活動休止中だったQ-pitchが解散を発表して以降初となるワンマンライブが開催されました。
解散前のライブは2月4日、2月5日、3月5日の3回のみで5日は日向坂46のライブが入っているので実質チャンスは2回のみ。
個人的に卒業ライブが苦手なところもあるので行くなら2月4日だなと思っていました。
地下アイドルのライブに行くこと自体が久しぶりなのでCrestがどっちだか分からなくなっていたのがブランクを感じますね(;^_^A
CrestとO-nestがいつも分からなくなるんですよ。
2月4日Q-pitch『悲しみ、苦しみ、綺麗。』のレポートです。
Q-pitch解散の理由
本日のCrest公演
『悲しみ、苦しみ、綺麗。』
Q-pitch
※ワンマンOPEN 19:00 / START 19:30
ADV \2,000 / DOOR \2,500ご入場時ドリンク代として600円いただきます。
ご入場は来場順となります。 pic.twitter.com/GEJBi4kzK4? TSUTAYA O-Crest (@tsutaya_o_crest) February 4, 2020
Q-pitchを前回見たのは2019年のTIFですから半年ぶりのQ-pitchになります。
自分が2019年からQ-pitchの現場から離れていたこともあって、ここ1年ぐらいの動きはあまり追えていなかったのですが、それでもデビュー当時から見てきたグループの解散ですから寂しさを感じてしまいます。
活動休止中にHP上で発表されたグループ解散について改めて榎本あやせより報告がありました。
・活動休止発表時点では活動再開を前提としており、休止中の話し合いによって解散が決まった
・新メンバーの加入、新プロデューサーの招へいも選択肢にあった
・それぞれの目指す方向が違うことが解散の決め手となった
以上の3点です。
更なる詳細については3月5日の解散ライブで語られるということで、現時点においてまだ語ることができないのかもしれませんが、それぞれの目指す方向性がどういったものなのかは気になるところです。
あやせを例に取ると、最近では舞台での活動が目立つようになってきました。
Q-pitch本体での活動はお休みしていたことを考えると今後も舞台を中心に個人的な活動を続けていくのであれば正直言ってファンとしては今までと変わりないことになります。
しかし、芸能活動そのものから引退するのであればQ-pitchの解散が彼女を見られる最後のチャンスになるわけです。
辞めて見なければ分からないこともいっぱいあると思うので、現時点で言えないこともあると思います。
ですが、やはりファンにとっては最重要事項なので何らかのメッセージは発してほしいところです。
それはまだ決まっていないという未定の報告でもいいのでメッセージをメンバーの口から伝えることに意味があります。
Q-pitchデビューから解散まで
2/4の公演が行われたO-CrestはQ-pitchがデビューしたステージです。
あやせはQ-pitchとして活動する前から知っている子だったのでアイドル活動をすると聞いて観に行ったのを覚えています。
Q-pitchとしての活動前からアイドル活動をしていたメンバーもいたので、そのときからの繋がりでデビューライブこそ多くの動員がありましたが、デビュー後しばらくはライブを観に行ってもQ-pitchファンはいつもいるオタクだけというケースが多かったんです。
自分はライブに関しては後ろでまったり見ていたいタイプなのに、初期の頃はさすがに前に行かないとマズイ状態だったので前方で応援していたぐらいです。
それぐらいデビュー当時の創成期から見ていたグループだけに初期メン3人の卒業はショックが大きかったですね。
新メンバーの加入については何も抵抗感はありませんでしたが、アイドルロックへと舵を切ったことで自分の好みのアイドルとは違うアイドルグループになってしまったことも気持ちが離れる要因になったことはたしかです。
しかし、これは個人的な好みの問題であって、アイドルロックの方向性を示したことで他グループを主戦に動いていたオタクを引き寄せたことを考えればグループ全体で見れば正解だったようです。
さらに言えばQ-pitchの次にメインで応援したグループが欅坂46という王道アイドルとは真逆のグループであったことを考えるとアイドルロック路線に切り替えたことは1つの要因でしかないことの証明でもありました。
デビュー当時から応援していたこともあって撮影会ではQ-pitchについて「どうしたらいいと思う?」と聞かれたことがあります。
これは深刻な相談というより多くのアイドル現場に行ってブログ記事を書いていることもあってしょっちゅう聞かれるんです。
でもだいたいそういう質問はかわして終わりです(^-^;
なぜなら、そのときどきの問題点や課題は分かっても、売れるアイドルになるための方法は分からないからです。それが分かっていれば自分がアイドルグループをプロデュースしています。
それが分からないからどのアイドルも試行錯誤しながらやっているわけです。
ですが、本当に悩んでいるのかなと思うときは思ったことを伝えたこともあります。
①変わらない勇気
②旧体制ファンが新体制を悪くいうのは新体制の否定じゃない
③Q-pitchとはどういうグループなのか
の3つです。
「変わらない勇気」とは、定期的にライブを見ていると成長が感じられるときがあるんです。そういうときに変化してしまうのは逆効果です。自分の成長を自分で認めてあげられないといつまで経っても不安なままです。
「旧体制ファンが新体制を悪くいうのは新体制の否定じゃない」とは、初期メン7人体制が好きだったという人が黙っていればいいのにわざわざアイドルの見えるところで騒ぐのは新体制を否定しているわけではなく、自分が好きだったグループが壊れてしまうのが寂しいと言っているだけです。
そういう人は新体制で見返してやるか、自然と離れていくので深く追いかける必要はありません。
「Q-pitchとはどういうグループなのか」とは、結成当初から方向性が見えないグループだなと思っていたためQ-pitchとはこういうグループだと一言で言えるような分かりやすさが必要という意味です。
この点においては、アイドルロックをコンセプトにすることで課題は解決されましたが、残念ながら自分の好みとは違う方向性になってしまいました。
同時に同じメンバーに言ったわけではないので、①と③のように真逆に見えることもあるのですがそのときそのときのタイミングに応じて伝えたということです。
ライブの感想をブログで書くという形でメンバーと対話するというちょっと普通のオタクとは違うコミュニケーションを取ってきました。
何が正解なのか、説教になっていないか、記事を読んだファンの人を不快にしていないか、ずっと迷いながら自分なりの応援方法で応援してきたことが、メンバーはどういう受け止め方をしていたのかを解散を機に答え合わせをしてみたいなと思っています。
まとめ
2/5のライブについてはクオリティに関しては活動休止前と何も変わらなかったので、ちゃんとこのライブに向けて仕上げてきてくれたことに感謝です。
人数が変わったことで歌割りも変わったなと分かるところについては、卒業メンバーの顔が浮かんできて懐かしく感じたり昔を思い出しながら見ていました。
3/5の解散ライブはまだ行くかどうかは迷い中。
あまり卒業ライブは得意じゃないのです(;^ω^)
卒業ライブに病気やケガで出られないとなると一生分の悔いが残ってしまうので体調にだけは気をつけて3月5日を迎えられるようにしてくださいね。
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