大学生が卒業する前にやるべきことは1つしかない

大学を卒業してもう13年が経過しました。

もともとお笑い芸人になることが夢で
在学中から養成所にも通っていたので
大学で何かを学ぶっていう意識はまったくなかったんですよ。

ただただ自分の進路を確定させるまでの猶予がほしかっただけなんです。

そう考えると大学に費やした時間とお金ってムダなように感じますが
今になって思うと学生時代にやっておければよかったな
と思えることがあるので紹介しておきます。

学生時代に聞いた忘れられない一言

大学在学中に10歳ぐらい年上の知り合いとたまたまこんな話になりました。

「もし自分がいま学生だったら余裕があったら何をしたいか」

そのときに自分の知り合いは真っ先に

「海外旅行に行きたい」

と言いました。

 

社会人になってしまうとなかなかまとまった休みが取れない。

だから、学生のときにお金を貯めて海外旅行に行っておけばよかったというのです。

正直そのときはピンと来なかったですね。

もともと移動が苦手で旅行もあんまり好きじゃない。

そんな自分にとっては海外旅行は好みじゃないなと思っていました。

それから3年が経過してお笑い芸人に見切りをつけるときがきました。

 

 

子供のころからの夢だった職業に才能の限界を感じた瞬間って結構つらいものがあります。

次の目標なんてなんもなかったので
とりあえずバイトばっかりしてお金を貯めて
さてこれからどうしようと思ったときに
ふと、以前の知り合いの言葉が頭をよぎったのです。

「そうか・・・海外旅行に行くのもいいな。」

 

大学生がやるべきことは海外旅行

夢破れた後の人生ってしんどいもので
その後も、次の目標が見つからないままでいました。

このまま生きている意味ってあるのかな・・・

そんな心理状態になったときに思い出した
海外旅行という選択肢。

時間とお金があって、なおかつ今までの自分を誰も知らないところで
一度人生をリセットさせたかったというのが強かったように思います。

当時、テレビで放送されていた『ウルルン滞在記』という
芸能人が世界の各地でホームステイをする番組を見て
どうせ海外に行くならホームステイをしたいなと思ったんです。

ただ、旅行をするんじゃなくて、その国の文化を知るにはホームステイでしょ。

もちろんそこそこいい値段はしたんですが
家にいるのもしんどかったので
そのときの自分にはちょうどよかったんです。

 

ホームステイ先はカナダのバンクーバーに決定しました。

ホストファミリーはフィリピン系カナダ人で
料理も日本人の口に合うものばかりで
とてもすごしやすい環境を与えてくれて楽しい1か月でした。

このときの1か月は自分の人生の中でも
まちがいなくターニングポイントとなる1か月で
それまでの自分の価値観とか、人生観を
いい意味で壊してくれました。

大学生も学部によっては忙しいところもあるようですが
自分が通っていた文学部は3年までに単位を取れてしまえば
4年の時にほとんど学校に行く必要もなくなります。

就職活動で忙しいかもしれませんが
まったく時間が取れないということもないでしょう。

3年までにある程度のお金を貯めて
4年は留学でも旅行でもいいので海外に行ってみることをオススメします。

 

海外で学んだこと

1か月のホームステイをしたわけですが
英語は全然喋れなかったので慣れるまで大変でした。

なんとかなるだろ

という甘い考えでいったら、
どうにもならないという現実・・・

着いた初日からやばいところに来てしまったなという後悔からスタートですよ。

 

一緒に同居していた韓国人とメキシコ人の女の子は
留学で来ているのでそこそこ英語は話せるんです。

でも自分は観光ですから(笑)

何を言ってるのか全く分からない。

 

自分の無力さとか、ダメさとか、後悔とか
いろんな感情が絡みあった中で分かってきたのは

相手もそれを分かっている

っていうことなんです。

ホストファミリーから見れば自分は外国人なわけで
意思の疎通ができないことは想定済みです。

だから、2回3回と聞き返しても嫌な顔をせず言い直してくれる。

 

これが同じ日本人だったら

何回同じこと言わすんだ

って思いますよね。

この相手は他人で、文化の違う外国人なんだから分かりあえなくて当然!

という前提があるとお互いが歩み寄ることができるので
小さなことでのイライラが消えます。

 

そして分からないことへの恥じらいも必要ないということです。

だって日本に帰ったらもう二度と会わない人たちばかりでしょ。

分からなくて当然。

失敗しても、どうせ二度と会わない。

この2つを体感できたのは大きな財産だと思っています。

 

自分の過去を誰も知らない

海外に行くと自分の経歴を誰も知りません。

恥ずかしいことも、失敗したことも、コンプレックスも、

な~んも知らないんです。

というか、誰も自分の過去になんか興味ない。

このことを実感したときに
今までの自分て

他人からどう見られるか

ということばかりに執着してんだなということが分かります。

こういう経験て時間が取れる学生のうちに経験しておくべきことだと思うんです。

それまでの自分なりの固定概念をぶっ壊してしまう経験ができる海外での期間は
社会人になってからでももちろんできるのですが
仕事が忙しくなるとなかなか行けなくなるもの。

だからこそ学生の時の海外での経験は優先順位トップで挙げておきます。

まとめ

太平洋を横断してカナダに来ても

空は繋がってるんだな

とか思うわけですよ。

話をしていると

この道をまっすぐ行けば4日でナイアガラに着くよ

とか平気で行ってきます。

もうね、発想が大陸的な思考すぎて島国の人間には理解できません(笑)

そういうでっかいスケールで見たときに
自分の悩みのちっぽけさに気づいたんです。

自分の無力さを痛感する意味でも
学生時代にやるべきことは海外旅行。

ほんと、人生変わるのでオススメです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

心屋認定心理カウンセラーのハヤケンです。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。