心屋認定カウンセラーのハヤケンです。
心屋マスターコースの口コミを書いていくシリーズが意外と好評なので今回も本音で語っていきましょう。
第4話では、卒業までの流れや卒業後の活動についてもお話しします。
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男女比はどれぐらい?
心屋マスターコース52期が始まった2016年8月。
マスターコースに参加したもののいったいどんなことをやるのか、同期のメンバーとはうまくやっていけるのか。こういう感覚って小学校に入学したときも大人になってからも変わらないもので少なからず誰もが抱えているものです。
特に心理関係に興味を持つのは女性が圧倒的に多いので男は少数派です。
それを
ハーレムだラッキー(*^▽^*)
と捉えるか、
居心地が悪い(´・ω・`)
と捉えるかは個々に感じ方が違うかと思いますが、心屋マスターコース52期は全体で20数名いた中で男が自分を含めて4名いました。(4人でも多いほうだと思います)
1人は第1話目にも登場した大家のスケベなオヤジ。
2人目はやたらイケメンだけど訛りが強い兄ちゃん
3人目は半年通ったのに卒業合宿だけ来ないっていう変なやつ(笑)
そして4人目が自分。
まともなやつはいないのか(゚Д゚)ノ
僕は男が少数でもいてくれて助かったと思っています。やっぱり同性のほうが話しやすいことってあるじゃないですか。
大家のオヤジとは今でも定期的に会って話をする仲なので卒業後も交流が続いています。
卒業するときには絶対に変わっています
初めての心屋マスターコースであり、さらに女性ばっかりというある意味アウェー感が強かった初日。受講生だけでなく講師のコバやアシスタントの人も挨拶をします。
そのときにアシスタントの女性の方がこう言いました。
「マスターコースを卒業する半年後にはみなさんは絶対に変わっています。」
心屋マスターコースを申し込むときに、マスターコースに行けば変われるんだと思っていたはずなのに、いざマスターコースが始まると本当に自分が変われるんだろうかと疑心暗鬼になっていたところを「絶対に変わっています」と断言してくれたのは心強い言葉でした。
このご時世なかなか断言するのって勇気がいるじゃないですか。「絶対」とか「100%」という言葉を使うと後でクレームが来たら恐いなと思ってしまう。会社に勤めていると注意事項や免責事項がやたら長くなるのもしょうがない時代です。
でも法律的な細かい解釈は置いといて、時には断言してしまうことも大切なんだと思います。
プロポーズするときに「たぶん幸せにできるはず」とか言ったら説得力ないじゃないですか。そこは嘘でもいいから断言しようぜって話です。
実際に半年後卒業するとき心屋マスターコース52期のメンバーは変わっていました。
自分は52期のメンバーしか見たことがないので
確率的に何%ぐらい変わりますか?
とか聞かれても分かりませんよ。
ただはっきりと言えるのは変わりたいと思っている人は本当に変われるんだなということです。
この点は実際にマスターコースに通って体感してきた部分なので自信を持って言えます。
卒業合宿
いよいよ3月になり卒業合宿です。
この頃になるとすでにみんな気心が知れた関係になっているので修学旅行のような気分です。
4名いた男性陣の中で1名が卒業合宿に来なかったので、男は3名での参加になったのですが男部屋での会話は公開できないものばかりでした(笑)
そんな話で盛り上がれるのも同性グループならではの楽しみ方です。
温泉に入り、おいしい食事を満喫して完全に旅行気分になってしまうところですが、今回はあくまでも心屋マスターコースを卒業するための合宿です。
当然卒業試験もあるんですよ。
その試験の様子を見て最終的に卒業OKとなるわけですね。
試験の後はしばらくのインターバルを挟み卒業証書授与式です。
おかげさまで無事心屋マスターコース52期を卒業することができました。
半年間、マスターコースを一緒に歩んできた仲間とのお別れは寂しいものです。
まぁ卒業してもしょっちゅう会ってるメンバーもいますけどね。地方から出てきているメンバーとなるとなかなか会えなくなってしまいます。
ようやく仲良くやれるようになってきたところでの卒業ということで最後は涙ながらのお別れとなりました。
オープンカウンセリングに登板
さて、心屋マスターコースを卒業した後はどうなるんでしょうか?
心屋認定カウンセラーを名乗って活動をすることができます。
とはいえ、いきなり募集しても簡単には人が集まらないってことで、心屋にはオープンカウンセリングというシステムがあります。いわゆるボランティアでのカウンセリングとなります。
ボランティアなのでカウンセラーのギャラは無料なんですがカウンセリングを受けたクライアントさんにはお気持ち金ということで気持ち程度のお金を出してもらうことになっています。このお金は震災の復興などカウンセラーが決めた先に寄付されることになります。
カウンセラーとしてもマスターコースで学んだだけでなく実際にカウンセリングを実践できますし、クライアント側もいきなり有料コースとなると敷居が高いと感じている人にもお試しで受けるにはちょうどいいんです。
このオープンカウンセリングに登板するためには、オープンカウンセリングの見学と場所の確保に告知分の掲載など諸々あって結構大変。
僕もオープンカウンセリングをやったことがありますが、人が来ることもあれば誰も来ないこともあります。
誰も来なかったとしてもそれは自分の魅力がないからとかじゃなく、だいたいオープンカウンセリングに行くかどうか決める理由なんて時間と場所で決まったりするので淡々と続けて入ればいいと思います。
こんな感じで、卒業して心屋のカウンセラーとしてやっていこうと思う人は、オープンカウンセリングに登板してカウンセリングに慣れていきながら実績を積んでいくことになります。
卒業してからは自力で活動
卒業してからのカウンセラーとしての活動は全部自分でやることになります。
ブログやFacebookを定期的に更新して告知をしながら、自分もいろんなイベントに参加して人脈を増やしていく。
どれだけ稼げるのかも人によって様々としか言えないので、ほんと卒業後は自力で活動していくことになります。
だから、心屋マスターコースを卒業して初めてカウンセラーとしてのスタートラインに立てるとも言えます。
この記事を読んでいる方の中に心屋マスターコースさえ卒業すれば心屋認定カウンセラーの称号がもらえて、そのブランドでカウンセラーとしてガンガン稼げるようになると思っている方がいたとしたら「さすがにそうはいきません」となります。
でも、自分はすでに卒業しているからこういうことを言いますが、これから心屋マスターコースを受講しようか迷ってるという人ならとりあえず卒業後のことは卒業してから考えればいいんじゃないですか。
自分で言っておいて言うのもなんですが、まだマスターコースを受けてもいないのに卒業してゴールだと思ったところが実はスタートラインだったとか考えただけでウンザリします(笑)
マスターコースを受ける前の自分
マスターコースを卒業した直後の自分
マスターコースを卒業して活動してからの自分
その時々で見える景色が違うし、そこまで行ってみなければ実感できない感覚もあります。
卒業してからの大変さはあまり先回りして考えない方がいいと思います。
まとめ
とりあえず心屋マスターコースの口コミ記事も卒業まで来たので一度第4話で閉めます。
マスターコースに限らず、また何か記事にしたい内容があれば書いていきますね。少しは心屋マスターコースを受けようか悩んでいる人の参考になったかな。
ネットって不満のはけ口として書き込む人も多くてネガティブな発言多いんですよね。
それはそれで一つの意見でいいんですが、心屋マスターコースのいいところをちゃんとまとめた記事ってあんまりないなという印象があって、じゃあ自分で書いちゃうおうかなというわけで書いてみました。
僕の記事を読んで、アンチ心屋の記事も読んでみて最終的にどうするかはご自身で決めたらいいと思います。
それを大前提としてうえで僕の記事を読んで、心屋マスターコースって楽しそうだなと感じてくれたら嬉しいです。
ではここまで読んでいただきありがとうございました。
【第1話目から読みたい方はこちら】
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