3月26日放送『沼にハマってきいてみた』は日向坂46特集です。
デビューシングル『キュン』の発売記念の出演でしょうがNHKの番組にグループ全体で出演できるというのはなかなかできるものではありません。齊藤京子のバビ語や上村ひなのの新ギャグも飛び出すなど、30分の中でも日向坂46メンバーの個性をアピールできた放送になりました。
目次
日向坂46ヒストリーとハッピーオーラ
本日3月26日(火)18:55?NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」に日向坂46が出演します????
ぜひご覧ください??#日向坂46#NHK沼https://t.co/M988VZnKbl pic.twitter.com/XR36ffFSGt? 日向坂46 (@hinatazakanews) 2019年3月26日
日向坂46ヒストリーの紹介からスタート。
最初は長濱ねる一人だった。その後、1期生2期生3期生と加入してけやき坂46から日向坂46へ改名をして現在があるという歴史が放送されました。
この流れで「日向坂46の魅力とはなんですか?」とファンに問いかけるシーンでは、みんな口を揃えて「ハッピーオーラ」とあげていました。
日向坂46といえばハッピーオーラですから当然ですね。
なかでも最もハッピーオーラを出しているメンバーとして丹生ちゃんがあげられていました。
これも納得です。いつも明るい笑顔で見ている人を笑顔にしてくれるという日向坂46のコンセプトを体現しているのは丹生ちゃんといっても過言ではないでしょう。
ファンの方も「とにかくハッピー」「知らないうちに顔が笑ってた」と言っていましたが、彼女たちの笑顔を見ていると自然と元気を分けてもられる感覚があります。
武道館公演、アルバムリリースからようやくたどり着いたシングルデビューであること。
ファンを楽しませるために用意していたローラースケートで芽実ちゃんが骨折したこと。
こういったコアな部分も宮川一朗太さんが補足してくれていました。
この手のエピソードは自分自身で言うものでもないので、いいサポートだったと思います。
乃木坂の王道アイドル系から対極の欅坂46が生まれ、また原点回帰で日向坂46の王道路線が生まれた。
現在地だけで見れば乃木坂46と日向坂46は同じになってしまいますが、美少女揃いの乃木坂46に対し、末っ子独特の明るい元気の良さが売りの日向坂46は王道の中でも微妙に違う路線だと思っています。
長女乃木坂は学園のアイドル的存在。
次女欅坂は不登校の問題児。
末っ子日向坂は明るい元気良い子。
土田さんがこのように表現していました。
欅坂46と日向坂46はもともと同じグループだったわけで、同じ育て方をしても全く違う育ち方をすることってあるんですね。
番組の冒頭から日向坂46のハッピーオーラに癒される始まりとなりました。
もっとハマって日向坂沼選手権
齊藤京子&佐々木久美 バビ語
京子といえばラーメン、バビ語、歌唱力、低音ボイスなど特徴的な部分はいくつも持っている子ですが、バビ語は一番ヤバいやつですよ(;´・ω・)
しかも日向坂46の一発目のメンバーとして登場するには刺激が強すぎませんか(笑)
初めて見た人は絶対引くわと思っていたらMC陣にはウケてましたね。
これバビ語の使い手京子もすごいですが聞き取れる久美は何者なん?(;^ω^)
どういう頭の仕組みで聞き取ってるのか気になります。
京子自身は頭で変換することなく心から言っていると言ってたので、ネイティブな発想です。
そもそもバビ語ってもともとそういうものがあったのか。京子のオリジナルなのか。
日向坂46ファンでさえも驚く特技をいきなり披露して大丈夫なのかなと心配になった幕明けでした。
柿崎芽実&宮田愛萌 ぶりっ子選手権
もはやすっかり日向坂46の伝統芸として定着してきたぶりっ子アピール。
途中で早送りされていたので尺の問題を考えると、もう少し早めにお互いをどかしあう展開に持ち込んだほうがよさそうです。
このぶりっ子芸のときにひな壇のメンバーがずっとリアクションしていたのはさすが日向坂といったところ。ひな壇は傍観者ではないので、いちいちリアクションをするって本当に大切。
自分が芸人のときに教務によく言われたのが「ステージ上で気を抜くな」ということ。
ライブ最後の大喜利バトルでステージ上に全員登場する時間があるんですが、自分が指名されてないときってついつい気を抜いてしまうもんなんです。そうすると「表情が死んでる」とライブ後にダメ出しされていました。
今回の収録でいれば前に出ている柿崎、宮田の2人だけじゃなく、後ろのひな壇メンバーも気を抜いていないところはポイントです。
ぶりっ子は二人ともかわいいので何分でも見ていられますが、見てるとちょっと恥ずかしくなりますね(;^ω^)
オードリー若林さんはフリースタイルをやらせたがるタイプ。
サバンナ高橋さんはテーマを持たせて競わせるタイプ。
どちらの良さもあるのは当然として、やっぱり分かりやすいのは共通のテーマで競わせるタイプだと思っています。
フリースタイルだとどうしても二人ともぶりっ子の内容が似てきてしまうので、よほどコンパクトにしないと飽きてしまいます。共通のテーマを持たせた今回はお互いやりきってくれて持ち味が活きたと思います。
特に愛萌は頭いいですね。振られてすぐに対応できる瞬発力は素晴らしいものがありました。
加藤史帆 何が起きても真顔
何が起きても真顔ってかとしの昔から持ってる芸でしたっけ?
笑わそうとしてるのに笑ってくれないって地獄のような芸じゃないですか。しかもまばたきをしないというシュールな芸です。
最後のこらえきれず笑ってしまったときのかとしの表情かわいかった(*^▽^*)
佐々木美玲 クッキーを作ってきました
美玲といえばクッキー作りですね。あまりに作りすぎてステラおばさんとか言われてましたからね(笑)
パン作りの冠番組も始まったようですし、料理の腕は間違いないところです。
MC陣が食べると「おいしい!」とすぐに返ってきたので、やっぱり美玲のお菓子作りはすごいですよ。
表情はだいぶ緊張している様子でしたが、おいしいと言ってもらえてよかったですね。
上村ひなの 早歩き&ソーシャルマナー3級
特技早歩きはがな推しでもやった特技です。
たしかに速いんですけど、なんかどう反応していいか分からない特技でもあります(笑)
ただ今回は早歩きはどうでもよくなるぐらい「ソーシャルマナー3級」がめっちゃウケてたじゃないですか。
しかも何回やってもウケるってひなのすげーな(@ ̄□ ̄@;)!!
こんな鉄板ギャグを持ってるなんて知らなかったなぁ。やっぱりいろんなMCの人に絡んで発掘してもらうのは大切ですね。
これまた他の番組でも見てみたいギャグになりました。それにしてもめっちゃおもしろかった(笑)
潮紗理菜&井口眞緒 ラジオごっこ
これはよく分からないコントだったなぁ(´・ω・`)
笑いのポイントどこだよ(笑)
全カットにされなかっただけNHKの優しさだぞ。
小坂菜緒 標準語を関西弁に変換
こさかなの関西弁は、美少女+関西弁=めっちゃかわいいに決まってる
こさかなも2期生として加入した当初はそこまでかわいいとは思わなかったですが、最近はどんどんかわいくなってきてませんか。誰が見てもかわいいと思える美少女に仕上がってきているのでセンターに選ばれたのも納得です。
今回の企画は事前にどういう標準語を変換するのか聞いていたみたいですね。
そうそう、事前に聞いていたほうが間がよくなるので台本通りのほうがおもしろいってこともあるんです。特に今回はテンポの良さが見えました。
渡邉美穂 ウクレレの弾き語り
ちょっと待て!ウクレレの弾き語りが特技なんて聞いたことないぞ(笑)
それもそのはずウクレレを触ることが人生で3回目って、それもう特技でもなんでもないやん(;^ω^)
テレビに出るためにはなんでもありか(笑)
無難にバスケでええのに・・・
富田鈴花 ものまね
富田の花沢さんは何度か見たことありますが、今回が人生で一番ウケたというのだから持ってますね。
花沢さんのものまねよかったですよ。ただ持ちネタないくせにものまねをリクエストするのはなんなん(;^ω^)
豊臣秀吉の流れいらんかったやろ。
組体操
特技を披露できなかったメンバーで組体操。
これもまたなんとも評価しづらいネタやわ。
ピラミッドの一番上に乗った好花のバランス感覚の良さぐらいしかよかったと言えない(;^ω^)
まとめ
いや~めっちゃおもしろかった。
個別に特技披露って絶対緊張するなのによくがんばってくれました。
欅坂46では絶対にこういう企画はできないので日向坂46のバラエティセンスがあるからできる企画です。
ただ今回特技披露ができなかったメンバーは、次にこういう企画があったときに何か披露できるものを持ってないとダメなんだなという感覚だけは持ってほしいと思います。そういう競争によって向上できるグループだと思うので、またこういうグループ全体で出られるバラエティを見てみたいです。
自分もだいぶ日向沼にハマってきちゃいましたヽ(^o^)丿
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