29日にスターウォーズのエピソード4が金曜ロードショーで放送されるということで、空いた時間を見つけてエピソード6を見ました。
エピソード6は当然エピソード4より後に公開された作品なんですが、スターウォーズを見るにあたって4~6の三部作を見てから改めて4を見ると見え方が違ってくると思ったのでエピソード6を見ておきました。
では、スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還を見ての感想も踏まえてまとめていきます。
目次
スター・ウォーズ エピソード1から始めた
まず僕がスター・ウォーズを見たのはエピソード1からなんですよ。ご存知の方も多いと思いますが公開された順番で行くとエピソード4⇒5⇒6⇒1⇒2⇒3という流れです。
なので、通常はこの順番で見ていくのがシンプルなんでしょうが、スター・ウォーズに詳しい友人に聞いたところ時系列順で見るとどう感じるのか興味があるということなので1から見ることにしました。まぁ時系列順なわけですからむしろそっちのほうが見やすいだろぐらいの感覚だったわけですよ。
しかし、エピソード1を見て分かったのはエピソード1て4~6を事前に見ていることが前提で進んでいくので細かい説明がまったくない状態で話がどんどん進んでいくんですよ。これは1~3を通して感じたことで全体的に話がややこしくて着いていくのに必死でした。
それに比べて1~3を見て、ついでにエピソード3.9ともいわれているローグワンを見てからエピソード4に行くとすっごい見やすい。
特にエピソード4は、いま見ても映像が綺麗で戦闘シーンの美しさなども洗練されています。これが何十年も前に作れた作品とは思えません。世界中に熱狂的なファンを獲得するほどの人気映画という理由も分かった気がしました。
反面、1~3はパルパティーンの政治的な内紛やストームトルーパーが実は当初は味方だったとかややこしい印象が強く残っています。
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還の感想
とりあえずスター・ウォーズは6まで見ておけばOKだろという解釈で今回ようやく6を見たわけです。
ルークがジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入
ルーク・スカイウォーカーがハン・ソロを助けるためにジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入します。ルークは余裕な表情だったので、これはライトセーバーでぶった切って終わりやなと思ったらライトセーバー持ってなくて化け物に食べられそうになってるじゃない(;^_^A
落とし穴に落とされたのは想定外としても武器を持たずに敵陣に潜入したんかいΣ(゚Д゚)
と思ってしまいました。
武器を持って行ったらジャバ・ザ・ハットに直接会えないから自分は丸腰だ!って意味で持っていかなかったんですかね。
実際、地下の化け物と対戦したときだって相当危なかったわけでドキドキします。
ルーク・スカイウォーカーの成長
R2D2からライトセーバーをゲットをしたルークがジャバ・ザ・ハットたちを倒して逃げ切るわけですが、ルークがちょっと見ない間にめっちゃ強くなってるじゃないですか。
これはヨーダ先生から相当厳しい修行をさせられたんでしょう。ダース・ベイダーに完敗してから修業を積んでフォースの力もコントロールできるようになった。いったいどんな修行をしたのかちょっと見てみたかった気もします。
シーズン5で少しだけ見ることができますが、ヨーダを背負ってトレーニングとか意外と原始的なトレーニングなんですよね。
最終的にヨーダは亡くなってしまいます。そもそもヨーダって何歳なんでしょう。
だいぶ長生きしてる感じがするヨーダが死んでしまうということはエピソード6でスター・ウォーズシリーズは一度完結なんだなというのを再認識しました。
イウォーク族と遭遇
クマのぬいぐるみみたいな原住民に遭遇するじゃないですか。C-3POが神様扱いされて、ルークやソロたちが丸焼きにされそうになるシーンね。
あれってなんなんですか??
ルークがダース・ベイダーに会う前の転換として挿入しているんでしょうが、尺を取りすぎな気がするんですよ。
というのも、エピソード1~3て場面の転換が早すぎて話の流れについていくのが大変。
それに比べて今回はイウォーク族との流れとか、ストームトルーパーとのカーチェイス的なシーンが長くて、そこまで引っ張るほどのシーンでもなかったように思います。
ダース・ベイダーにも親心が残っていた
ヨーダ先生からダース・ベイダーが父親であると知ったルークは、実の父親を殺さなければいけないことに苦しみます。
そして、ダース・ベイダーに親心がまだ残っているかもしれないと考えます。
結果的にダース・ベイダーにも親心が残っていてアナキンとルークが最後感動の再会を果たすことになるわけですが、ダース・ベイダーって気に入らないことがあったらすぐチョークスリーパーみたいな能力を使って殺しちゃうようなやつですよ。
エピソード4ぐらいだとまだ高官に反論されるシーンも出てきますが、エピソード5になるともう誰も反論できないほど力を強めています。
さんざん極悪の限りを尽くしてきたわけだか最後に親心が残っていたという人間味を感じても同情はできなかったですね。
ルークとレイアは双子!
レイアとルークが実は双子だったという衝撃の事実を知ることになります。
フォースの力を持っている人間がルーク以外にもいたというのは驚きですね。
この2人が双子っていうのは結局何が言いたいのかなと考えていました。
ダース・ベイダーとしては皇帝ダーク・シディアスも邪魔な存在だったわけで、まずルークを暗黒の世界に引きずりこんで、ついでにレイアも暗黒世界に堕として一族で世界征服みたいな発想があったということなんでしょうか。
結局、レイアも引きずりこもうとした策略がルークの逆鱗に触れて腕を落とされてしまいます。
スター・ウォーズってライトセーバーで戦うこともあって、腕を切り落とすシーンがよく登場します。
アナキンも腕を切られてますからね。ライドセーバーで戦う騎士にとって腕を落とされるというのはとどめを刺されるより屈辱的なことではないでしょうか。
ダース・ベイダーとの戦いは意外とあっさりルークが勝利します。
親とは戦いたくないと思っていたルークが本気出したら圧勝できるほどルークは強くなっていたということなのかもしれません。
ルークVSダース・ベイダーVSダース・シディアス
ルークVSベイダーはルークが勝利。
ルークVSシディアスはシディアスが勝利。
ここまで見るとやっぱり皇帝シディアスは最強だなと思うわけですが、息子の窮地を見たベイダーがシディアスを放り投げてあっさり勝利。
あれ、意外とすぐやられちゃうのね!
って感じでした。
結局一番強いのは誰なんだろう・・・
まとめ
スター・ウォーズは一回見ただけだと分からないのでもう一回エピソード1から見てみないと分からないですね。
特にエピソード1は話がこじれていることもあって4~6を見てから見直すとまた違った見え方になりそうです。
スピンオフとしてハン・ソロの物語も公開されますから早いとこ7とか8も見ないと。
とりあえず1~6を見た上で本日のエピソード4がどうやって見えるか楽しみにしています。
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