『SONGS OF TOKYO』で欅坂46のセンターを務めた鈴本美愉の「サイレントマジョリティー」が話題になっています。欅坂46随一のダンサーとしての評価が高い鈴本美愉の映像がTV番組を通して放映されたことには大きな意味があります。
『欅って、書けない?』での鈴本美愉しか知らない方やそもそも鈴本美愉ってだれ?という方のためにプロフィールと彼女の魅力をお伝えします。
欅坂46鈴本美愉のwikiプロフィール
【欅坂46】鈴本美愉の予言が的中してた件・・・ https://t.co/mARvyGm533 pic.twitter.com/vTLg14rXeN
— 欅坂46速報(欅坂46乃木坂46まとめ) (@keyakizaka2) 2018年11月16日
名前:鈴本美愉(すずもとみゆ)
生年月日:1997年12月5日
身長:156㎝
血液型:AB型
星座:いて座
出身地:愛知県
欅坂46加入前は「ノンシュガーレーベル」の研究生として活動していた時期があり、乃木坂46の阪口珠美も同じ事務所で活動していた時期があります。その後、2015年に欅坂46の1期生として加入。
好きな食べ物は栗。『欅って、書けない?』初期の頃は特に栗好きを推していて「栗太郎」と呼ばれることもありました。
同じ愛知県出身の平手友梨奈とは同じ新幹線で上京しています。のちに平手は一緒に上京する鈴本が栗好きなことを知っていたため甘栗を差し入れしようと用意していましたが渡すタイミングを失い渡せなかったことを明かしています。
好きなメンバーは織田奈那ですが『欅って、書けない?』の番組内で織田が小林由依にばかり目を向け自分に愛が向けられることがないことを悟り愛がなくなったと語っています。
鈴本美愉がセンターを務めた「サイレントマジョリティー」
『SONGS OF TOKYO』で披露されたセンター鈴本美愉バージョンの「サイレントマジョリティー」。
2018年の春に行われた2周年ライブでも平手友梨奈不在の穴を鈴本が埋めているので平手が出られないのであれば鈴本が務めるのは当然の流れではありますが、テレビ番組収録でセンターを務めるというのはコンサートとはまた違った緊張感があったはずです。
欅坂46のデビュー曲である「サイレントマジョリティー」は欅坂46にとって特別な楽曲です。そんな楽曲に鈴本はセンターをやりたいと直訴します。実はもともと運営からの評価が高かった鈴本は運営も鈴本に任せようと思っていたんです。そこに本人からの申し出があったのだから任されるのは当然ですね。
かっけぇ…#鈴本美愉 pic.twitter.com/QsN3xPPutu
— AKINORI (@sugisan555dear) 2018年11月17日
SNSでも多くスクショされているのが、この鈴本の眼です。
『欅って、書けない?』での鈴本しか見たことがない方は織田への愛が強いメンバーというイメージが強いと思いますが、番組中の鈴本とダンス中の鈴本は別人と考えたほうがいいでしょう。その点では、平手とも似ているのかもしれません。
影響力の大きいテレビ番組でセンターを務めるということは大きなチャンスでもありながら下手なパフォーマンスをすれば評価を下げる可能性もあります。欅坂46といえば平手のイメージが定着している中でセンターをやることへのリスクを理解した上でのパフォーマンスだったからこそ、あの鋭い眼差しになったのです。
ダンス中の鈴本は、けやかけの収録中の自信がない表情とは違い自信に満ち溢れています。まるで「今日のセンターは平手ではなく私だ!」と訴えかけてくるような眼です。
そして「サイレントマジョリティー」ではお馴染みのモーセの十戒。
センターだけが許されるメンバーの間を割ってくるこのシーンでも欅坂46のセンターを担う覚悟を持って割ってきている。そんな気がしてならないのです。
2周年ライブのとき平手の代理センターが成功したらセンター争いを競争にしてほしいと直訴したメンバーがいるといいます。そのメンバーの実名は明かされていませんが、鈴本のこの目つきをみるとそのメンバーが鈴本なんじゃないかなと思ってしまいます。
感情を内に秘めるタイプが多い欅坂46のメンバーにおいて自らの決意を表現することは素晴らしいことです。それは決して平手センター体制へ反旗を翻したわけではなく、自分自身へプレッシャーを与える意味と自分の成長に限界を設けたくないという自分自身への挑戦です。
もちろん誰が発言した言葉なのかは分からないので断言はできませんが、今回の「サイレントマジョリティー」のステージはそう思わせてくれるほどの熱量を感じたということです。
まとめ
乃木坂46と違い全メンバーが選抜されるスタイルの欅坂46は競争意識が足りないのではないかと言われがちです。
しかし、全メンバーが1列目を経験し一部のメンバーは平手の代理とはいえセンターを担当した現在において競争意識が足りないという言葉は適切ではなくなっています。全メンバーが1列目の華やかさと注目されることへの恐さを実感した欅坂46は、それぞれが与えられたポジションを全うするという自覚が生まれたグループになっているのです。
一般的な知名度ではまだまだな鈴本かもしれませんが、パフォーマンス面において彼女の存在は欅坂46においてなくてはならない存在になっています。アンビバレントではセンター平手の下手側にいる小柄でショートカットのエメラルドカラーの髪色をした子です。
ぜひ注目してみてください。
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