11/2日向坂46『FAI Drone Tokyo2019 Racing&Conference』ライブレポート

日向坂46

11月2日(土)国際展示場駅から徒歩10分ほどしたところに設けられた特設会場で『FAI Drone Tokyo2019 Racing&Conference』が行われ日向坂46が公式アンバサダーとして出演。スペシャルライブも披露してくれました。

数日前の予報では雨も予想されましたが当日は快晴で気温もちょうどよく屋外イベントとしては最高のコンディションです。

17時開場、18時開演ということで17:30に現場に到着すればちょうどいいかなと思っていたら手荷物検査や金属探知機によるチェックで入場は長蛇の列。30分ほど並んだ末にようやく入場するとセンターブロックの前から10列目で観戦できることが分かり驚きました。

日向坂46を肉眼で見られる距離というだけで感動です。

そんな至近距離で見てきたイベントの様子をレポートします。

日向坂46がピストン西沢リミックスでオープニングライブ

高本彩花の誕生日

11月2日はおたけ(高本彩花)の誕生日当日ということで、女性司会者からも誕生日であることが触れられると会場からは「おめでとう」の声が飛びます。

高:こんなにたくさんの方にお誕生日を祝っていただけるのは初めてなので嬉しいです。

とコメント。

地上アイドルで誕生日当日にイベントがあるのは珍しいことですし、喜んでいる表情を近くで見ることができるのもかなりレアなので見ている自分としても嬉しくなりました。

おたけは専属モデルも務めているだけあってスタイル抜群で、近くで見ると小顔であることがよく分かります。

それでいて足も長いのだからやっぱり普通の女の子ではないですね。

美人でありながらもMステでのフライングや始球式の暴投など本番に弱い一面を見せるあたりがかわいいところ。

お誕生日おめでとう(*^▽^*)

オープニングライブはピストン西沢リミックスバージョン

出演者の紹介が終わるといよいよオープニングを日向坂46のライブでスタートすることになります。

しかし、曲が始まりそうで始まらないというなんとももどかしい時間が続きます。やたらとピストン西沢のトーク時間が長いので「これは間を繋いでいるのかな」と思ったらやはりそうで、ステージにドローンがセットされるとすぐにライブがスタートしました。

「リミックスバージョンが好評だったと秋元さんに言っといて」というネタも1回ならいいのですが、この手の下心で笑わせるときは重ねて2回3回とやってしまうとくどくなりすぎてしまう印象があります。

間が持たなくてネタ切れを起こしていたのかもしれませんが、ベテランDJにしては初歩的なミスだったように感じます。

ライブがスタートするとセットリストはこちら。

1.誰よりも高く跳べ!
2.ハッピーオーラ
3.こんなに好きになっちゃっていいの?
4.ドレミソラシド

『誰よりも高く跳べ!』はライブの鉄板曲。『こんなに好きになっちゃっていいの?』『ドレミソラシド』は表題曲。その中で異質なのが『ハッピーオーラ』。

誰跳べで会場を沸かせた後にハッピーオーラのしっとりとした曲調で聴かせるメリハリはさすが。

終盤ではステージにセットされたドローンが空高く舞い上がります。

ドローンと日向坂46のコラボを見せて前半のライブは終了。

日向坂46メンバーがドローンレースを観戦

ライブを終えるとドローンレースの決勝が始まります。

メンバーも数名がステージに上がって一緒に観戦したのですが『日向坂で会いましょう』とは違い、ファン以外も見ているイベントで京子(齊藤京子)がコメントを求められると会話が噛み合わないところがあるタイプなのでなんだか緊張してしまいます(^-^;

ドローンレースに対するコメントだけではなく「これだけは負けないというものはありますか?」という問いにも「ラーメン愛だけは負けません」と即答できていて、なんだかんだ言っても外部向けのイベントではそつなくこなしてくれるんだなと安心しました。

あとはちゃる(東村芽依)もコメントを求められて無言だったらヤバいなと思っていたら「私もドローンをやってみたくなりました」と回答。

ちゃるはやればできる子ですね。司会者とのやりとりもちゃんとこなしていて感心しました。

潮の「LEDライトを点けて夜空を飛ぶドローンが妖精みたいに見えました」と言ったときは会場からは失笑が漏れましたが、なんだか潮らしい癒しコメントにほっこりしたシーンでした。

メンバーが入れ替わって後半に出てきたのは金村・渡邉・富田・松田の4名。

つまり、ごりごりドーナッツ+おすしという組み合わせ。

この4人はもう安定のコメント能力ですね。特に好花はゲームガチ勢としてぷよぷよのeスポーツ対決にも真剣な眼差しで見ていました。

コメント力って、レースやゲームを見て何かを感じ取る感性やどういったコメントが求められているのかを読み取る力とか頭の回転が求められるんですが、登場した4人に関しては危なげない安定したコメントばかりで、こういう2期生が入ったことで日向坂46のチーム力が上がったことは納得の仕上がりでした。

日向坂46ライブ後半戦

ライブ本編スタートで最高の盛り上がり

後半のライブ本編のセットリストはこちら。

overture
1.ドレミソラシド
2.こんなに好きになっちゃっていいの?
3.キツネ
4.キュン
5.NO WAR in the future

やっぱりライブはovertureから始まると盛り上がり方が違いますね。

前半のリミックスではなく通常版のライブでの5曲となりましたが最新曲の『こんなに好きになっちゃっていいの?』は鉄板の盛り上がる曲ばかり。

ベタでもドレミから始まるセトリっていいですね。

しかも今回は地下アイドルのライブかって思わせるぐらいの至近距離でのライブですから間違いなく神イベです。後方になってしまった人であっても武道館やSSAのアリーナ後方に比べれば明らかに近いわけで大人気グループ日向坂46のイベントとしてはお得なイベントだったように思います。

松田好花の笑顔にやられた

松田好花といえば笑顔といっても過言ではないぐらい笑顔が印象的なメンバーです。

最新曲の『こんなに好きになっちゃっていいの?』では2列目を担当されるなどグループ内でも注目度が増してきています。

そんな好花の笑顔ってドレミのMVや歌番組に出たあたりから特に印象が強くなってきた感じがあって、一瞬しか映らなくても心を奪われてしまうパワーがあります。

映像で見ていてそれだけ目をひくのだから当然生で見たらより強調されいて気が付いたら好花を見ていたということもあったぐらいです。今回も最高の笑顔で魅了してくれました。

河田陽菜がDJに挑戦

ライブが始まる前のピストン西沢との絡みでDJ用のディスクでスクラッチを「やってみる?」と指名されたのは河田陽菜。

指名されたことに驚いて少し怖がりながらも実際にやってみて成功したときの陽菜ちゃんの表情は最高ね。

「KAWADAさんはみんなの癒し」

とメンバーが語るように、メンバーみんなから愛されて陽菜ちゃんが笑うと周りが笑顔になるというタイプです。

こういうのって努力してできるものではないので、持って生まれた才能ですね。そしてそういう周りを笑顔にする力ってアイドルにとって最強のポテンシャルだと思います。

この日の髪型はポニーテールでめちゃめちゃかわいかったのも印象的でした。

まとめ

開場や段取りに手間取る部分もありましたがトータルで見ると最高のイベントですね。なかなかあの距離で見られませんよ。

イベントの主催者も日向坂46を呼んだら集客できることは確定とはいえ人気グループを呼ぶとなったらギャラも相当なものでしょうから思い切ったことをしたなと感心してしまいました(笑)

天候もよくて、ドローンの国際レースを生で見られて、ライブは至近距離ってすごい。

大きな会場だけでなく、たまにこういうイベントに参加してくれると嬉しいもんです。素晴らしいライブでした(*^▽^*)

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。