こんなアイドルは嫌われる!オタクの本音あるある10選 これだけは言わせてくれ!

NG ダメ

前回の記事では『こんなアイドルオタクは嫌われる!厄介オタクあるある11選 あなたはいくつあてはまる?』という記事を公開したところ結構反響がありました。

NG

こんなアイドルオタクは嫌われる!厄介オタクあるある11選 あなたはいくつあてはまる?

2019.03.28

今回は『こんなアイドルは嫌われる!オタクの本音あるある10選 これだけは言わせてくれ!』というアイドルに対してオタクが感じていることをまとめてみました。

ただあらかじめお断りしておくと厄介オタクの記事は明らかにアウトなものが多いのに対して、今回の記事は受け取る側によって感じ方が違うものが多いと思います。それに嫌なら応援しなければいいという選択肢がファンにはありますからね。

というわけで、以下にあげるものに該当したら即アウトとは思わないのですが、傾向としてやっぱり納得できないと感じるものをピックアップしました。

こんなアイドルは嫌われる!オタクの本音あるある10選

①愚痴を聞かされる

カップル 別れる

地下アイドルになるとオタクとアイドルの距離感が地上アイドルに比べてかなり近くなります。個別撮影会をやっているようなアイドルになると、撮影タイムはオタクとの二人きりの時間です。

もちろんその時間は撮影タイムなわけで個人的な連絡先の交換などの過剰な交流はNGなのですが、アイドルとファンという関係性が行き過ぎるとアイドルから日頃の愚痴を聞かされることになって困っているオタクは結構います。

運営やメンバーには言えない。親になんて言えるわけない。

私がなんでも本音を話せるのはあなただけなんだよというアイドルなりの愛情表現であり、甘えだとアイドルは言います。

しかし、絶対条件としてファンは客であって友達じゃないということです。

大変なことは分かる。がんばってないとは言わない。ファンにしか言えないことだってあるのでしょう。

それでもやっぱりファンは友達じゃない!

あなたはなぜアイドルになったのですか?

②ファンとつながる

カップル

NGT48の問題でアイドルとファンの繋がり問題がまた騒がれています。NGT48の件に関わらずアイドルとファンの繋がり問題は永遠の課題ですね。

実際にアイドル活動中も彼氏と付き合っていたアイドルが、メンバー間の不仲から発展して同じグループのメンバーが暴露したという事例もありました。付き合ってるのも問題だし、メンバー間で仲悪すぎだろっていうやつ(;^ω^)

女性アイドルの恋愛禁止について秋元さんが「僕は恋愛禁止と言ったことはない」と言おうとアイドル業界全体の暗黙の了解として恋愛禁止があった上で成り立っているビジネスだと考えると実質的に恋愛は禁止なんです。

そしてルールを破っていることは必ずどこかでバレる。

今でこそ人気ナンバーワンになった指原だって一時は文春砲をくらって卒業の危機に陥りました。

だいたいアイドルと繋がろうとするファンなんてろくでもないやつが多いわけで、のちに交際していたことをバラすと脅迫されるリスクもあります。平気で付き合ってることを自慢げに言いふらすしSNSに写真をアップしたりしちゃうようなやつなんです。

連続フルイニング出場の世界記録を持っている元阪神の金本知憲(かねもとともあき)は現役時代に「今後飲みに行きましょうよ」と誘われると「ありがとう。引退したら行くわ(笑)」と返したといいます。

もちろん冗談ではあるのですが、個人的な交流は引退してからでもいくらでもできるのだから現役時代にやるべきことの優先順位が明確になっていた金本らしいエピソードに思いました。

女性アイドルの寿命は短い。活動できるのはわずか数年です。恋愛は卒業してからでもできるでしょう。

③すぐ辞める

辞める

アイドルに卒業は付き物です。すべてのメンバーがいつかは必ず卒業する。女性アイドルともなれば20歳を超えたら若くはないと言われる業界です。

長年活動してやりたいことは全てやりきったと言えるアイドルなら分かります。

しかし、実際は加入してすぐに辞めるというアイドルが多い。

アイドルという世界は華やかな世界に見えて実状は低賃金重労働な過酷な世界です。やってみたら想像と違ったということも多いのだと思います。それでも挑戦してみて続けられないと感じたのであれば辞めることもまたその子の人生の決断なのだからしょうがないと思っています。

自分も子どもの頃からの夢であったお笑いの世界に入ってみて、自分のいるべき場所はここじゃないなと思って1年で辞めています。だからアイドルに対して偉そうなことを言えた立場の人間じゃない。

でもね、「新しい夢が見つかったんです」みたいなポジティブ卒業を印象付けておいて、ちょっとしたら違うグループでアイドル再開とか。あのとき流した涙はなんだったんだと思ってしまいます。

「アイドルになるのが夢だったんです」「私は本気なんです」
と口で言いながら、ダンスも歌も全然できない。

それで本気を語られても信用できるわけないだろと思って見ていた子がいます。

そしたら案の定、卒業を発表して、翌日にはTwitterに個人アカウントが作られていました。

アイドルを続けるのも辞めるのもアイドルの自由。

同じく誰を応援すると決めるのもファンの自由。

とはいえ、やっぱり愛着が湧いてしまうと別れは寂しいものです。

すぐに辞めるのがダメとは言いません。ただもう少しがんばってみてほしいと思ってしまいます。

④ネガティブツイートをする

落ち込む

「闇落ち型」に分類されるアイドルがいます。
ネガティブツイートをすることで精神的に病んでることをアピール。
それを見たファンが心配して優しい言葉をもらう。

こんなコミュニケーションの取り方をするアイドルです。

情緒不安定でネガティブなツイートをしてファンを心配させて励ましてもらうと元気になる。時にはTwitterで感情の赴くままに感情的なツイートをして周りを翻弄します。

この闇落ち型については、そういうアイドルが好きなファンもいるわけですからネガティブツイートをしているからダメというわけではなく、嫌なら応援しなければいいだけの話です。

だから僕は闇落ち型が推しではない代わりに叩くこともありません。

でも、ネガティブツイートも程度問題であってやたら愚痴ばかりのツイートをするのは控えたほうがいいでしょう。

1つのネガティブツイートに対して、2つのポジティブツイートをしないと相殺できないといいます。地上アイドル地下アイドル問わず、自分の発言がフォロワーに与える影響力を考えたらTwitterでネガティブツイートを連発するのは、アイドルとしてどうかと思います。

本来ファンに元気を与える存在であるはずのアイドルが、逆にファンに心配されているようではまだまだ未熟なのではないでしょうか。

⑤いいねとRTの二択を要求してくる

Twitter
「今日のライブの髪型何がいい? ツインテール いいね ポニーテール RT」

とかやるじゃないですか。

髪型なんてどっちでもいいよと思ってしまうのですが、これもアイドルのコミュニケーションの取り方ですからよしとしましょう。

気になるのはアンケート機能があるにも関わらず、いいねとRTの2択を求めてきているところ。

いやいや、アンケート機能使えよ(;^ω^)

営業感が出すぎて引いてしまいます。

⑥やたら出欠を確認してくる

質問

「明日のライブ来れる?」

「生誕祭来れるよね。絶対来てよ!」

来てくれたら嬉しいから絶対に来てほしいと訴えるのはありだと思うんですよ。

アイドルも仕事なわけですから動員を稼がなければいけないわけでアピールに必死になるのは分かります。

これが関係性が深くなりすぎたお前いつもいるな!ってタイプの人だと来ることを強要してしまいます。ファンは行きたいと思ったライブには行くし、行きたくても仕事で行けないことだってあります。

地下アイドルのライブだってチケット代金と物販での費用を考えたら5000円~10,000円はかかります。それが毎日となると相当な負担ですよ。そういったオタクの事情も考えずに動員を確保しておきたいと考えるのは違うでしょう。

明日も行きたいと思わせるアイドルになることが大前提です。

ネットワークビジネスで騙されたと被害を訴える人がいるのは、ネットワークビジネスの仕組みを考えると分かります。

仕事でトップ営業マンになっているようなスキルの高い人がめちゃくちゃ稼ぐ。その人が私はこんなに稼げるようになったと広報する。それを見た営業スキルも商品知識もない素人が同じようにやっても売れないわけです。

この段階で「なんだ、全然儲からないじゃないか」と諦めるパターンが1つ。

もう1つは、売れなくてもがんばる人が押し売りをしてしまい被害報告をされるパターン。

スキルがない人がなんとかして売ろうとすると何をするかというと、買ってくださいとお願いするか、強引に買わせるしかないんです。

新人アイドルなんてアイドルとしての実力もまだまだで、当然営業スキルなどあるわけもなく、追い込まれると強引な手に走ってしまうのはしょうがないのは分かります。

しかし、そういった情に訴えかける手法はオタクを消耗させます。

たまに主張するのはいいですが、あまりに連発するのは違います。

⑦1位を獲りたい!と言ってくるが何をがんばるのか不明

優勝

AKB48の選抜総選挙が始まりアイドルが格付けされるのが当たり前になりました。自分の実力が明確になってしまうという残酷な仕組みを横並び社会の女性アイドルに採用するのだから秋元さんの考えることは斬新であり残酷です。

AKB48に限らずグループ内でランキング争いをしているアイドルや、ランキングはなくてもフォロワーの数や撮影会の予約数など少なからずなんらかのグループ内バトルが行われています。

だからアイドルも少しでも上の順位に行きたい、撮影会に来てほしいと訴えます。

それがアイドルという仕事です。それを分かった上でファンは応援するわけだから総選挙で選抜入りしたいとか、動員で1位になりたいと言うのは構いません。

ただファンにそれだけの負担を求めてくるなら、あなたはいったい何をしてくれるのですか?

ここが見えないとやっぱり応援はできません。

例えばSKE48の須田亜香里を見ていたら常に全力でずっとがんばっていた。でも運営には評価がされなくて不遇に感じたからこそ選挙で上位に持って行こうと思いました。

でもなかにはがんばるって言うのは選挙の前だけだろと足元を見られているメンバーもいます。

そりゃあ、誰だって1位になりたいですよ。1位になりたいと言うだけなら誰でもできる。

選挙に出馬した政治家が当選後にどういった政治活動をしたいのかを言わなければ国民は何を基準に投票すればいいか分かりません。

あなたは1位になってどういう活動をしたいですか?

その夢を叶えるためにどんなことをがんばっていますか?

まず伝えるべきことはそこです。

⑧Ulikeでの加工がすごい

撮影

ようやくSNOWが落ち着いてきたかと思ったら今度はUlikeかよ(´・ω・`)

女の子同士で加工して楽しんでる分には一向に構わないのですが、アイドルというのはルックスも含めて商品なわけじゃないですか。それがアプリで加工しすぎて原形を留めていないのはパネマジと言われても仕方ないですよ。

SNOWで顔を隠した写真ばかりアップするアイドルとか全く理解できません。そういうのを求めてないんだよと言いたい。

ファンは好きなアイドルの顔が見たいんです。それなのに顔を隠してアップするって私には価値がないと言っているようにしか見えません。

特に最近のUlikeは酷い。加工しまくってプリクラの写真みたいになってるのはマジで下品だと思うので今すぐやめたほうがいい。

⑨運営の暴露をする

怒り

自殺してしまったアイドルもいるので、そういう思い詰めてしまった子が最後の手段としてTwitterに訴えるというのはしょうがないと思える部分もあります。

それこそNGT48の事件にしたって、運営に言っても対応してくれなくて事件が起こってしまったにも関わらず揉み消そうとする運営というものがあっての暴露なら理解できます。

でも運営への不満は運営に言えよというのが基本です。

卒業後に運営への不満を暴露するケースもありますが、それってTwitterで言う必要あった?と言いたくなります。

辞めたんなら今もそのグル―プを好きな人の夢を壊すようなことはしないでほしいし、法的にアウトなことなら弁護士にお願いするなど出るべきところに出ればいい。

運営側から言わせるとアイドルの暴露は盛られているケースが多いとも言っているので、双方の意見を聞かないと正確な判断はできません。

だからこそTwitterでワーワー言ってしまうのは裁判になったときにも印象悪いでしょう。元アイドルということは卒業後もタレント活動を継続したいと考えている子もいると思います。今後の活動のことを考えても暴露するアイドルは印象悪いですね。

⑩卒業後に彼氏との写真をアップする

カップル

最近は元アイドルが結婚するというニュースをよく聞きますね。20代後半になってちょうど結婚適齢期になってきたということでしょう。なんだか時代の流れを感じてしまいます。

結婚するっていうんならいいですよ。卒業後まで恋愛をするなと言うつもりはないので好きな人と付き合ったらいいと思います。

しかし、卒業後の個人アカウントに彼氏とのツーショット写真をアップするっていうのは信じられない。

一度でもアイドルになった子はファンにとっては一生アイドルです。

あと卒業後にAVに出演するっていうのもやめてほしいわけですが、販売されるとなんだかんだ言いながら見ちゃうんだよなぁ(笑)

まとめ

完全に嫌なら応援しなければいい。その選択肢がオタクにはあります。

でもすでに好きになった子が上記のような行動をすると露骨に嫌とも言えないわけでオタクは本音を飲み込みます。

こういった本音って飲み会とかLINEとかオタクの交流の中ではよく話題になることでもあるので、現役アイドルの子はこれに当てはまっていないか気を付けてほしいなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。