7/18エルフロート&ダイヤモンドルフィー定期公演 藍川さゆの夏はまだまだ終わらない

elfloat エルフロート

毎週水曜日は秋葉原あきちかで行われるエルフロート、ダイヤモンドルフィーの定期公演です。

ダイヤモンドルフィーが中野サンプラザでの単独公演を行った後の夏休み期間に入っていたこともあって久しぶりに見るダイヤモンドルフィーを楽しみにしていました。

毎回なんらかのコンセプトを持ってやる定期公演ですが、今回はダイヤモンドルフィーが「Tシャツ&髪型チェンジ」、エルフロートが「ポニーテールでライブ!!」となっていました。結果的にどちらもポニーテールで登場ということでポニテ好きの自分としては嬉しかったですね(*^▽^*)

セットリスト

ダイヤモンドルフィー

①Angelic Devil
②嘘つきブリリアント
mc
③all you
④愛の手錠
⑤ダイヤモンドリーマー
mc
⑥fake poker生き様に賭ける道楽

相変わらず激しい曲が多いですが曲が続いてもパフォーマンスレベルが下がらないのがすごいところ。

エルフロート

深紅のチューリップ
MC
無限大ファンタジー→赤い月が見えるまで(Rock version)→想いストレート→ライズオブアリス→エルフと豆の木

MC以降は5曲連続でやってくるあたりがエルフロートらしいですね。

ダイヤモンドルフィー

中野サンプラザでの公演が終わり、9月末で藍川さゆの卒業が発表されました。つまり、このメンバーでのダイヤモンドルフィーを見ることができるのは残りわずかということになります。そう9月まではまだ2か月程度あるとはいえ、自分が見に行ける機会もそんなに多くないことを考えると1つ1つのライブをしっかり見ておこう。そんな気持ちで臨んだ公演でした。

藍川さゆ

藍川さゆ
出典:藍川さゆTwitter (@dollfy_sayu)

藍川さゆからのメッセージです。
藍川さゆ
藍川さゆ
出典:藍川さゆTwitter (@dollfy_sayu)

なるほど。中野サンプラザですべてを出し切ったからこそ自分が一番幸せな状態で卒業をしようと感じたのでしょう。

女性アイドルって寿命が短いですよね。恋愛禁止、進学、経済的な事情などアイドルを続けること自体が大変なことです。男性アイドルは結婚しても祝福されるのに対して女性アイドルは恋愛禁止なこともあって1年2年で消えてしまうグループは山ほどいます。

でも寿命が短くても桜の木のように愛される花を咲かせることができればいいのだと思っています。

欲をいえれば春だけじゃなく夏も秋も冬も綺麗な花を咲かせてくれるのがベストなんでしょうが、現実問題としてそれができないから桜には散るときの美しさも含めて日本人に愛されているのでしょう。

アイドルも桜のように卒業の仕方こそがその子のアイドルとしての生き様がもっとも反映されるときだと思っています。

どれだけ現役の時にがんばっていたとしてもスキャンダルが原因で辞めるとなったら、その子の印象はスキャンダルのイメージしかないんです。

惜しまれながら卒業するというのはアイドル冥利に尽きる卒業の仕方なんだと思います。まだやれる、まだいてほしい。そういう状態での卒業が藍川さゆの美学なんでしょうね。

そして、中野サンプラザでやりきって次のステージに進むにあたって気力の面で湧き出てくるものがなくなってしまったときに意識が高いからこそ卒業を決めたんだと思います。それは、気持ちがない状態でステージに立つことへの罪悪感からくるものです。

正直いって気持ちが50%ぐらいに落ちたとしてもそれを感じさせないだけのパフォーマンスを見せるぐらい簡単にできるはずです。でもそれじゃ納得できないわけでしょ。

アイドルとヲタクってアイドルの全力を受け取ってヲタクは全力で応援することが前提にあるので、少しでもアイドル側にごまかしがあるのは藍川さゆのアイドル哲学に反してしまうということなんでしょう。

 

ダイヤモンドルフィーを初めて見たのはエルフロートを観に行ったあきちかだったので2016年の秋でした。

そのときはダイヤモンドルフィーがリリイベ期間中でさゆてんセンター体制のときだったんです。ダイヤモンドルフィー結成当初から知っている人なら当然しらいしゆの。だろって思うところをあえてさゆてんだったわけです。

まぁそのときは過去の歴史なんて知らないから固定概念がなく見られたこともあって初めてのダイヤモンドルフィーを見たときに「藍川さゆって子をセンターにしたくなる気持ち分かるよなぁ」ってことでした。

歌い方とか、表情とか、ダンスとか、全身から訴えかけてくるものを当時のドルフィーで一番感じたのはさゆてんだったんです。

ライブに命を懸けるという言葉は彼女にとってはおおげさな表現ではなく本気で毎回のライブに全力を感じていました。卒業は残念ですが、藍川さゆというアイドルを見ることができて本当によかったです。

そういや1回チェキに行こうとしたら物販だけお休みにしていて撮れなかったことがありました。たしかそのときは新宿ReNYで代わりに三上と撮った記憶があります。

というわけで、まともに話したことがないので卒業までに1回だけもお話ししてみたいですね。

真崎ミシェル

今回の定期で一番驚いたのは真崎ミシェル。
真崎ミシェル
出典:真崎ミシェルTwitter (@dollfy_michelle)

だいぶ成長しましたね。ブルーフォレストのメンバーって加入当初は育成枠での加入みたいに感じる子でも続けていると確実に成長を見せてくれるのが楽しいところ。

歌唱力とか、ダンスとか技術的な総合力が上がっていることはもちろんのこと、他のメンバーにまったく引けを取らないパフォーマンスを見せてくれたのを見ると中野サンプラザに向けて努力をする中で成長していったということでしょう。

近くで見るとかなり小柄な子ですが、今日のステージでは小ささを感じないぐらいダイナミックな姿を見せてくれました。

しらいしゆの。

しらいしゆの。
出典:しらいしゆの。Twitter (@ynrnk_0310_ )

落ちサビを嬉しそうな表情で歌っていたのが印象的。

クールそうに見えてチェキに行くとこっちが喋る隙を与えてくれないほどずっと喋ってきます(笑)そのギャップもまた彼女の魅力ですが、基本はTwitterに公開する画像やステージでの表情は真顔なケースが多いんです。

それはそれでゆのちゃんの考え方などあるでしょうからいいんですが、今日は感情が抑えきれないほど喜びが表情に表れていて新たな一面を見た気がしました。

まとめ

今のダイヤモンドルフィーって誰がセンターっていうわけでもなく全員が戦力になっていると感じるぐらいまとまっています。グループとして成熟期に入ってきた感があるだけに卒業メンバーが出てしまうのは残念ですね。

メンバーそれぞれが大人な考え方ができる子たちだと思うので、卒業してしまっても残りのメンバーがさらにダイヤモンドルフィーを成長させてくれると思います。

エルフロート

エルフロートは青衣装で髪型はポニーテールで登場。

青衣装で黒髪ポニーテールのモモちゃんを見たら「やっぱりモモちゃんは黒髪だな。」と思ってしまいましたw
僕の好みの問題といえばそれまでですが黒髪のほうが美少女力が増しているように感じます。

エルフロート全体のパフォーマンスを見ると歌声のバランスがよくなった印象を受けました。

以前から言っているようにエルフロートってミズキがいた時代からマアヤの声しか聞こえないときが結構あったんです。それが今日の公演だとマアヤの声は聞こえつつも他のメンバーの声もしっかりマイクに乗っていました。

当然マアヤの声が一番聞こえてくるわけですが今日ぐらいのバランスだと聞いていてちょうどいいですね。

サクラ

今回の定期公演で一番よく見えたのはサクラです。
エルフロートサクラ
出典:サクラTwitter (@elfloat_sakura)

前回見たときは序盤に関しては表情が硬く見えたのはソロ曲披露があったからなんでしょうか。今回は表情の良さが歌声にも反映されていて楽しい気持ちが伝わってきました。

1曲目の冒頭から最後の曲までそれが持続できたのもすごいですね。

いきなりマアヤとモモちゃんのレベルに到達はできないでしょうが、サクラが今がんばっていることはけして間違ってないんじゃないかな。そんなことを感じた公演でした。

リカ

エルフロートリカ
出典:リカTwitter (@elfloat_rika )

リカちゃんはずっと笑っている。ある意味、ニヤけているともヘラヘラしているとも言えます(笑)

まだ曲が連続で続くと体が重そうに感じるんですが以前に比べると気持ちの余裕は終盤でも見られるようになってきました。ダンスのキレとか歌唱力とか課題をあげれば全部が課題となってしまうんでしょうが、技術的な部分は数をこなすうちに自然とレベルアップするものなので時間が解決してくれそうです。

Twitterを見ているとしょっちゅう会いに来てって言ってるのもかわいいですね。

ミズキはたまにチェキに行くと「体調大丈夫?」「生活大変だよね。」とかいつも自分のことを優先して考えてくれる子で、そういうミズキに甘えている自分もいたんですが卒業直前に会いに行ったら「なんでもっと早くに会いに来てくれなったの。遅いよ!」と初めて注意されまして、本当はそういう思いを持っていたんだなとそのとき初めて分かりました。

まぁ仕事休んででも来い!とか毎回言われたらさすがに厳しいわけですが、リカちゃんの場合はファンと目線を合わせながら楽しい思いが溢れて笑顔になるタイプだと思うので、自然と会いに行きたいなと思わせてくれるアイドルといった印象です。

ヲタクとしても「やっぱりリカちゃんは俺がいないとダメだな。」と思いたくなるような守ってあげたくなる魅力を感じるリカちゃん。リカちゃんを見ていると自分も笑顔になってしまいます。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。