懐かしのアイドルに会いに行ってみた レディキス柚木美桜・ニコラバ山内ゆあ・JYA☆PON海老原みあ

海老原みあ 山内ゆあ 柚木美桜

2020年はコロナウイルスが蔓延した影響で世界中が影響を受けました。

特にライブハウスを主戦場とする地下アイドルは活動の場を失い、卒業するメンバーor解散を決断したグループも数多く存在します。

そんな厳しい状況が続くアイドル業界において今でも活動を続けるアイドルがいます。

自分が地下アイドル現場に頻繁に通っていた時代からアイドルをやっていた子で今もアイドルを続けている子に関しては特別な想いがあるので直接ライブを見てみたくなりました。

そこで今もアイドルを続けてくれている3名への激励も込めてレポートいたします。

READY TO KISS 柚木美桜

柚木は以前自分が応援していたグループで活動していた子です。

当時と今では名前が違うので、今でも当時の名前で呼んでしまう癖は直りそうにないのでご容赦ください。

そのときからファンの間ではとても期待値が高くて、もう一人の期待されていたメンバーと合わせてセットで括られることが多い子でした。

その2人は当時のファンにとってグループの希望であり、未来であると思われていただけに、どちらのメンバーも卒業してしまったのは本当に残念に思ったのを覚えています。

もちろんその子の人生ですから続けるのも辞めるのも自由なんですが、ポテンシャルが高い子だけにアイドルを辞めてしまうのはもったいなと思っていました。

するとしばらくの空白期間を経て、もともと応援していたREADY TO KISS(以下レディキス)に加入することが分かったときは驚きましたね。

清川麗奈というすでに応援している子がいたので自分としては一緒に応援できるので都合がいいなと思う反面、柚木のキャラが本当にレディキスにハマるのか疑問に感じたのはたしかです。

加入後にライブを何度か見た感じだとグループ内での自分の立ち位置が見つからずにもがいている印象を受けました。

レディキスというと美人系のメンバーが多いので、かわいい感じの柚木だと難しいのかなと思ったこともあったのですが、今回久しぶりにライブを見たところ前に見たときより吹っ切れた感じがしたのはいい傾向ですね。

ダンスパフォーマンスが売りの子というイメージでしたが、ライブでは歌唱パートを何度も任されているのを見るとレディキスでの期間において徐々に運営からの信頼を勝ち取っていったんだと思います。

当然それは彼女の努力なくしてはありえないことなので、彼女なりにがんばってきたことが分かってなんだか感動しました。

ただとても期待値が高い子ということもあって、この程度はやれて当然と思ってしまいます。

もっともっと高みを目指してがんばってくれることを期待しています。

ニコニコLOVERS 山内ゆあ

ニコラバのゆあちゃんも柚木と同じグループに所属していた子でした。

柚木がどこまで自分のことを認知しているかは微妙ですが、ゆあちゃんは自分が好きなユニットにいたこともあって握手会でお話しすることも多かったのでたぶん覚えていてくれると思っています。

実際に覚えているかは別にして、自分がどこで見ていたとか、ブログで何を書いたとか、そういった細かいところについても都度触れてくれる子だったんです。

残念ながらそのグループは卒業してしまったんですが、人間的にいい子であることは分かっていたのでニコラバとして復帰すると聞いたときにはいつか見に行きたいなと思っていました。

コロナの影響もあってタイミングを失ってしまっていたところJAPANARIZMほーみーのライブに、ゆあちゃんも出演していることが分かり当日券で参戦したんですが、元気そうな姿が見られて嬉しかったです。

小柄でかわいい子が揃っているニコラバというグループもゆあちゃんに合っていると思うので、ニコラバへの移籍は結果的にいい判断だったんじゃないでしょうか。

見た目からは24歳には全く見えないので、まだまだ現役アイドルとしてやっていけそうですね。

次回はチェキに行ってみようかな。

JYA☆PON 海老原みあ

最後はJYA☆PONの海老原みあです。

Q-pitchというグループで活動していた子で、卒業後にしばらく休養期間を経てアイドル活動を再開しています。

Q-pitchというグループは僕が結成から解散まで見届けた唯一のグループです。

海老原は初期メンバーということもあって思い入れも強い子なのですが、突然グループから去ってしまったので卒業式などを行うことができずにいたのが心残りでした。

海老原の魅力を語るときに、ポジションや人気だけで評価することはできないと思っています。

それよりも欠員メンバーのポジションを埋めてくれるとか、グループの雰囲気をよくするとか、表からは見えづらい部分での貢献が大きい子と見ています。

表から見えないのになぜファンである自分がそう思うのかといえば、それはQ-pitchを初期から見てきたという時間から感じとったものなので、なかなか具体的な話は難しいところがあります。

ですが、Q-pitchを見てきた自負もあるのでおおむね間違っていないはずです。

JYA☆PONというグループは初めて見ましたが、サイリウムを振っている人が多くて人気のグループなんですね。

過去に応援していたグループの子が多くの人に応援されているのを見るとなんだか嬉しくなりました。

チェキ会でお話しした際には、ブログや動画を見ていたことを明かしてくれるなど自分のことを覚えていてくれたことも嬉しいものです。

また見に行きます。

まとめ

グループが変わってもアイドルとして輝いている姿を見ると、アイドルグループの卒業というのは人生の終わりでもなんでもなく職場を退職して、落ち着いたら転職先を探すぐらいの気持ちの切り替えがあっていいんじゃないでしょうか。

応援してくれていたファンを思うと卒業という決断は心苦しいのは当然として、精神的に不安定になってしまうぐらいなら仕切り直しを考えるのは悪いことじゃありません。

かつて応援していたグループで縁のあった3人と出会えたことで、自分も元気をもらいました。

母親が亡くなったこともあって気分転換がしたかったところだっただけにコロナ禍とはいえ行ってよかったなと思います。

これからもがんばってくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。