欅坂46小池美波が雑誌『B.L.T.』のインタビューで選抜落ちのときの本音を告白!2期生に送った優しいLINEも公開

欅坂46

雑誌『B.L.T.』2020年1月号は欅坂46の2期生が表紙を飾っていますが、記事中には小池美波10,000字インタビューもあります。

このインタビュー記事は冒頭から選抜制について触れるなど核心を突いた中身の濃いインタビュー記事となっています。

9枚目シングルでは残念ながら選抜落ちをしてしまった小池美波の記事を読んで改めて選抜制を考えていきます。

欅坂46にとっての選抜制

この記事を書いている現時点においてまだ9枚目のリリース日程が公開されていない状況ではありますが、すでに選抜メンバーの発表は7月に行われているので半年前になります。夏の全国ツアーに入る前ですからファンはまだ選抜制になっていることも知らないわけでメンバーとしてはファンに気づかれるわけにもいかない。

選抜落ちをしたみいちゃんにとって選抜落ちから今のように前向きに捉えられるようになるまでの葛藤は相当つらい日々だったと思います。

そんなどん底を感じていたことを知るとやはり選抜制というのは残酷なシステムだなと改めて痛感させられます。選抜制が発表されて以降SNSを中心にファンは欅坂46に選抜制が合わないことを訴えました。

欅坂46というグループはAKB48や乃木坂46といった秋元康プロデュースのグループでは異例の全員選抜制を採用してきたのは、全員選抜だからこそ結束力が強まり支え合う気持ちが強くなったことで、それが欅坂46のカラーになったからです。

競争による切磋琢磨により成長するグループもあれば、選抜落ちという落第者を出さないことで助け合う気持ちが強くなって成長するグループもあるんです。

だから多くの欅坂46ファンは選抜制は最悪のシステムだと口を揃えました。

そういった選抜を否定するツイートに対して、選抜制によって成長ができるとコメントをしている人がいますが、これは火に油を注ぐだけです。選抜を否定している人に選抜制のメリットを伝えても意味ないんですよ。だって全員選抜こそが欅坂46独特の強力な結束力を構成していると信じている人に対して選抜制による成長を訴えたところで議論になるわけがありません。

このような欅坂46を巡る全員選抜、選抜議論は9枚目のフォーメーション発表がされた直後の反応であればまだ分かるのですが、発表から3か月が経過する現在のおいても過激な言葉で言い争いをしているのを見ると、それはもうネガティブキャンペーンでしかありません。

また過激な言葉で選抜制を批判するとTwitterでのいいねやRTを集めやすいことから意図的に選抜批判を行っているようにも見えてきます。

2期生が入って以降、選抜制が導入されることは容易に想像できる展開だったわけで、さすがにそろそろファンも受け止めなければいけない時期に来ているのではないでしょうか。

欅坂46にはたしかに全員選抜制が似合うと思います。全員選抜だからこそ自分が足を引っ張るわけにはいかないというプレッシャーもあり、欅坂46が成長してきたことは紛れもない事実です。

しかし、選抜制支持者が声高に訴える選抜制導入により仲間であったメンバーがライバルになり足の引っ張り合いが始まるといった論理には賛同することはできません。

あなたが好きな欅坂46というグループは選抜制を導入したら自らが成長することも怠り他人の足を引っ張りあうような愚かなグループだというのでしょうか。それは彼女たちに対してあまりにも失礼な発言です。

メンバーへの選抜発表から半年が経過した今となっては全員選抜、選抜のどちらが欅坂46にとっていいシステムであるのかといった議論ではなく、もう選抜制でいくことは確定したわけですから選抜制という現実を受け止めるしかないのです。

選抜制を受け入れ、2年後3年後にあのとき選抜制になって選抜落ちした経験があったから今があると言えるように、この選抜制を前向きに捉えていかなければその子に未来はありません。

グループで活動していく以上は運営が決めた方針に従う中で、どうやって自分の中でプラスに解釈していくか。

どっちがいいかではなく、例え全員選抜のほうがベストであったとしても選抜制と決まったのだから受け止めるしかないんです。

小池美波は選抜制をどのように受け止めたのか

『B.L.T.』2020年1月号の小池美波10,000字インタビューで語られている選抜落ちをしたことによって自分を見つめ直すことができたという言葉は、選抜制のメリットというよりも選抜落ちをして落ち込んでいる姿を見せることによって、グループ全体に悪影響を与えていることに気づいたことが大きいんだと思います。

欅坂46というグループは個性の主張よりも欅坂46というグループを通じて曲を届けるというグループ全体の中の1人という意識が強い印象があります。

だから、自分一人が嫌われることよりも全体のイメージを下げてしまっていることのほうがつらい。

選抜落ちをしたことによって変化をしなければいけないと突き付けられたみいちゃんは、ラジオをがんばってみたり、けやかけでも工夫をしてみたり、意識が変わってきたようです。

それは素晴らしいことですね。選抜落ちという現実を直視するのはとてもつらいことですが、いつまでも目を背けていられないと受け止めて前を向いています。

そしてもう一つ気になるのは欅坂46が停滞していると感じたこと。これは選抜発表の時にキャプテンのゆっかーも言っていました。

東京ドーム公演を成功させ、紅白歌合戦の出場やレコード大賞優秀作品賞を受賞しているのだから躍進しているように見えますが、2017年の『不協和音』のリリースあたりから平手の状態がおかしくなってからは、なんとか助け合いながらしのいできたという印象があります。

それでも以前は平手不在ではライブはできないと武道館公演を直前でけやき坂46に代替する事態になったことを考えれば今では他のメンバーがセンターとなって平然と乗り越えてきたのは成長です。

とはいえ、やっぱり9枚目のシングルリリースも年末までずれこんできていることや平手のコンディションが万全ではないことからも彼女たちの中ではもどかしい気持ちがずっとあるようです。

それでも2017年から3年間も一線級でやっているのだから十分成長してるんですけどね。彼女たちが求めるレベルが高くなってしまっているので簡単には満足できないというのもあるんだと思います。

今年デビューの日向坂46の活動が華やかに見えてしまっているという本音も語っています。ですが、これはファンである自分からすると日向坂46はデビューしたばかりで知名度アップのために3月デビューなのに年内にシングルを3枚もリリースするという過密日程を組むぐらい事務所が全力プッシュしている時期のグループです。

欅坂46はデビュー直後ではないですし、1つも2つも日向坂46よりステージが上にいることを考えると日向坂46と比較してもしょうがないことは明確ですが、そんなことですら比較してしまうほど選抜落ちのショックはみいちゃんのメンタルを追い込んでいたということです。

小池美波の優しさと成長

8枚目『黒い羊』のMVでみいちゃんはSNSの悪意ある言葉に傷つき自らの命を絶とうとしてしまう女の子を演じています。これはMVで任された役の一つといえばそれまですが、繊細なみいちゃんそのものにも見えます。

みいちゃんはちょっと前まで自分に自信がないとメディアでも語っていました。

かわいくて、ダンスがうまくて、なぜ自信がないのか不思議に思ってしまいますが、整形手術をする人というのは意外ともともと美しい人である人が多いと聞きます。他人が見たイメージと本人が抱えている内面的なコンプレックスは必ずしも一致しないことが分かります。

では自信がないというとそれはマイナスなのかというとそうとは言い切れない部分で、繊細過ぎるが故に傷つきやすい子ほど他人の気持ちに寄り添えるタイプだったりします。

けやかけの「思い出クイズ忘れてたらショック!」の中で、いのりちゃん(井上梨名)が明かしてくれた、2期生けやかけ初登場後に2期生にみいちゃんが送ったLINEの内容とか素晴らしいですよ。

小池:めちゃくちゃ上から目線みたいになっちゃうんだけど、今日あかねんとのテニス対決の後のコメントすごく良かったよ~!すごいと思った。

小池:考え過ぎずのびのびと、あそこは自分たちの番組だから失敗を恐れずにチャンレジする事と自分らしさをたくさん出して楽しむことが一番大切かな!

上から目線みたいになっちゃうけどと前置きをしてるあたりがみいちゃんらしいというか、先輩なんだから上から目線でええやんと思ってしまいますけどね(笑)

2期生が加入してきた当初から「2期生を見ていると愛おしくなる」とラジオでも語っていたように甘えん坊なキャラだったみいちゃんも徐々にお姉さんになってきたんだなと感じる言葉です。

2期生加入前のみいちゃんのままだったらこういったことを内心で思っていても伝えることまではしなかったと思うんです。それがちゃんとLINEでしっかり伝えているというのは2期生も入ってきたんだから私たちが支えてあげなきゃいけないというみいちゃんの優しさであり、ちゃんと相手に伝えるという成長が見えたエピソードでした。

他人の言葉が刺さりすぎてしまう繊細さは自信のなさという弱さの方が強調されてしまっていた従来から、少しずつ大人になってその優しさが他人を救える強さに変化してきた。そんなみいちゃんの成長を感じています。

まとめ

選抜発表後の本音を語ってくれたいい記事ですね。

この記事に関してはぜひ皆さんも読んで自分なりの解釈をしてほしいと思います。

選抜落ちによって心のストッパーが外れた部分もあるのかな。選抜落ちを前向きに捉えて今やるべきことを受け止めている姿はかっこいい。そりゃ初めての経験ですから容易には受け止められなかったと思いますが、最近ではかわいさだけではない大人っぽい表情も見せるようになってきたのは内面の成長もありそうです。

インタビュー記事の感想もぜひコメントで教えてください。

お読みいただきありがとうございました(*^▽^*)

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4 件のコメント

  • 選抜制の何が嫌だって、まずグループ内で言うと仲間として高め合いではなく、潰し合いになることですね。仲間でありライバルでもあるってのは分かるんですが、潰し合ったらダメだろという。ライバルとエネミーを間違えてる人が非常に多いです。だから、すっかりハングリー精神を持って時には蹴落とさないとダメとかいう間違った定説が根強く残ってしまってる。誰もが信じてた答えが正しいとはかぎらないと気づいてほしいですね、そういう人には。
    そんな人にかぎってよく競争という言葉を使うんですが、もはや競争ではなく戦争です。
    で、あと仲良しアピールをやけにするようになるんですよね。アイドルにかぎらずですが、女性の仲良しアピールほど怖いものはないです。裏では殺伐としてますから。特に48グループで散々見てきました。NGTの事件が表沙汰になっていい例です。
    本当に仲良かったら、いちいちアピールしませんし、それが欅坂の魅力の1つなんですがね。
    一方、ファン内で言うと自分の推しメンが選抜されないことを悔しがるのはまだ良いんです。ただ、誰々の方が誰々より良いのに何で入らないんだと不満をぶつけて、むしろ自分のファンとしての部分と推しメンを下げてしまうのがダメですね。
    あと、ファン同士のマウント取りが激化することですね。どれくらい貢いだとか、自分の方がメンバーを知ってる分かってる、誰々の魅力に気づいて推してる自分はセンス良いみたいなのとか挙げ出したらキリないです。(欅ヲタ内でも案の定、選抜制導入発表後すぐこれらが起きました)
    で、熱が入りすぎてるが故に説教厨になったりもしますし。
    主に、これらさえなければ選抜制は賛成するかもしれません。
    メンバー側は信じてますけどね。問題はファン側ですね。
    あと、箱推しの多さも魅力の1つでしたが、一気にバラけてしまったのも地味に痛いです。
    秋元の口癖である「予定調和は嫌い」。結局、欅坂でも回りに回って同じことやってるんで、もうその時点で矛盾が生じて、説得力がないです。

    • 選抜制がいいのか、全員選抜がいいのかの答えがどちらであったとしても次のシングルは選抜制でいくと決めたわけですから選抜制を欅坂46のプラスに変えていくかを考えるしかありません。それなのにいまだに選抜制の功罪を語っていてもしょうがないのと思うんです。

      運営方針に不満があったとしても運営を個人の力で変えることはできません。こういうどうやっても力が及ばない領域にストレスを感じていてもしょうがない。

      なぜあの子が選抜されないんだ!という声は必ず発生しますが、オタクはそういう話で盛り上がるのが好きな生き物なのでよくあることです。ただ〇〇は運営に気に入られているからといった論調は好きになれません。タレントは使われてナンボですから選抜で使いたいと思われるぐらい気に入られることもアイドルとしての力だからです。

      • 運営の方針が気に食わなければファンをやめてしまえば良い話なんです。それがなければ死ぬわけではないですし、むしろ結構お金が浮くんで生活が安定します。
        ですが、ファン側の問題だけでもこのままにしておくべきではないと思うんです。対立煽り厨、説教厨、ルールやマナー違反、暴力暴言沙汰などたくさんあります。
        乃木坂の星野みなみが以前、乃木中で14thシングルの選抜発表をした際に握手会でファンから説教されたエピソードを話す回がありました。
        本人はそう言われたということ自体も悔しかったみたいですが、何より自分でも自覚してたことをわざわざ言われたことがより悔しさを増しさせたように感じました。
        ファン同士で会話しててもこういう人いるんですが、どの立場から言ってるんだよというキツい話や一言二言多い話をしてくるんですよね。
        実例を言うとTwitterである大阪住みのファンと話してたときなんですが、僕が大阪住みと聞いて「良いところですよね。ご飯は美味しいし、USJもあるし。」と言ったら、「まぁ、天下の台所と言われてる大阪だからね。ご飯美味しいのは当たり前なんだよね。都会住みのプライドあるだろうけど、ディズニーランドとか東京と言ってるのに実際は千葉にあるのは恥ずかしくないの?東京人として。」とかって言われて、もうはぁ!?って感じでしたね。え、そこまで言っちゃうの!?みたいな。てか、ディズニーランドの件知らねぇしって感じで。
        数年前ですが、その人は確か50代くらいだったと思います。
        僕達ファンはこういう民度の低いファンに対して何かできることはないんでしょうか?
        やれメンバーを傷つけて泣かせた、やれ会場で問題起こして他のファンに迷惑かけたというファンを見てても、何も楽しくも嬉しくもないんです。

        • 現実問題として民度が低い厄介なオタクって結構な割合でいるので具体的に何ができるかと言われると難しいですね。界隈のトップを誰にするか、生誕祭を誰が仕切るかといった話を仕事でもない趣味でやるわけですから上下もないので本当に難しい。

          厄介なオタクって話が通じないから厄介なわけで常識は期待できない。だから厄介なやつを論破しようとしても無駄なこと。

          今までの自分のオタク経験からいうと話の合う良識ある人との交流を深めておくことはオタクとしての精神状態を安定させる意味でもかなり重要だと思っています。どうしてもネットばかり見ていると極端な方向に話が進んでしまうので、顔見知りで仲がいい人の見解や感性に触れていると誤った判断をする確率はかなり減ります。味方がいる状況を作っておくって大切です。

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    心屋認定心理カウンセラーのハヤケンです。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。