日向坂46『キュン』4/30全国握手会 加藤史帆握手会レポートとミニライブセトリin幕張メッセ

日向坂46

日向坂46のデビューシングル『キュン』発売記念全国握手会in幕張メッセに行ってきました。前日の欅坂46『黒い羊』の個別握手会に続き連日の幕張メッセです。

以前、AKB48の20枚目シングル『桜の木になろう』の全国握手会に行ったときに握手会参加に6時間待たされたので、それ以来は個別握手会がメインで全国握手会はSKE48推しのときに1回行ったぐらいだったかな。

しかし、欅坂46&日向坂46は個別握手会で券が獲れないんですよ。1次で平気で落選するなんて信じれないのですが、そうなると行けば会える全国握手会に行くしかないでしょ!ということで本日の参戦となりました。

日向坂46ミニライブへの長い道のり 集合時間・待ち時間

さて日向坂46の全国握手会に行くと決めたはいいのですが、はたして何時に現場に行けばいいのでしょう。Twitterで見ると凄まじい行列になっています。始発で行かないとマズイのか、いや~一人で朝から待つのはしんどすぎるでしょう(;^_^A

家から幕張メッセまでは2時間かかるので5時ぐらいに起きて6時出発8時到着と考えて寝て、朝起きたら雨降ってたんで9時に着けばいいやって感じになりました。

イベントスケジュールはこんな感じ。

<入場方法に関して>

●整列場所: 幕張メッセ 4ホール 2階正面入口前

●整列開始時間:当日6:30(予定)

<ミニライブ>

●ミニライブ開場時間:09:30(予定)

●ミニライブ開演時間:11:30 (12:30頃終演予定)

<握手会>

●握手会開場時間:13:00(予定)

●握手会開始時間:13:30 (予定)

6時30分から並んでもトイレの問題とか一人だとなかなか難しいこともあって開場30分前となる9時に到着。そっから定時に動き始めて実際にライブ会場に入れたのは10時10分ぐらい。

ライブ観戦できるブロックはランダムで自分が引いたのはA-4ブロック。

ブロック割でいうとAが一番前なので結構いい引きだったと思います。とはいえ、サイドだったのでだいぶ遠かったですけどね。トイレも並んでいて15分ぐらいかかるので何事も大変(;^ω^)

そっからまた1時間待ちだからとにかく待ちます。なんせ人が多いのでスマホの電波状況も悪いから時間を潰す方法も考えておかなければいけません。

先日買ったクイックジャパンの日向坂46特集を読んでました。

ただこれも30分ぐらいで読み終わっちゃった・・・

もうあとはひたすら待つしかないですね。

日向坂46 1stシングル『キュン』発売記念 全国握手会 ミニライブ

影ナレ
井口、宮田、上村

Overture

① ときめき草

MC①

② Footsteps
③ 耳に落ちる涙
④ 沈黙が愛なら

MC②

⑤ JOYFUL LOVE
⑥ キュン

随分と待たされて迎えるミニライブというのは喉が渇いたときの水分補給みたいなもんでありがたみが違います。

影ナレが入っただけで会場の盛り上がり方異常です(笑)

愛萌のくどいぐらいのセクシーな原稿読みとか最高です(゚Д゚)ノ

日向坂46のOvertureは初めて聴いたんですが、欅みたいに「オー!オー!」ってファンが合唱するタイプなんですね。ファンの胸の高鳴りをいい感じに煽ってくれるいいOvertureでした。

1曲目に『ときめき草』。

ときめき草いいですよね。キュンのほうがキャッチなのでデビュー曲としては日向坂46らしくて合ってますが、ときめき草も表題曲になってもおかしくないぐらいの楽曲です。個別のメンバー評については後ほど書くことにします。

2曲目『Footsteps』小坂・高本・久美・美玲・加藤のモデル選抜。
3曲目『耳に落ちる涙』は1期生曲、
4曲目『沈黙が愛なら』は2期生曲

そして『JOYFUL LOVE』『キュン』へと続くセットリストでした。

MCでは齊藤京子が「全国握手会といえば欅さんと一緒というイメージがあるんですが、今日は初めての日向坂46単独での全国握手会ということで楽屋が広く感じます(笑)」と言っていたのが印象的。

そうやって少しずつ単独になったことを実感していくんでしょうね。

日向坂46 ミニライブ注目メンバー

それでは実際にライブを見て感じるものがあったメンバーをピックアップしていきます。

テレビや雑誌では何度も見ていますが、生で見て感じたものも重要だと思っているので楽しみにしていました。

加藤史帆

ライブで見てもっとも印象的だったのは1期生曲『耳に落ちる涙』の歌い出しを担当するかとしの歌唱力。

これはCDで聞いて分かっていましたし『日向坂で会いましょう』でも披露されているので知っている方も多いと思いますが、やっぱりよかったなと感じた部分なのであげておきます。

歌唱担当というと京子のイメージですよね。もちろん京子の低音ボイスで迫力のある歌声もいいですよ。ただ女の子らしい綺麗な歌声で歌い出しを担当してくれるかとしの歌声は注目ですよ。

また『耳に落ちる涙』は1期生曲なので、かとしセンター曲です。

本人は欅坂46『アンビバレント』のカップリング曲である『ハッピーオーラ』でセンターを務めたときには自信のなさを口にしていました。

でも今日見た感じだとかとしのセンターは相当ハマってますよ。もともとルックス的には専属モデルをやるぐらい美しい子なので、ちょっと自信がつけば当然ハマります。

『耳に落ちる涙』を聞けただけでも行ったかいがありました。

小坂菜緒

全体曲のセンターはご存知こさかな。

こさかなは2期生が加入した当初から美少女でしたが、今ほど目立つ存在ではなかった気がします。ちょっと考えすぎるタイプというか表情に明るさがありませんでした。

それが少しずつ自信をつけてきたことが運営からも評価されて欅坂46『黒い羊』のカップリング『君に話しておきたいこと』でセンターを担当しています。

そして今回のデビュー曲『キュン』でもセンターを任されました。デビュー曲でのセンターという大役をブログでこのように語っています。

今回、センターを務めさせていただきます。

正直言うと…
私じゃないと思ってました。

名前が呼ばれた瞬間は、本当に信じられませんでした。

『小坂菜緒公式ブログ』より引用

前にいるのが怖くないわけなんかありません

口を開けばネガティブな事ばかり…

でも、そんな私を支えてくれたのがメンバーでした。

フロントにはセンター経験のある、史帆さん・京子さん・芽実さんが居ること。
フロントだけではありません。
どこにいるとか関係ない。ずっと輝いててキラキラ光るメンバーがいる、私はその姿にすごく勇気をもらっています。

そんなメンバーがいるから、私が笑っていられる。

『小坂菜緒公式ブログ』より引用

悩みながらもセンターのプレッシャーに負けず受け止めたうえで、がんばる気持ちを伝えてくれました。周りに認められるようなセンターになると強い気持ちを持てるようになってから明らかに表情が変わって輝きを見せるようになりました。

今のこさかなが以前よりもかわいく見えるのは内面的な成長が大きいんじゃないでしょうか。今日見たセンターこさかなも輝いていました。

宮田愛萌

後列グループで印象的だったのは愛萌。

独自のキャラを見せたり、スナック眞緒で井口をサポートしたり、いい味を見せてくれていますが、フォーメーション的にはまだまだといったところ。

どっちかというとぶりっ子キャラとか、握手会とかパフォーマンス以外のところが目立っています。

高校時代もダンス部に所属していた子なのでダンスがヘタだとは思わない反面、特別にダンスがうまいダンスメンという感じがしないといった印象でした。

ただ今日見ると曲中の表情が抜群なんですよ。パフォーマンスを一番楽しんでるのは愛萌なんじゃないかなというぐらい楽しそうな表情を見せてくれました。『Quick Japan』のインタビュー記事でもアイドル活動についてこのように語っています。

私はアイドルになる前は「握手会=大変」っていうイメージがありました。でも、楽しくてあっという間なんです。うちは親が厳しくて握手会もライブも禁止されていて、大学生に入って初めてライブに行ったぐらいだったので、驚きでした。

『Quick Japan Vol.143日向坂46特集』より引用

ファンである私たちも握手会って大変なイベントだよなと思いますが、握手会が楽しいと言ってくれるのは嬉しいじゃないですか。しかもそれがインタビュー用のトークというだけじゃなくて、今日のライブを見ていたら間違いなく本音でこの子はアイドルを楽しんでいるんだなと分かって嬉しくなりました。

井口眞緒

井口は1曲目の『ときめき草』からダンスの振りがバタバタしていて「おいおい(;^ω^)」って感じでした。この前のうたコンのときみたいな感じです。

まぁ井口にダンス力は求めていないし、メンバーもファンも見慣れた光景ですから驚きはないんですが、完全に振りが分からなくなってしまっているのを見ると心配になってしまいます。

あれでも本人は一生懸命練習してるんだろうなぁ。誰が見てもダンスはヘタですけど井口のバラエティ力や明るさが日向坂46の明るさにも繋がっているので役割分担が違うと思うようにしておきましょう。

富田鈴花

もう一人注目したいのは富田。

これは完全に個人的な話なんですが、最近富田気になるんですよ。

完全にキャラを迷走している感が否めない富田もブログでアップする画像とか結構雰囲気ある画像だったりしてドキドキしたりします。フォーメーションも端なのにたまにカメラに映るといい表情を見せてくれたり、いい味出してるんですよ。

日向坂は応援した子が多くて困るな(;´・ω・)

握手会 加藤史帆 1枚出し

ミニライブの待ち時間が2時間半、そしてライブが終わった段階で結構疲れてます。

もう帰ってスリジエの無料の部に行くことも考えましたけど、ここまで来てるわけだし券も持ってるわけで握手会参戦決定。

来週の個別で丹生ちゃんと河田陽菜ちゃんを持っているので今日は加藤史帆を選択。

ソロレーンでもだいぶ並んでますが、河田陽菜ちゃんに行かないとするならかとしと決めていました。途中、かとしの休憩も含めて待つこと3時間。ちょっとでも並んでいるラーメン屋には絶対に入らない自分としたら修行のような待ち時間です。

そしてようやく待ちに待ったかとしとの握手会です。

握手をする一人前で待機しているときにかとしが見えるじゃないですか。どうやら手のひらを相手に見せるような形で指を絡ませるスタイルであると把握。

ハヤケン
としちゃん歌うまいねー(*^▽^*)
加藤史帆
ほんとに!嬉しいヽ(^o^)丿
ハヤケン
この後もがんばってねー。

とにかく3秒ぐらいしかないのでまともに会話をするのは無理です。言うことは一言にして、あとは目の前にいる本人を記憶しておこうと思ってました。

やっぱり専属モデルをやるだけあってルックス的には完成されてる美しさですね。

指が細くて手は冷たかったのでちょっと冷え症なのかなw

喋り方もいつも通りのへにょへにょした感じでテレビと変わらない感じで、あ~本物なんだなというのを実感してました。

全国握手会に関しては会話というより大好きな子に直接触れながら至近距離で話せるという事実を噛みしめるイベントだと思っています。今ではアイドルと話せるのが当たり前になっていますが、僕がモーニング娘。を応援していたときなんて握手会なんてなかったから写真集のサイン会や24時間テレビの募金エリアで握手ができると聞いては1日中ぐるぐる回っていた記憶があります。

かとしも個別が獲れないのだから全国握手会も貴重な機会です。数秒でも楽しい時間でした。

まとめ

1人で参戦する全国握手会は疲れますね。とにかく体力勝負でした。ただトイレが近い自分としてはトイレを我慢するような状況にならなかっただけよかった。

全国握手会の流れはだいたいこれで分かったので次の欅坂46の全国握手会も行ってみようかなと思います。

さて、そろそろレコメンの公開放送に向けて浜松町に向かうことにします。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。