平手友梨奈が雑誌『NumeroTOKYO(ヌメロトウキョウ)』にインタビュー記事で登場

欅坂46 平手友梨奈

欅坂46からの脱退を発表した平手友梨奈がモデルとしても登場している雑誌『NumeroTOKYO 2020年3月号』がようやく届きました。

通常こういったモデルとしてちょっと載っているだけの雑誌は買わないのですが、最後の雑誌ということとインタビュー記事に関する評判も良さそうなので購入することにしました。

わずか2ページですが、本音が語られているいいインタビューでした。

印象的な言葉をピックアップしながら今の平手友梨奈を考察していきます。

勉強嫌いな平手友梨奈が勉強している理由

勉強は嫌いなんですけど、高校3年生は人生に一回しかないし。今、ちゃんと勉強しておけば、受けたいと思ったときに受験することもできる。選択肢が広がるなぁって。

『NumeroTOKYO 2020年3月号』より引用

平手が勉強嫌いなことは知っていましたし、「恐喝」という言葉を「働き方改革」と解釈してしまうような知識しかないことからも学校での学力もだいたい分かりますよね(;^_^A

そんな平手が2019年後半のSOLで勉強について触れた回があります。

平手が勉強していることなんて珍しいなと思ったんです。

現役高校生なんだから勉強するのは当たり前と思われるかもしれませんが、学校で勉強することに意味を感じなければ勉強しないタイプですよ。

そんな平手が勉強しているというのだから勉強することの意味を感じたからでしょう。

勉強することで選択肢を広げるというのは親が子供に勉強しろと言う一番理由ですが、自分の人生に保険をかけるような発想って大人にならないとなかなかできないものです。

平手もいつの間にか大人になっていたんだなとしみじみ感じてしまうのと同時に、そういやまだ高校生だったんだなと改めて実感するコメントでした。

先のことは知らなくていい

先の予定がわかってしまうと「この日が不安だ。あの日が心配だ。こんなことがあるんだ、もうイヤだ!」って。だから、私は明日のことだけわかっていればいいんです(笑)

『NumeroTOKYO 2020年3月号』より引用

NHKのラジオ番組に秋元さんが出演した際に平手のことを「平手は常に不安を感じてないと不安になってしまう」と言っていました。

飽くなき向上心といえば耳障りはいいですが、平手の完璧主義な一面が悪く出てしまうと満足してしまったら成長が止まってしまうような気がして不安になる。だから永遠に不安でないと不安という負のスパラルの中にいたのが、平手が髪で顔を隠しながら歌っていたあたりです。

周りから見たら十分のステージでも本人の理想が高すぎるためにギャップに苦しんでいる。

これが平手の性格といえばそれまでですが、こういう不安を常に抱えているのはとにかく疲れる。

あるときから平手が抜け殻のような表情をしていたのも心が電池切れ起こして電源が落ちたような状態だったように見えました。

こういう心配症の人には「遠い未来を先回りして心配するのはやめませんか?」と伝えます。

心配しすぎるとキリがないじゃないですか。お金がなくなったら心配、老後の生活が心配、人気がなくなったら心配とか芸能活動は安定とは真逆の仕事ということもあって、みんな不安を抱えて生きている人が多い世界です。

アイドルという不安定な業界にいながら不安ばかり抱えていてもしょうがないわけですが、平手の性格からして気にしないっていうことはできないタイプです。

だから、平手の中でどっかのタイミングで「私はどうやっても不安を感じちゃう人なんだな」という気にしないことへの諦めと自分という人間は気にする人間なんだと受け入れたんだと思います。

その対処法としてあまりスケジュールを見ないようにすれば心配することもないと分かったから、マネージャーにあまり先のスケジュールは送ってこないように伝えたという流れでしょう。

これも素晴らしいことですね。

自分自身の性格を受け入れて気にしてしまう自分を責めることをやめること、そして簡単な対処法としてスケジュールを知らなければ心配することもないという対策まで考えている。

こういうある種の悟りの境地みたいなところに高3で気づくってすごいことですよ。

「もしも、そんな欅坂46が明日なくなってしまったら?」

うーん、そのときはそのとき。今、考えても分からない。そうなったら、そのときにまた考えます(笑)

『NumeroTOKYO 2020年3月号』より引用

そうそう、それでいいんです。

まだ起きていない未来を心配するよりも、そのときそのときの自分の感覚に従って選択すればいい。

この言葉を聞いて安心しました。

欅坂に入って私の人生が始まった

嬉しいとか、幸せだなとか……「楽しい」を知ったのも本当に最近。こういう時間が長く続けばいいなとか、思ったこともなかった。本当、欅坂に入ってから私の人生が始まったような感じで……。

『NumeroTOKYO 2020年3月号』より引用

最近は心理カウンセラーとしての仕事は全然やってないですが、カウンセラー同期のメンバーによく言われたのは「私は趣味がないからアイドルが好きと言い切れるのはうらやましい」ということ。

自分からすると何を言ってるのか分からないレベルの話といいますか、長いこと生きていれば自分の好きなことぐらい分かるだろと思ってしまいます。

だから、最初に聞いたときはそういう人もいるんだなぐらいにしか思いませんでした。

しかし、実はこういう好きなことがなんだか分からないという人が結構多いことが分かってきました。

自分にはその感覚がなかったので、理由を分析していると好きなことが見つからない人には2つの理由があったんです。

①他人からの目線を気にするあまり好きなことが自分の意思が見えなくなっている

平手は5歳ぐらいのときは、となりのトトロのメイちゃんのような活発な子だったようです。

そんな活発な子が人見知りで打ち解けるまでに時間がかかるタイプになっていったのは学校での対人関係でしょう。

繊細で精神的にも大人びている平手にとっては、相手の気持ちを察する能力が低い同世代の子供と一緒にいるのは傷つくことも多かったと思うんです。

勉強に関してはついていけないからやりたくなかったけど、やらないと怒られるから一応がんばってみる。でも、気持ちが前向きじゃないことに関しては能力を発揮するタイプではないので当然できない。

クラシックバレエ、ピアノ、バスケに関しても同じで平手自身はやりたくないのに、辞めることを切り出せずに続けていただけ。

やる気がなくて練習しないから余計に怒られるというのが欅坂46に入るまでの平手でした。

こういう自分がやりたいと思えるものよりも他人に怒られないことを優先して生きていると、自分のやりたいことや好きなことがなんなのか見えなくなってきてしまうのです。

心が躍るような楽しい感覚を優先して素直に生きるという習慣がないから自分の好きなことが見えなくなってしまっているというのが①のケース。

②実はすでに好きなことをやっている

こちらはすでに好きなことをやっているのに自分自身では気づいていないパターンです。

例えば、映画を観るのが好きだったとします。

だったら好きなこと映画鑑賞でいいのに、好きなことが分からないという人と話をしているとだいたい「いやいや、私は月に1回映画館に行って観るのが楽しいぐらいでもっといっぱい見てる人はいるし、感想といっても楽しかったぐらいしか言えないし。」とか言うんですよ。

別に仕事にするわけじゃないんだから月に一回でも年に一回でも楽しいならそれが趣味ってことでいいじゃないですか。

でも、詳しくないと趣味に認定しちゃいけないと思っている人は思いのほか多いようで、趣味はある程度の知識量や技術がないと自信を持って語れないという発想なんです。

欅坂46が初めて情熱的になれたもの

欅坂46に入って初めて情熱を捧げることができるものに出会うことができた。

嬉しい、楽しい、幸せ、という感情に出会うことができたと語っているのも、怒られるからやるというネガティブな思考ではなく、もっといいものを見せたいという積極的な感情があったから生まれたものです。

平手友梨奈の人生にとって欅坂46での活動は間違いなくプラスだったことの証明です。

引用部分以外でも欅坂46での活動があったから出会えた人や出会えた感情があることを語ってくれています。

この雑誌のインタビュー時点でグループ脱退を決断していたかは定かではありませんが、脱退前最後のインタビューで欅坂46での活動が自分にとってポジティブなものである旨を語ってくれたのは嬉しいですね。

平手は自分を犠牲にして欅坂46のセンターに立ち続けたという解釈をされがちです。

でもその解釈はファンとしてはあまりにも寂しい話です。

欅坂46での活動があったから自分自身の感情に気づくことができた。この事実は紛れもない事実として覚えておきたいと思います。

まとめ

正直オシャレ雑誌すぎて平手のページ以外読むところがない雑誌ですけど、平手の写真とインタビュー記事の内容のクオリティも高いので購入してよかったです。

あれだけ嫌だと言っていた勉強をして知識を吸収しようという欲求が出てきているのを見ても欅坂46から離れてみたくなったタイミングだったのかもしれません。

脱退の理由については今はまだ語りたくないということなので、いつかタイミングがきて話したくなったら、なぜ脱退という決断に至ったのかを聞いてみたいですね。

はたして平手がそのときまsで今の感情を覚えていられるのか疑問ですけどね(;^_^A

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ABOUTこの記事をかいた人

心屋認定心理カウンセラーのハヤケンです。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。