今回はSKE48チームSリーダー北川綾巴特集です。
SKE48加入当初から期待されていたメンバーでAKB48との兼任も務めてきました。加入当初は14歳と子どもだったのに先日成人式に参加したというのだから月日が流れるのも早いものですね。6期生は加入当初に握手会で実際に会ったこともあるので当時の印象も含めて北川綾巴とはいったいどんな人物なのか、どんな魅力を持った子なのかをまとめていきます。
目次
SKE48北川綾巴のプロフィール
1月18日12時?Passion For You
OVERTUREとのコラボ企画。1~5位になったメンバー5名が
「OVERTURE Vol.018」で全8ページにわたって大々的に掲載されるイベントです????1位は裏表紙に掲載される権利が得られます!! ???目指せ一位!!
夢であるファッショングラビア
掴みたいです???? pic.twitter.com/K4NiEqPgKz— 北川綾巴 (@ryoha_1009) 2019年1月15日
ニックネーム:りょうは 6期生
生年月日:1998年10月9日
血液型:B型
出身地:愛知県
身長:163cm
キャッチフレーズ:アイス大好き teamSリーダー北川綾巴です
メンバーカラー:水色・紫
趣味:睡眠、食
特技:いたずら
将来の夢:モデルさん、幸せに暮らすこと
好きな食べ物:アイス、種無し巨峰、ヨーグルト
好きな言葉:アイス
美しすぎる研究生北川綾巴
AKB成人式終わりました。
出るの夢だったんです?綾巴は赤のレトロな振袖を着せてもらいました?????
どうですか???思い出に残る素敵な1日になりました。
よしっ。寝よう。 pic.twitter.com/Ed9dAdtBuZ— 北川綾巴 (@ryoha_1009) 2019年1月14日
SKE48の6期生として加入した北川綾巴。6期生というと青木詩織、熊崎晴香、竹内彩姫などと同期で加入から6年が経過した今でも現役で活動している子がかなり残っている期でもあります。
6期生の中でも北川綾巴の扱いは別格で当時まだ研究生だったにも関わらず「美しすぎる研究生」として雑誌でグラビアを担当していたほどです。その他にもSKE48『賛成カワイイ!』で研究生ながら選抜入り。チームSへの昇格。『12月のカンガルー』ではセンターを担当。AKB48チーム4兼任と美しいルックスを武器に運営もプッシュしてきたメンバーです。
特に当時のAKBグループ研究生で結成された『てんとうむChu!』は小嶋真子・西野未姫・岡田奈々・北川綾巴・田島芽瑠・朝長美桜・渋谷凪咲という各グループが売り出したいメンバーを寄せ集めたユニットで、SKE48が北川綾巴を売り出していきたいという思いが如実に表れていました。
酷評された初ステージ
SKE48にはこんな美人さんがいます!!#SKE48#北川綾巴 pic.twitter.com/oycCnhk4NB
— steven カズ@2/10スタバ@ナゴヤドーム (@stevenkazu) 2019年1月14日
事務所の全面バックアップを受けて売り出されていた北川綾巴ということもあってSKE48チームS公演でも松井珠理奈のポジションを担当することになります。しかし、このときの評価はかなり厳しいものでファンからも酷評されていたのですが、むしろSKE48メンバー内から「誰が出演をOKしたんだ」と文句が出るほどだったといいます。ここらへんは劇場公演にプライドを持っているSKE48らしいエピソードですね。
ただ実力が伴っていないのを承知でセンターに据えたのであれば運営としても我慢してあげなければいけません。すぐに代えるぐらいなら最初から起用しないほうがいいんです。だから彼女の成長を見守ってあげようと思っていたらしばらくしてセンターを代えたときには本当に腹が立ちました。それじゃ本人が傷つくだけじゃないですか。
実力が伴っていないという点ではパフォーマンスに限らず握手会での対応やグラビアでの表情とか課題の多い印象を受けていました。
実際に握手会で接触したことがあるんですが、本当に綺麗な顔立ちをした子で美しいなと思ったものの会話や表情といったルックス以上のものについてはあまり期待できない子だったので2回目は行かなくていいかなと思ってしまいました。
話しかけてもリアクションが薄くて子供っぽい感じでした。まぁ実際に子供だったんですけどね。
この点については『20±SWEET 2019JANUARY』のインタビューでも本人が語っています。
SKE48に入った頃の綾巴さんは…。
綾巴:子供でした! もう、すっごい子供でした(笑)ダンスもあまり踊れないし、表情も固い。インタビューされても、何を答えればいいのか分からなくて、いつも「うーん、そうですねぇ」しか言わなくて、本当に取材してくださった方には申し訳なかったです。」
『20±SWEET 2019JANUARY』より引用
こうやって、あのときは子供だったと語れるだけ綾巴も大人になったんだなと成長を感じますね。
実力がないのにプッシュされるのも大変だと思うんですよ。総選挙2018で27位を獲得した直後のツイートでは「諦めなくてよかった。折れなくてよかった」と、あるのは綾巴なりに期待に応えられないもどかしさや不甲斐なさを感じていて何度も諦めそうになったのに辞めなくてよかったという思いが込められていてファンとしても熱いものを感じました。
北川綾巴は松村香織のことが嫌い?
【#SKE48】
本日1月17日は #松村香織 さんのお誕生日????!!
おめでとうございます??!!松村さんにとって素敵な一年になりますように???#ハッピーバースデーかおたん#松村香織生誕祭#13回目の17歳#松村香織29歳 pic.twitter.com/AOwtBkDlHe
— タワーレコード東浦店 (@TOWER_Higasiura) 2019年1月17日
6期生加入当時、まだ終身名誉研究生として活動していた松村香織は先輩としてSKE48としての心得を伝授するべく6期生に厳しく接していました。同じ研究生とはいえ松村香織は須田亜香里と同期の3期生です。当時を振り返ってツインテールをしながら怒っている松村香織を見て綾巴は「なんだ、このおばさんさんは(´・ω・`)」と内心思っていたと言います。
こういったエピソードを話せるほど二人の関係性がよくなった象徴でもあるエピソードなのですが、研究生当時の松村香織のことを6期生は相当恐れていたことは事実です。
松村香織が特に厳しく接してきたのが同じ研究生として見てきた5期6期ドラフト1期組の世代で7期以降は松村香織自身がK2に昇格してしまったこともあり、それほど関わっていません。そのためドキュメンタリー映画でも明かされているのが7期以降のメンバーとの意識の違い。
しっかりと教育できなかったと考えれば一概に7期以降のメンバーだけが悪いとは言えず先輩たちの責任もあるにせよ、ステージに立つための心構えの面で格差が発生してしまっていることは否めない状況です。
松村香織がSKE48に加入した当初には桑原みずきという劇場番長がいました。当時の後輩メンバーは目を合わせることすらできなかったというのだから怖い先輩の代表格のような存在として君臨していたのが桑原みずき。ただ、彼女がいたことによってSKE48の劇場公演は異常なほどの熱気に包まれていたとかつてを知るファンは語ります。
そしてそんな桑原みずきからの教えを後輩に伝えてきた松村香織。
厳しく接すると何かとパワハラとされてしまう世の中で、後輩メンバーもすぐshowroomで話してしまうことを考えるとSKE48結成当初のやり方と今では変えていかなければいけない部分も当然あるんでしょうが、劇場公演のクオリティだけは絶対に落とさないというSKE48の伝統だけはこだわってほしい部分です。
綾巴も松村香織から怒られているときは自分のことを思って言ってくれているなんて都合のいい解釈はできなかったと思いますが、6期生が7期生8期生を注意しているのを見ると6期生にとって松村香織と過ごした時間は重要な時間だったということです。
総選挙2018では27位を獲得!総選挙2019では選抜入りを目指す
おはようございます。
今日も推しが可愛い??#北川綾巴 pic.twitter.com/wLyfLlxOxe
— takema-M (@MocchyT) 2019年1月14日
総選挙2018で27位と結果を残した綾巴も総選挙に出馬した過去5年は最高順位で64位と低迷していました。
加入当初から事務所からの強力プッシュを受けてきたことを考えると伸び悩んでいる印象でした。それがセンターを任され、チームリーダーを任され、少しずつこなせることが増えてきたことで余裕ができたのか最近では表情豊かで元気なイメージが強くなってきました。
綾巴って綺麗な顔をしていることでクールなイメージって絶対あると思うんですよ。その印象はむしろデビュー当時のほうが強くて最近は無邪気な綾巴を見ることが増えたことで若返ったというか、幼くなったというか、綾巴の良さがちゃんと伝わってくるようになったんです。
そんな彼女の変化をファンに伝わったことで27位という躍進を見せることができたんだと思います。
本人は27位という結果に満足していると思うんですが、やっぱり綾巴への期待値は他のメンバーよりも高いものがあるので総選挙2019では選抜入りを目指すつもりでやってほしいんです。
成長のスピードはゆっくりだったと思います。運営が求めるスピードには追いつかなかったと思います。それでも諦めず続けていたら27位という位置まで来ることができた。劇場支配人の湯浅さんからも「努力家」という評価をもらっているからこそリーダーを任せてみようと運営も思ったのだと思います。
彼女の成長のスピードがようやく期待値に追いついてきたのだから2019年こそは選抜入りを目指してもいいのではないでしょうか。
まとめ
しばらくSKE48から離れていた自分は綾巴がチームSのリーダーと聞いて驚きました。あの綾巴がリーダーなんて想像もできないと思ったからです。
しかし、過去の歴史を少しずつ見直してみると彼女なりの努力を重ねて北川綾巴らしいリーダー像を確立してきた歴史が見えてきます。本人も認めるようにリーダー気質ではないのは明らかでも、地道な努力を重ねるリーダーを周りが支える。そんなリーダーがいてもいいと思います。
「綾巴が成人て自分も年を取るわけだ・・・」と感じながらも娘の成長を喜ぶような気分で成人をお祝いしたいと思います。新成人おめでとう(*^▽^*)
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