2020欅坂46日向坂46成人メンバー特集!小林由依の転機となった中学三年の出来事とは!

欅坂46

毎年、成人を迎えるメンバーが掲載される『20±SWEET2020JANUARY』が発売されました。

欅坂46から小林由依・松田里奈、日向坂46から佐々木美玲・松田好花・渡邉美穂の5人が振袖写真とインタビュー記事とともに結構なボリュームで載っています。

そこそこいい値段がする雑誌なんですが、インタビュー記事も充実している雑誌なので毎年購入しています。

今回はインタビュー記事の中から印象的なワードをピックアップしてレポートします。

欅坂46 小林由依 1人が楽だと気づいたのは中3

グラビアは振袖と洋服の2パターンが掲載されているんですが、どちらも20歳とは思えないほどセクシーなんですよ。

もう少し下世話な言い方をすれば「いい女」感がすごい。

かわいい印象から20歳を迎えて年相応の大人っぽさを感じさせるようになってきたなというのがグラビアを見ての印象です。

もともと年齢の割には大人びた印象を感じさせる子でした。

いつから大人っぽくなったのかについて小林本人は中3から落ち着いたことを明かしてくれました。

中2までは仲のいい友達とクラスが一緒だったのに、中3になって離れてしまったことで1人でいることが楽なことに気づいたというのです。

中3にして人間関係を悟ってしまったみたいです。

小林は頭のいい子で相手の気持ちを察する能力も高いので、人間関係を一から構築していくことに気疲れしてしまう部分があるんだと思います。

中3にして自分の世界観が確立していたタイプでしょうから一人でいるほうが楽というのもなんだか分かる気がします。

ただ紙面上では仲のいい友達と離れたという発言に留まっていますが、実際は中3になってからいじめもあったんじゃないでしょうか。

というのも、欅坂46初期の頃の小林ってもっと悲しい眼をしていたんですよ。なんか悲壮感があった。

ぼっちでいたのも人を寄せ付けないオーラがあったことが原因と本人も分かっています。

仲のいい友達と離れたというだけでは、そこまで閉ざした人間にはならないですよ。そこの真相は分かりませんが、人生の転機は中3での人間関係というのはたしかで、そんな子がアイドルを目指すようになるんだから学校という狭いコミュニティから飛び出したいという願望もあったのかなと見ています。

そんな彼女も最近はすごく明るくなりました。

以前のような悲しそうな眼をしなくなったのは、センターを任されることも増えて自信がついてきたからかもしれません。

なぜ人が心を閉ざすかって言ったら傷つくことを恐れるから。

カギを開けっぱなしだと変なやつが入ってきたときに自分を守りきれません。

それがちょっとしたことではやられない自信がつくと心も開放的になっていくんです。

心に闇を抱えているような眼をしている小林も好きでしたが、明るい彼女を見られるのはもっと魅力的ですね。

欅坂46 松田里奈 いじめられて傷ついた過去

まつりは楽屋でずっと喋っているというぐらい明るい子で、コミュニケーション能力も高いという欅坂1期生にはいないタイプです。

学力は期待できないにしても空気を読む能力やMCで回していく能力は抜群です。

性格的にもポジティブな子というイメージが強かったんですが、中学生のときはいじられキャラで学校では明るく振る舞っていても学校では泣いていたというのは意外でした。

まつりのキャラからして周りがいじりたくなるのも分かります。おそらく悪気はなかったと思うし、クラスでも傷ついていることは気づいていなかったんだと思います。

だからネプリーグ事件も変にいじりすぎると傷ついてしまう可能性があることはファンも注意しておく必要があります。

けやかけで土田さんがたまにいじるぐらいはいいと思うんです。

でも握手会でお互いの信頼関係が構築されていない中でファンがネタでいじるのも1日中やられたら危ない気がします。

いい意味でいうと気が利く子ですが、自分よりも場の空気感を優先してしまうため周りの人も気づかないうちに溜め込んでしまっている可能性もあるので、本音を打ち明けられるメンバーができたらいいですね。

日向坂46 佐々木美玲 母親のように包み込む優しさ

美玲という名前が「ミレニアム」から来ているのは驚きました。

台湾に住んでいたことがあるという話や字体からして中国っぽい名前だなと思ったりもしていたんですが、まさかミレニアムとは(笑)

ちなみに美玲は1999年生まれなので2000年生まれではありません。

あとは好花に「お母さん的存在」と言われているように周囲に気遣いをする子という部分です。

これは美玲本人も認めているところで母親譲りの性格ということですが、母親のような優しさという点は握手会で握手をしたときにも感じました。

初めて行った個別握手会なのに、まるで何回も通っているかのように話しやすい。

人見知りな子独特の壁を感じないんです。優しさで全てを受け止めてくれる聖母のような愛を感じる子です。

感覚的には潮に似てる感じですね。

20歳を迎えて少し顔つきも大人になったようです。これからも日向坂46全体を優しさで包み込んでいてほしいなと思います。

日向坂46 松田好花 他人に頼る大切さ

好花はセルフドキュメンタリーでも語ってくれたクラシックバレエの本番前日に腰を痛めてしまい、自分一人で抱え込んでしまったエピソードについて。

器用な子で器用貧乏なんて言われ方もする子ですが、広く浅く手を広げるだけじゃなくクラシックバレエは15年のキャリアがあるのだから飽き性なわけではなく、好奇心が旺盛なだけなんです。

周りに迷惑をかけられないという気持ちがケガを隠そうという思考にさせてしまうわけですが、結果的に隠そうとしたことで怒られてしまったといいます。

言ってくれなきゃ分からないし、言ってくれれば対策を考えることもできるのになんで言わないんだということです。

このことがきっかけになって全てを抱え込もうとしない大切さを学んだといいます。

最初から自力で努力をしないで他人に頼ってばかりの子だったらもっと自分でがんばれとなりますよ。

そうじゃなくて好花のように本番に向けてずっと努力を重ねてきた子に関してはプッシャーを過剰に感じているので他人の力に頼っていいんです。

自分の好きな人が困っていて助けてほしいと言われて迷惑だと感じますか?

絶対に思わないじゃないですか。むしろ頼ってくれて嬉しく思うもんです。

本人は迷惑かもと思うようなことでも、周りにいる人間は少しでもサポートしたいと思っているんだから頼っていい。

この経験は貴重ですね。今後の日向坂46としての活動においてもこの経験が活きるときが必ずきます。

日向坂46

日向坂46松田好花wikiプロフィールや2万字インタビューでバレエ・和太鼓・ギターを始めたきっかけを公開

2019.10.01

日向坂46 渡邉美穂 焦らないのススメ

インタビュー記事を読んでいて感じるのは、インタビュアーの質問に対して自分の気持ちを言葉に置き換えて伝えるのがうまい子だなという印象です。

記事を読めば全部自分の課題が明確に見えているのが分かります。

けやき坂46加入直後は、けやかけでもバスケ少女のイメージが強くて負けん気の強さが全面に出ていました。

根性があることは映像からも伝わっていたので運営も2期生で1人だけドラマに出したり、番組では回しを担当させたり、彼女のキャパ以上の期待をかけてしまったことで、抱えきれなくなってしまったんだと思います。

美穂も好花と同じで自分自身の課題とか今なにをやるべきかは自分で考えられる子ですから

・急がないこと
・プレッシャーをかけないこと

この2点さえ守ってあげれば自力で解決する力がある有能な子です。

負けず嫌いな気持ちが強いだけに2列目でいることに失望してしまい卒業を考えたとドキュメンタリーで語っていました。
とにかく結果を焦らないように運営スタッフを含めて周りが彼女の存在価値を認めてあげてほしいなと思います。

駅伝のときに芽実ちゃんをサポートした姿や1カットMVで失敗したおたけをフォローする姿なんて美穂の人間性がそのまま出てるじゃないですか。

渡邉美穂は日向坂46に欠かせない存在だともっと自分自身を認めてあげていいんじゃないかなと思います。

日向坂46

『セルフ Documentary of 日向坂46』松田好花・富田鈴花・渡邉美穂(ゴリゴリドーナッツ・はなちゃんず)

2020.01.02

まとめ

『20±SWEET2020JANUARY』は写真集並に分厚い雑誌です。

通常の雑誌が1000円程度であることを考えるとちょっと高く感じるかもしれませんが、自分は購入してよかったなと思っています。

振袖姿が見られるのも今年だけですから成人の記念という意味も含めて毎年購入しています。

今回触れた部分は本当に一部分だけなので、ぜひインタビュー記事の詳細についてはご自身でも確認してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。