画を通じて継続して伝えていくことが次回ワンマンまでの仮面女子昇格に向けての近道だと思います。
そう思ってしまうぐらいパフォーマンス的な面では素晴らしいものを持っているので、その点は自信を持ってやってくださいね。
まとめ
先週は仕事がめっちゃ忙しかったので金曜日の仕事終わりのアイドル現場で癒されました(*^▽^*)
後ろでボーっと見てるタイプですが、盛り上がるよりしっかり見てるほうが好きなタイプなのでつまらないわけじゃないですからね(^▽^;)
今年の目標はスリジエメンバー全員に覚えてもらうことにしました。目標達成のため握手会に通わなければ(゚Д゚)ノ
ではでは楽しい時間をありがとうございました。
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