2017年惣田紗莉渚さんは総選挙で8位を獲得したときのスピーチで、ある人に「お前の上り詰め方は邪道だ」と言われたことを告白して話題となりました。
なかなか強烈な言葉なだけに言葉だけが独り歩きしている印象があるので、いったい惣田紗莉渚さんが8位に躍進した理由はなにで、具体的にどんなことが邪道だと言われたのかを検証していきましょう。
惣田紗莉渚 プロフィール
握手会in幕張
おニューのワンピースです♡ pic.twitter.com/70NODIZIAo— 惣田紗莉渚 (@sodasarinachan) 2018年5月26日
名前：惣田紗莉渚（そうださりな）
ニックネーム：さりー ドラフト1期生
生年月日：1993年1月18日
血液型：B型
出身地：埼玉県
身長：161cm
キャッチフレーズ：そうだ！さりな推そう！
メンバーカラー：水色・赤
趣味：宝塚観劇、ミュージカルの歌を歌うこと、写真、アクション映画鑑賞、西武ライオンズ観戦
AKBグループで行われたドラフト会議の1期生で全体の最後に指名されました。
ある意味、KⅡに拾われた形に見えますが
実際に劇場公演に立ったのはKⅡの中で
惣田紗莉渚さんが一番早かったんです。
プロ野球のドラフトでもそうですが注目されるのはドラフト1位ですが、
入団が決まってしまうとドラフト1位も5位も変わりないのはAKBグループでも同じなんです。
惣田紗莉渚の握手会は邪道なのか
スピーチで告白した「お前の上り詰め方は邪道だ」という言葉ですが、具体的に何が邪道なのかというと握手会での対応なんです。
握手会で胸の谷間を見せて誘惑するような手を使うというのです。
そういったやり方を嫌う人が一定数いるということなんでしょうが、
そもそも惣田紗莉渚さんが強引な手法で
人気を獲得してきたのかという点からして怪しいと思っています。
実際に惣田紗莉渚さんの握手会に行ったこともありますが、
強引に釣りにくるというよりも
むしろ一人ひとり誠実に対応している印象が強かったんです。
もちろん他の人にどういった対応をしているのかを知ることはできないので、
ネットでの握手会レポートなども確認しましたが
個々の感じ方によって変わってくるという部分も多分に含まれていそうです。
ただここではあえて惣田紗莉渚さんのことを邪道だと言った通り邪道であったとしましょう。
しかし、スピーチでも惣田紗莉渚さんが反論しているように誰もが王道アイドルでる必要があるんでしょうか。
300人を超えるメンバーの中で選挙の上位に成り上がろうとしたら王道と違う、
ある意味で邪道を進むメンバーがいてもいいはずです。
そんな邪道なアイドルを見て応援したいと思うかどうかは
個々のファンが判断すればいいだけの話です。
惣田紗莉渚さんは以前バラエティ番組で
「媚び売りの少女」と言われていじられたこともあってか
番組中にはこんなテロップが流れていました。
自称ではなくて同じSKE48の谷真理佳が言っていたフレーズなんです。
絶対にアイドルとして成功してやるという姿は
今に始まったことではなく、オーディションの時から際立っていました。
とにかく積極的に前に出てアピールをする。
テリー伊藤さんが「自己紹介をしてください。ただすべて英語でやってください」というわけですよ。
そうするとみんな引いちゃうんです。
でも惣田紗莉渚さんだけはとにかく積極的だった。
積極的になるっていうことは恥をかくということです。
でもそんなことは関係なくて
本人も言うように泥臭くてカッコ悪いんだけど、
完全に振り切ってる人を見ると、
もうその姿はかっこいいんです。
だから本人も言うように真似できるものなら真似したらいいと思います。
惣田紗莉渚さんほど必死になってカッコ悪い自分をさらけ出せる人なんてそうそういないんです。
嫌われることすら恐れない惣田紗莉渚さんの姿勢こそが8位躍進の理由です。
まとめ
邪道だって言われてもいいと思うんです。
3連覇を果たした指原莉乃さんだって王道アイドルではありません。
スキャンダルをきっかけに博多に行った経緯を考えると邪道でしょう。
結局のところ王道が善で邪道が悪と考えるとはあまりに短絡的な考え方で、
どんなアイドルを応援するは受け手側であるファンが判断すればいいだけの話です。
8位を獲得した翌年となる2018年の総選挙は昨年の8位が
まぐれでなかったことを証明する意味で重要な意味を持っています。
神７入りも現実味を帯びてきた2018年の総選挙。
邪道アイドルが王道アイドルを飲みこむシーンが今年も見られるのか今年も注目です。
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