アイドルあるあるやアイドルオタクあるあるシリーズを公開してきましたが、今回はアイドルの握手会あるあるです。
握手会というと主に48グループや坂道グループがメインに行っているイベントなので、地下アイドルしか見ていないオタクの方は分かりにくいかもしれませんが、地上アイドルグループの握手会に参加している方は共感できる部分も多いと思います。
それでは握手会あるある10選を見ていきましょう。
目次
握手会あるある10選
握手会に行くときには推しメンが変わっている
これは48系や坂道系の握手会ではあるあるなんですが、半年先の握手会の申し込みをしなければいけません。
半年先の予定なんか分かるかよ(;^_^A
というオタクの意見は以前AKB48グループを統括していた戸賀崎さんにも届いていたようで申し訳ないと語っていたので、ファンの心理も分かりつつもスケジュール的に先にならざるを得ないということなんでしょう。
まぁここらへんは何年も前から言われていることなのでオタクもいいかげん慣れてきたわけですが、問題としては購入したときと握手会のときでは推しメンが変わってるということです。
固定されている1推しに関してはそうそう変わることはないにしても、そのときたまたまテンションが高まっていて勢いで買ってしまったというタイプだと「俺はなんでこの子の握手券を買ったんだ・・・」と思うのはあるあるなんですよ。
また同じようなパターンで握手会が開催されるときには推しメンが卒業してるっていうやつね。
半年後も推しメンがいるというだけでも幸せなことなんです。握手券を使うときは常々そう思いながら握手会に参加しています。
話すネタを忘れてしまうが終わると気づく
人気メンバーの握手会ともなると全国握手会で3時間、個別握手会は時間指定の握手券ですが15分程度は待ち時間があります。
長いこと待ってようやく仕切りになっている壁の向こう側に行くとメンバーが見えます。
この何分も何時間も待っても許された時間は握手券1枚あたり全国握手会で3秒、個別握手会で7秒と言われていますからオタク側としても限られた時間内で言いたいことを伝えてレスをもらうという作業を完結される必要があります。
失敗すると次に会えるのは1か月2か月後ということもザラなので結構緊張するんですよ。
しかもメンバーが目の前にいるという緊張感もあって用意しておいたネタが飛んでしまうこともしばしば。こういうのって握手会が終わってしばらくすると思い出すんですよ。それだけ緊張していたということなんでしょうが、いまになって思い出すならなんであのときに出てこなかったんだ(T_T)と思うのはあるあるなんです。
会場で体調不良に気がつく
メンバーが体調不良になってしまうケースがあります。
過密スケジュールの中での握手会で、握手会そのものもハードなイベントとあって体調不良についてはメンバーを責められません。
これが前日にアナウンスされるときはまだいいのですが、当日発表の欠席となるともう現場に来ちゃってるじゃないですか。場合によっては列に並んでいる途中に体調不良が発表されることもあります。
体調不良になっているのに強行しろとはいえないのでしょうがないにしても、ちょっとスマホを見ていないうちに欠席が発表されていたりすると現場で初めて気づくというケースもありました。特にそのメンバー1枚しか持っていないとなんのために来たのか分からなくなります(;^ω^)
話しの内容が伝わらず説明しているうちに剥がされる
握手会の時間は個別握手会で7秒程度なので1秒1秒が貴重な時間です。
そのため握手会で何を話そうか必死に考えるわけです。
初めて行くメンバーの握手会なら無難な内容でもいいんですが、ある程度回数を重ねたメンバーともなるとちょっとネタに走ったことも言いたくなります。
ただ相手は10代20代で、こっちは36歳ですからジェネレーションギャップもハンパないんで伝わるかなと思ったことがうまく伝わらないケースもあるんですよ。
握手したらすぐに言いたいことを言ってメンバーからの回答をもらって・・・と思っていたら「え?」みたいな返事が来るとアウト。「あ!いや、だから・・・」みたいに言い直してると剥がされて終了。
1回で通じなかったら終わりなので、どれだけ分かりやすいネタを完結に伝えることができるかというオタクの力量も問われることになります。
レポートを盛りすぎて怒られる
握手会に参加するとどういった会話をしたのかSNSにレポートを書くのが定番です。
このレポート作業をやってみると分かるんですが、文字数が足りなくなってしまったり、やりとりを忘れてしまったり、細かい問題が出てくるんです。
そうすると書いてる途中に加筆修正をしてもうちょっとおもしろい内容にしようと盛りたくなってくるんです。
もちろん事実無根のデマを流すのは論外として話した内容があんまりおもしろくないなと思うと、つい手を加えたくなってしまうんですよ。
ただあまりやりすぎるとメンバーから「そんなこと言ってない(# ゚Д゚)」と怒られることになります。アイドルとしてもレポートの内容が事実と違うというのはあるあるのようで、オタクとしてもメンバーから怒られないように見られてもいいように正確なレポートをするように心がけましょう。
メンバーから話を振られて焦る
先ほども述べたように握手会に参加するにあたって何を話すか熟慮して行きます。
スタッフに促されてメンバーの前に着き、さあ話しかけようとした瞬間にメンバーから話しかけてくるときがあるんです。これが奇襲攻撃みたいなもんで完全にペースを崩されるんです。
メンバーからすると顔の印象とか服装が真っ先に目に入ってくるじゃないですか。だから着てるものについて触れてくるケースが多いですね。メンバーから話しかけてきたときはその話に乗るのが正解。ただ問題なのは振られた話が終わったのにまだ時間が余ってるとき。今から用意してきたネタを話し始めても間に合わないし・・・といった感じです。
こういうときは用意してきたネタに戻るという選択肢はないのでメンバーの服装や髪型褒めるとか無難な言葉をかけておけばだいたいそれでなんとかなります(笑)
握手会は回数重ねてメンバーにも認知してもらうところから始まるものだと思っているので、事故らないためには経験値を上げるしかないですね。
2推しばっかり当選する
坂道グループの人気メンバーともなると握手会の1次受付から落選祭りです。メンバーによっては当選確率20%程度という調査結果もあるぐらいです。
そうなると1次で全落もありえるわけですが、なぜか2推しのほうが当たる。気のせいかもしれませんがそんな気がするんです。
これ握手会に関わらず1推しよりも2推しのほうがうまくいくというケースはあるあるなんです。なぜなんでしょうね。2推しのほうが肩に力が入っていない分リラックスして臨めているからかもしれません。
最後は対応のいいメンバーで締める
SKE48の握手会に通っていたときは握手会の最後は須田亜香里で締めようというのが自分の周りのオタクにも一般的な考え方になっていました。
やっぱり最後を塩対応のメンバーで終わりたくないじゃないですか。それまでいい流れで握手会をこなしていても最後が塩だとその日の握手会全体がイマイチな印象で終えてしまいます。
これが最後に神対応のメンバーで終えると握手会全体をいい印象で終えられます。
持っている握手券を使う順番もオタクにとっては重要なことなんです。
定時に始まらず回せない
1部あたりの握手会時間は90分です。その中で受け付けできるのは最初の60分だけ。いわゆるカギ閉めをされて残りの30分で受付済の人を消化して終了となります。
つまり、1部に複数メンバーの握手券を持っている場合は最初の60分以内に受付を終了させる必要があります。そのためには最初に並ぶメンバーが重要で、最初のメンバーが定時に登場してくれればいいんですが遅刻してくるメンバーだと大変。
15分ぐらい遅れてくるのはよくあるので許容範囲として30分押しのときはさすがにスタッフと交渉して他のメンバーを回らせてくれと言いました。30分押しはトラブルとしても遅刻してくる子はなるべく後に回しにするというのもオタクのスキルとして重要なポイントです。
まぁそんなスキルを身につけなくてもメンバーが定時に出てきてくれるのが一番なんですけどね(;^ω^)
会場を間違える
パシフィコ横浜で握手会なのに幕張メッセに行ってしまう。幕張メッセだと思ったら国際展示場だった。
などなど、よくある握手会の会場になんとなく向かっていると実は違ったということはオタクだけでなくアイドルもやってしまうことがあります。
アイドルがやりがちな例として青梅と青海を間違えるケース。
青梅って東京の奥地なわけで分かりそうなもんですけど、地理的なイメージがないアイドルにとっては間違えて乗り換え検索をしてしまうと何も考えずに行ってしまうのだと思います。
自分も先日の握手会で「あれ!今日は幕張メッセだよな」と心配になって現場で検索してしまいました。結局、幕張メッセで合っていたのでよかったですが、ちゃんと調べてから向かうことの大切さを感じた瞬間でした。
まとめ
10個の握手会あるあるをまとめてみました。
地上アイドルの握手会に参加したことのない人はなかなかピンとこないかもしれませんが、地上がメインの方であれば共感できるものも多いと思います。
ぜひ共感できるものがあればコメントでも教えてくださいね。
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