秋葉原あきちかで行われたエルフロートの定期公演はTシャツ×くじ引きセトリ公演でした。
本日は26日にワンマンライブを行ったダイヤモンドルフィーはお休みのため1時間エルフロートのみのライブとなります。
現在の4名体制をあきちか定期公演で見るのは初めてとなるので楽しみにしていました。
目次
エルフロート プロフィール
簡単にエルフロートというグループについて紹介しておきます。
エルフロートはながらく3名体制での活動が続いていましたが4月にミズキが卒業。
新メンバーにサクラとリカを加え現在は4名体制で活動をしています。
エルフロートという名前の由来は「アイスのようにとろける妖精」をコンセプトに「エルフ」と「フロート」を融合させた造語。
プロデューサーであるにしやまさんが制作する楽曲は、色が白く細身なエルフロートのメンバーには酷に感じるほどハードが楽曲が多く存在します。しかし、ルックスからは想像もできないほど激しくロックなナンバーこそがエルフロートを唯一無二のアイドルにしていると言っても過言ではありません。
エルフロート メンバープロフィール
個々のメンバーのプロフィールも紹介していきます。
マアヤ
定期公演ありがとうございました!
今日はパフォーマンスをいつも以上に意識してライブができたよ!それにみんなが応えてくれるような感じもしたし 盛り上がってすっごく楽しかった…!!(*´ω`*)✨
沢山の方と過ごせて嬉しかったよありがとう〜〜!💓また会いたいなぁ💭#まやまやの輪を広げようの会 pic.twitter.com/SAQOXzOnGe— マアヤ《エルフロート》 (@elfloat_maaya) 2018年6月20日
Color ピンク色
Birth 1月11日
Blood O型
Tall 153cm
卒業したミズキの後を継ぎ現在のリーダーはマアヤ。
抜群の歌唱力と表現力はパフォーマンス面でもエルフロートを引っ張ってくれています。
モモ
今日はダイヤモンドルフィー中野サンプラザ単独公演に向けての決起会でした!ありがとうございました!スネイクガールまじ愛羅武勇卍
Tシャツ中野に着ていくもんね~🐶 pic.twitter.com/VIK83hx2Pw
— モモ《エルフロートの社長》6/29聖誕祭 (@elfloat_momo) 2018年6月22日
Color 水色
Birth 6月30日
Blood A型
Tall 164cm
整ったルックスとどこか天然キャラなのかがモモ。
ポンコツなお姫様といった印象でしたが新体制では先輩となります。
最近では自称社長を名乗ったり髪を染めたり、先輩ミズキ卒業後はだいぶ自由になっている様子(笑)
リカ
改めまして新生エルフロートお披露目ライブありがとうございました!
新メンバー黄色担当リカです🧚🏻♂️
一生懸命、全力でエルフロート盛り上げていきます!これから沢山よろしくお願いします🧚🏻♀️ pic.twitter.com/OegCLclAfY
— リカ《エルフロートのミラクル妖精》 (@elfloat_rika) 2018年4月29日
Color 黄色
Birth 10月7日
Blood O型
Tall 153cm
4月29日に新メンバーとしてエルフロートに加入したのはリカ。
まだデビューしてからの日は浅いですが、徐々にステージにも慣れてきたようです。
今後の成長に期待しましょう。
サクラ
少し大人になって昔は似合わなかったお洋服が着られて嬉しいけど、大人になりたくない気持ちもあったり💭#サクラ咲かせよう大作戦#RT してね🌸 pic.twitter.com/zt6uzbFUGh
— サクラ《エルフロート》 (@elfloat_sakura) 2018年6月25日
Color ムラサキ色
Birth 3月7日
Blood B型
Tall 150cm
以前現在の事務所であるブルーフォレストに所属しており、リアライトというグループで活動していました。
一度アイドルを卒業後、再度アイドル活動を再開するときに今度はエルフロートに加入しています。
リアライトは妹分グループだったので以前よりも求められるレベルは高くなっているはずです。リカと同様に成長に期待しています。
エルフロート くじ引きセットリスト公演
本日のセットリスト全12曲です。
1.water tree
2.夢標
3.ライクアティンカーベル
4.プリンセスピーチ~忘れ姫~
5.エルフと豆の木→PAIN ~AIの証~→ムーンエージェント
6.ヴァンパイアキャッスル→ホワイトエンジェル→禁断のshall we dance
7.一凛哀傷歌→深紅のチューリップ
後半の体力的に厳しいところで3曲連続が2回もあります。
特にヴァンパイアキャッスル→ホワイトエンジェル→禁断のshall we danceへの流れは相当きついセトリだったんじゃないでしょうか。
全12曲をほとんどMCを挟まず進んでいくセトリだったので、後半少しリカちゃんに疲れが見えたかなという印象ですが最後までやりきったことがすごいですね。
対バンではだいたい3曲、4曲のところを今回は12曲ですからきつかったと思います。
こういう経験を重ねることで体力をつけていってほしいですね。
エルフロート新メンバーリカとサクラの成長が半端ないって
それでは公演を見ての感想をまとめていきましょう。
マアヤ
相変わらず一人だけ声量が違うなと感じる部分もあるのですが、以前に比べるとだいぶ調和を意識できている様子。
歌のうまさはエルフロートのみならずアイドル界を見渡しても上位に来るほどの実力者だと思っているので変に悪目立ちちないようにバランス感覚を意識してほしいと思っています。
歌のうまさとか表現力とかクオリティの面においては、特に文句をつける部分はなく毎回素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。
あとはリーダーとしてどうやってエルフロートをまとめていくかというステージでのパフォーマンス以外の部分の役割も期待される存在になってきました。
MCもマアヤ仕切りでバンバン先に進めていく今のスタイルは現在のエルフロートに合っている気がします。
モモ
モモちゃんは相変わらずの天然キャラでホッコリした気分にさせてくれます。
それでいてトークもおもしろいからマアヤがしっかりツッコミを入れてあげることができればおもしろいトークができそうです。
モモちゃんのイメージって天然なキャラの印象が強烈なので、ついついキャラの印象ばっかりが残ってしまいますが、ダンスについても歌唱力についても抜群だなと思うんです。
MCでの不思議な発言の後に曲が始まってかっこいい感じで仕上げてくるから余計ギャップが効いていいんですよ。
特にモモちゃんの落ちサビでの歌声は聞きごたえがあります。
リカ
リカちゃんがんばってますね。驚きました。
リカちゃんを初めて見たのはQ-pitchの定期公演のときなので、お披露目ステージから2週間ぐらいのときでした。
色が白くて細身な感じがエルフロートっぽい感じがして、それでいてかわいい子ということもあってにしやまさんもいい子を獲ったなと思っていました。
でも、まだデビューしてまもないこともあって表情が硬い印象が強かったんです。
デビューしてすぐの子とミズキを比較してもしょうがないのですが、どうしてもエルフロートといえばミズキの激しいダンスというイメージが強かったのでミズキの抜けた穴を埋めるのは時間がかかりそうだなと感じていました。
それが今日は前回とは比べ物にならないほど表情が明るかった。
ステージを楽しんでいるのが見ているこっちにも伝わってきました。
僕も1年間お笑いの舞台に立ちましたがネタやってるときに楽しかったことなんて一度もないですよ。ひたすら緊張しかしてなかったというのに、わずか1か月半程度であんなにも表情が明るくなるとは思いませんでした。
体力、ダンス、歌唱すべての面において課題はあると思います。
それでもこの短期間に成長を見せることができるということは、本人の努力なくしてはありえないと考えればきっと克服してくれると信じています。
ちなみにリカちゃんの一番の魅力は表現力にあります。
この表現力ってなかなかレベルアップさせる方法を伝えるのが難しい部分なのですが、ステージに立てることの喜びを全身で表現する感じを出せたら自然とレベルアップしていると思いますよ。
サクラ
サクラもよくなったなぁ。
サクラはリアライトのときから見ているので新メンバーっていう感じもしないんですよ。
リアライトで活動した当初は表情が硬い子だなぁと思っていたのが、あるときから表情も明るくなって吹っ切れたようにパフォーマンス能力が向上していました。
残念ながらレベルアップしている過程で卒業してしまったので惜しいなぁと思ったのを覚えています。
そしてエルフロートになってパフォーマンスを見てみると、全然悪くはないんだけどまだ間違えないように踊るっていう意識が強いのかなと感じていました。
それが今日見たらサクラもすごく明るくなっていました。
サクラの場合は、声の表情っていうのかな。
楽しさを歌に乗せて表現するのがうまい子というイメージなんです。
エルフロートプロデューサーにしやまさんの言葉
まだまだ新メンバーの2人とマアヤ&モモちゃんとの間には歴然とした差がありますが、これだけ短期間に成長を見せてくれたのは驚きです。
ミズキが卒業をする前の最後の定期公演が終わってから少しだけプロデューサーのにしやまさんと話をする機会がありました。
ダイヤモンドルフィー最強案件でした!体張った!!!マジで!!!!ドルフィーというか、ブルーフォレストって感じの生バンドでした。また機会があれば是非! pic.twitter.com/GVyPhuiGIq
— にしやまさん (@nishi_bluefore) 2018年4月30日
画像右から2番目
そのときはすでにサクラが加入していて一時的に旧4人体制の公演終わりだったこともあってにしやまさんにこう言いました。
「僕にとってのエルフロートはミズキのいる3人なんですよ。」
別に新体制のエルフロートを認めないとかそういう他意はなくて、ミズキのいないエルフロートを見たことがなかったので想像ができないという意味だったんです。
そんな僕の言葉にもにしやまさんは
「これからのエルフロートも見ててくださいよ。」
と言ってくれました。
ミズキの卒業によって失われるファンの数を考えたら厳しい状況であることを誰よりも感じているのはにしやまさんでしょう。にもかかわらず、悲観することなく前を向いている姿に新生エルフロートが楽しみになりました。
エルフロート新メンバーは相当な数のメンバーを面接して選んだと聞いています。多くのメンバーを見てきた中で、この2人を採用したわけです。
ブルーフォレストには、時に「この子はだいぶ時間がかかりそうだな」と思う子が入ってきたりします。
それでも1か月2か月とステージを経験することで、すごいスピードで成長するんです。
きっとそういうがんばれる子だと感じたから採用しているんでしょうね。
サクラもリカもにしやまさんが選んだ子なのだからがんばってくれる子なんだと思います。
ミズキがいた3人のときと比べられることも多いでしょうが、今の4人こそが最強なんだっていうぐらいの気持ちをもってがんばってください。
あとエルフロートに入ったら「奇跡の旗」と「夢標」の小説を読むことになってるので読んどいてね(゚Д゚)ノ
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