欅坂46菅井友香が東京2020大会に向けた馬術イベントにアンバサダーとして登場

欅坂46

12月2日(日)東京の三軒茶屋ふれあい広場で、馬術啓発イベント「うまを知ろう!馬術を知ろう!~東京2020大会に向けた600日前イベント~」に欅坂46の菅井友香が馬術スペシャルアンバサダーとして出演しました。

アイドルグループ欅坂46に加入する前は馬術部に所属し馬に親しんできた彼女らしいイベントですね。イベント参加も2日前の発表と直前でしたが、会場には多くのファンが駆け付けていました。

約20分間行われたトークイベントについてレポートしていきます。

欅坂46菅井友香プロフィール

名前:菅井友香(すがい ゆうか)

生年月日:1995年11月29日

身長:166㎝

血液型:AB型

出身地:東京都

ニックネーム:ゆっかー、菅井様

サイリウムカラー:紫×黄色

まずは菅井友香のプロフィールから紹介します。

学生時代から馬術部に所属していたことからも分かるように筋金入りのお嬢様です。馬術を始めたきっかけが学校の友達に誘われたからというのも普通の学校ではないことが分かります。軽井沢に別荘を持っていたり、親のことをお父様お母様と言ったり、お嬢様エピソードはいくらでもあるのですが、本人は裕福な家の育ちだという感覚はないようです。本当のお金持ちというのはお金があることが普通なので気づかないのかもしれません。

欅坂46ではキャプテンを担当しています。メンバーをグイグイ引っ張っていくタイプではありませんが、メンバーのことをよく見ていて不安を感じている子がいたらフォローする人間性が評価されてのキャプテン就任です。就任当初はキャプテンに向いていないと自信を喪失する時期もありながら必死にキャプテンとしてチームをまとめてきた姿はメンバー、運営ともに高い信頼を勝ち得ています。

東京2020大会に向けた600日前イベント 馬を知ろう!馬術を知ろう!

三軒茶屋駅から歩くこと5分で目的地に到着。

勝手に馬事公苑ぐらいの広めのスペースを想像していたのですが、テニスコートぐらいのちょっとした広場にポニーとトークショーのステージが用意された小さなイベントでした。

まるで普段行っている地下アイドルイベントみたいです。でもさすがにイベントが始まる時間になってくると集客力はさすがで、ざっと250人ぐらいはいた気がしました。

気温も低くて体が冷える中での2時間待ちは結構しんどかったですが、今をときめく欅坂46の菅井友香を無銭で、しかも至近距離で見られるイベントだと思えばこれぐらいは我慢しなきゃいけませんね。

トークイベントが始まると馬にまつわる話をしてくれました。

馬術との出会い

馬術の話を始める前に、馬術を始めるきっかけからスタート。

小学校5年生のときにポニーと出会ったところから始まり、近くの少年団に入りながら週一回乗馬技術を学び。しかし、落馬をしてしまったことをきっかけに馬は好きなんだけど馬に乗るのが恐いという気持ちが芽生えてしまう。

そんなときにお母さんが馬術があることを調べて教えてくれた。

ゆっかーの前の馬術選手も少年団に入っていたと言っていましたね。近くに馬術を習える環境があるっていうのがそもそもすごい気がします。その選手は長野で乗馬したことがきっかけで名古屋で馬術を習える場所を探したと言っていたのでその気になって探せばあるということなのかもしれません。

馬術の経験はアイドル活動に活きている?

馬術をやっていたことでどんなことが鍛えられたか?

という質問に及んだときに「体幹が鍛えられることと諦めない忍耐力」と言っていました。

体幹を鍛えるフィットネス機器ジョーバ(下記画像参照)も乗馬の動きを取り入れたマシンですから実際の乗馬のほうが体幹が鍛えられるのは間違ないですね。

そして精神面の強化につながったことも強調していました。

動物を相手にする競技ですから自分の都合で休みを取ることもできません。馬は繊細な動物で人間の微妙な心理も察してしまうので競技会であったとしても騎手の緊張はそのまま馬に伝わってしまいます。

ゆっかーは番組の企画で障害にも挑戦したことがあります。特に障害なんて馬に怖さが伝わるとバーの直前で馬が飛越するのを止めて急ブレーキをかけてしまうことがあります。

あれは馬が悪いように見えて騎手の問題です。まともに飛越できない馬を競技会に連れてくるわけはないので馬が騎手の心の動揺を察して恐くなってしまったのでしょう。

「馬は言葉が通じないのでどうやって自分の思いを馬に伝えようかは考えましたね。欅坂46でキャプテンとして言わなきゃいけないときもどうやって伝えようかって考えるので馬と接するのと通ずる部分があります。」

自分の主張を押し通すのではなく馬はどうしたいのかを考えるというスタンスは欅坂46に入ってからも、まずは相手の言い分を聞こうとする姿勢として活かされているようです。

にんじんが嫌いな馬もいる

トークショーが行われていた場所の隣でポニーとのふれあいスペースがありました。トークイベント中もポニーのゲンキ君がステージに遊びにきてくれて、ゆっかーがにんじんをあげる姿が慣れていて本当に馬が好きなんだなというのが伝わってきます。

にんじんをあげるときにゆっかーから一言。

「馬ってにんじんが好きっていうイメージがあると思うんですが、にんじんはおやつなんですよ。草食動物なので草が主食でサプリメントとかも混ぜて食べてます。競技会に出る馬は食べる量も気をつけなきゃいけないので食事の管理も大切なんです。あとにんじんがあんまり好きじゃない子もいるんですよ。」

馬といえばにんじん大好きなイメージありますよね。でも結構好き嫌いがあるらしく、馬術部時代にゆっかーの相方だった馬はにんじんがあんまり好きじゃなかったと言っていました。

馬は当然ににんじんが好きだと思っていたらそういうわけでもないんですね。こういう実際に馬に触れあっていた人じゃないと分からない体験談がスラスラでてくるあたりが本当に馬術部だったんだなと実感したシーンでした。

菅井友香がキャプテンに選ばれた理由

馬術をする際のユニフォーム姿で登場したゆっかーは見事に似合っていてさすがだなと感心してしまいました。予想していた通り育ちの良さを感じる品の良さがなんともかわいいですね。

テレビで見る印象ではもう少しポンコツ感があったのですが、大好きな馬の話だったこともあってかスラスラと言葉が出てきてスペシャルアンバサダーとして馬術の魅力を伝える役割を果たしています。

それでいて寒い中、長時間待っていたファンへの配慮、イベントに呼んでもらったことへの感謝、そういうこのイベントに関わってくれているすべての人を気遣う言葉が自然と出てくるのを見て、欅坂46運営が菅井友香をキャプテンに指名した理由も分かるなと思ってみていました。

AKB48の初代総監督高橋みなみも2代目横山由依も器用なタイプじゃなく、どちらかというとマジメすぎて融通が利かないぐらいです。でも器用になんでもこなせることよりも、不器用ながらも誠実に目の前に物事に向き合って対応する人間性を優先したほうが長期的に見たらグループのためになるってことです。

ゆっかー自身はキャプテンに向いていないと思っているようですが、今日のイベントで自分が見た印象ではキャプテンらしいキャプテンだなと思いましたよ。

馬術について語る姿はとてもかっこよかったです。

まとめ

ほんと寒かったんですが、待ち時間にスマホで購入していた馬券が当たってお金は増えたんで楽しくすごしていました。これもゆっかーのご利益かな(*^▽^*)

最後の締めの挨拶で、馬のことを生で見て実際に感じてほしいと語り馬術競技の発展のための言葉を加えるあたりはさすがアンバサダーです。

楽しい日曜日を過ごすことができました。またこういうイベントに参加してほしいですね。

欅坂46

欅坂46菅井友香のwikiやいい人で優しいキャプテンとの評判は本当?ポンコツさも魅力で面白い!

2018.10.27
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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。