TIF2019の8月3日4日に出演したQ-pitchを観てきました。
3日はスカイステージといわれる屋上のステージで出演するアーティストによっては屋上に上がるだけでも長時間待たなければいけません。この日はたまたまエレベーターがすぐに来て上がれましたが、エレベーターを降りてからも階段があって、さらに日差しがめっちゃ強いという過酷なステージ。
景色がいいのと風が吹いているのがまだ救い。
4日も2回目のステージとなったフジテレビ前のステージは屋外で見ているこっちも大変なステージとなりました(;^ω^)
そんな猛暑の中でも2日間で4ステージも披露してくれたQ-pitch。
ではQ-pitchのTIF2019を振り返っていきましょう。
グループとしての一体感が強くなったQ-pitch
8月19日(月)定期公演Vol16になります!!
会場:Space emo 池袋
時間:19:00オープン 19:30スタート(予定)
チケット:前売り\1,500 当日\2,000https://t.co/Xmu7Nogrif詳細は後日発表します! pic.twitter.com/BlAKokCZcM
? Q-pitch公式 (@qpitch_sibtv) August 5, 2019
Q-pitchは昨年の秋に行われた2周年ライブ以降はあまり行っていないので、記憶としては昨年秋との比較になります。
昨年秋とTIF2019で大きく変わった点は、グループとしての一体感が強くなったことです。
2018年春に初期メンバー3名の卒業と入れ替わる形で新メンバー伊藤りせと菅谷あかねが加入。
新メンバー2人も加入当初からがんばってくれてはいたのですが、最初の半年ぐらいは慣れるまでに時間がかかりますし、やはり初期メンバーとの実力差は差があるなと感じていました。
それがTIF2019で見たQ-pitchは5人の力差を感じなくなりました。
8か月も9か月も見ていないのだから当然だろうと思われるかもしれませんが、何年やってもヘタなやつはヘタなものです。経験値だけで一体感が強くなったわけではなく、二人のがんばりと苦楽をともにして乗り越えてきたことでメンバー間の絆とかステージを見ながらいろんな感情が伝わってきたんです。
それは2人がこれまでがんばってきた証拠であり、5人が同じ方向を向いている証拠でもあります。
今回担当した会場はスカイステージ、ドールファクトリー、ドリームステージ、フジヨコの4つです。
直前にタイムテーブルの変更なども当初3ステージだったのが4ステージに変更になったというのはありますが、TIFに出たくても出られないグループも多い中で4ステージも担当できているというのは自信を持っていいと思います。
来年はメインステージかスマイルガーデンで見たいですね。
実力的にはもうメインステージのグループと遜色ないレベルにまで成長してきているのだから、あとは知名度や人気といった部分をどこまで引き上げられるかです。
あまりライブを観に行かなくなってしまったからこそ久しぶりに見たときに成長を感じられると嬉しいものです。次回見たときにどんな成長を見せてくれるのか楽しみにしています。
榎本あやせは看護師だった
あやせは3年連続アームレスリング大会出場。
予選では純情のアフィリア青海マホを瞬殺。PRGT HARUKAにも圧勝。
過去2年とも順当に予選は1位通過しているので、このまま1抜けできると思っていたら放課後プリンセス関根ささらちゃんに負けて3位決定戦へ。
今回はささらちゃんがだいぶ研究してきているのは分かっていましたが、本来のあやせの力をもってすれば負ける相手ではないと思っていたので予想外でした。
そしてBブロックから3位決定戦に回ってきたchuLa夏目みさきと対戦して敗戦。残念ながら今年は決勝進出とはなりませんでした。
あとで聞いたら今年はケガもあって思ったように力が入らなかったとのこと。アームレスリングの選手なら言い訳はできませんが、アイドルはアームレスリングが本業ではないわけでケガを抱えながらよく出場したと思います。
残念ですけどしょうがないですね。ただ決勝に当然行くもんだと思ってスケジュール組んでたので決勝の時間が急にぽっかり空いてしまって困りました(笑)
ちなみに本人が気づいてないっぽいので触れておくと、アームレスリングのMCで普段看護師をやっていると言ったときに進行役の酒井さんがめっちゃ驚いていたり、ドリームステージで熱中症の話になったときに看護師の話をしたときの会場にいた人の反応ね。
アイドルが普段看護師をやっているとは普通は思わないわけで、あやせにとって看護師という言葉はかなりパワーワードなんですよ。
だからいっそのことナース服で登場したほうがインパクト強いんじゃないかと思ってしまいます。2018年の夏目ちゃんみたいにスクール水着で登場しろとは言わないまでも看護師の印象で攻めてみるのはありでしょう。
腕相撲の練習でヒジをケガしたというのも絆創膏は分かりづらいから包帯ぐるぐる巻きにしてくるとかね。
酒:練習でケガするとかガチでやりすぎでしょ!
榎:でも普段から包帯はよく巻いているので得意なんですよ。
酒:いや、そういう問題じゃないだろ!
みたいなやりとりが想像できるじゃないですか。
腕が痛くて真っ向勝負では勝ち上がれないと思うならインパクト重視で勝負してもいいと思います。
田山せかいはYouTubeで美容やファッションについて発信
せかいは最近YouTubeデビューしましたね。
初回の動画は3:32ですが、あの量のテロップを入れるって相当編集大変なことは自分も分かるので作る人大変だなと思いながら見ていました(笑)
今回のYouTubeデビューを受けて、Q-pitchもようやくストック型のコンテンツをやるようになったかと感じました。
ストック型というのはブログやYouTubeといった更新したものが蓄積されていくコンテンツ。
反対にフロー型と言われるのがTwitter、Instagram、Facebookといったコンテンツ。
いわゆるSNSはリアルタイムで情報を届けられるというスピード感と手軽であるという点の長所がある反面、情報がどんどん流れていってしまうので蓄積されていかないデメリットがあります。
Q-pitchはブログもYouTubeもないので新規のファンの人が過去の情報を遡って調べようと思っても情報にたどり着けないんです。それが分かっていたのでTIF2018前に更新したこの記事はwikipedia的な意味合いを込めて書きました。
今でも「Q-pitch tif」と検索すると上位表示されます。Q-pitchが気になった人が調べたときにQ-pitchとはどんなグループなのかが少なくとも2018年のTIF時点では一番詳しく書いた記事だと思っています。
このようにストック型のコンテンツを持っておくと情報がムダにならないんです。
あとはYouTubeで再生回数を伸ばすためには、この動画にたどりつくためにはどういうキーワードを検索してもらえばいいのかを考える必要があります。
今後美容系の動画を作っていくと言っているので美容系の動画を作ることを前提にしましょう。
そうするとせかいを好きなファンは基本男性なのだからファンに対して直接アピールする動画ではなくなります。ターゲットは女性ですよね。
例えばInstagramにアップしていたものから動画の内容を考えてみます。
ハッシュタグにキーワードを入れると検索してもらいやすいという感覚はあるようです。
ただYouTubeやブログに関してはとにかくタイトルに入っているキーワードを検索エンジンは重視しています。もっというと最初に入っているキーワードほど重要だと認識するんです。
「Q-pitch」「キューピッチ」「田山せかい」というキーワードは本人の公式アカウントならタイトルに入れなくても上位表示されるので除外します。
それよりも「夏フェス」「日焼け」「日焼け対策」「美白」といったタイトルを優先して、夏フェスで日焼けしたくない女子に役立つ情報を提供してあげましょう。
現役アイドルだからアイドルが日焼け対策に困っていることはアイドルあるあるだと思えば「アイドルが教える日焼け対策BEST3これで夏フェスも怖くない」みたいな動画を作ります。
そして動画の冒頭は「夏は野外イベントも多くて日焼け対策って大変じゃないですか。」とか、実際にアイドルをやっているからこそ語れるアイドルの苦労話とかで始めることで共感させます。そこから実際にせかいがどうやって日焼け対策をしているのか、なぜそのアイテムを選んだのかといった理由を説明していきます。
単純にせかいがどんな日焼け対策をしているのかといった動画だと既存のせかいファンにしか広がりません。そのためにYouTubeデビューをしたわけじゃないでしょう。
せかいをいろんな人に知ってもらうための入り口としてYouTubeを始めるなら相手の求めている情報にマッチした動画の内容、タイトルにしてあげないとYouTubeデビューした意味がないと思っているのでポイントはしっかり押さえてほしいなと思っています。
伊藤りせの歌唱力
伊藤りせといえば歌唱力。
ファンの中ではこれは当たり前のように知っています。
SHOWROOM配信やYouTubeに残っている「伊藤理星」の動画を見ればその圧倒的な歌唱力に聞き入ってしまうほどです。
しかし、Q-pitchのライブを見ていると歌唱力で印象に残っているのはリーダーのあやりんなんですよ。それはあやりんが落ちサビが多いというのもあるし、単純にあやりんも歌がうまいというのもあります。
ただ、りせの持っている本来の歌唱力からしたらQ-pitch内では格の違いを見せてほしいと思っています。
アイドルは普段からダンスの練習を必死にやっているのでダンスのうまさを見せたがるものです。でもダンスのうまさってダンス経験者でない人から見るとそんなに違いって分からないんです。歌って踊れている時点でみんなすごい。
でも歌のうまさは誰が聞いても分かります。だから歌唱力があるということはアイドルとして最高の武器になるんです。
元まねきケチャの藤川千愛、放課後プリンセスの舞花、フィロソフィーのダンスの日向ハルあたりは歌い始めた瞬間から彼女たちの世界観に引きずり込まれる感覚があります。
この感覚をQ-pitchでりせに表現してほしいなと思っています。
すでに十分な歌唱力を持っているのに、その感覚が聞いているこちらにないとすればそれは楽曲が合っていないのか、歌割りが合っていないのか、なんらかの見せ方に問題があるのかもしれません。
まとめ
いや~それにしても暑かったですね。ドリームステージを階段で見てたら体調悪くなってしまいましたよ(^▽^;)
Q-pitchを久しぶりに見ることができて嬉しかったです。やっぱりデビューから見ている始めてのグループなので思い入れが強いんですよ。
でもそのことが初期メン7人の愛着にもなって気持ちがうまく移行できなかった理由であったことやアイドルロックというコンセプトが自分の好みとは違う方向性だったこともあって今は違うグループを応援しています。ただそれは彼女たちが悪いわけではなく完全に自分の個人的な問題です。
だから現場に行くことは今後もそんなにないと思いますが、応援する気持ちは今も変わらないままでいます。
ではまたどこかで会いましょ(゚Д゚)ノ
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