欅坂46新曲8thシングル『黒い羊』を平手友梨奈出演「SCHOOL OF LOCK!」で初公開

欅坂46

欅坂46の8thシングル『黒い羊』が平手友梨奈がパーソナリティを務めるラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」で初オンエアされました。最近はSOLで初公開となるケースが多いですね。フォーメーションもMVも解禁されていないのでSOLが宇宙初の音源解禁となります。

それでは『黒い羊』聞いての感想をまとめていきます。

欅坂46新曲8thシングル『黒い羊』のメンバー評価

『黒い羊』がどういった曲かが解禁される前から各メンバーがブログに新曲の感想をまとめてくれています。

欅坂46のキャプテン菅井友香はブログでこのように語っています。

黒い羊とは除け者や厄介者の意味を持つ言葉です。
私はこの曲のイントロを聴くだけで胸が締め付けられます。
本当に大切な曲です。

何より早く聴いていただきたい!

楽しみにしていてください。

菅井友香公式ブログ 2019年1月21日更新『黒い羊』より引用

ブログにも記載があるように黒い羊とは「除け者」「厄介者」という意味を持っています。

羊は白い毛色であることが求められる中で黒い羊は厄介者として扱われるのです。この言葉の意味を知っただけでも欅坂46らしい楽曲であることが分かります。

自分の意思を持たずにYesでいいのか? とデビュー曲から痛烈なメッセージを世の中に放ってきた『サイレントマジョリティー』。周りに従わないものを裏切り者扱いすることに意義を唱えバラバラなままでもいいじゃないかと提議してきた『不協和音』。聞き分けいいふりをする人を批判し、お前はもっと自由でいい!と直接的な言葉で訴えかけてくる『ガラスを割れ!』。

欅坂46が歌う楽曲はアイドルグループの女の子たちが歌うにはあまりにも過激で攻撃的なメッセージ性の強い楽曲ばかりです。

だからこそ黒い羊というタイトルを聞いたときは平手友梨奈のメンタルを消耗させるような世界観なのではないかと心配になりました。しかし、菅井友香のブログにあるようにメンバーのこの曲に対する思いを聞くと楽曲のクオリティには自信を持っているようです。

MBSラジオで小池美波がレギュラー出演する『ザ・ヒットスタジオ』の番組内では「どこか胸が締め付けられるような」というキャプテン菅井友香と同じ感想を言っています。そして「でもどこか心が動かされるような曲です」とも語っているのでメッセージ性が強い楽曲であることは想像できます。

そしてゲスト出演した『ゆうがたパラダイス』では「胸を締め付けられる曲であり支えられた曲でもあります」と語りました。

同じくゲスト出演していた渡邉理佐が言った「考え方を変えてくれる曲です」という言葉にも注目。今までの曲でも支えられてきたといいますが、それだけではなく考え方がどのように変わってきたのかは今後のインタビュー記事も参考にしていきたいと思います。

メンバーみんなが楽曲に自信を持っているという曲ですからこれは期待せずにはいられません。

『黒い羊』を平手友梨奈出演「SCHOOL OF LOCK!」で初公開

音源は載せることができないので、まだ聴いていない人はのちに音楽番組で聞いていただくとして、今回の黒い羊はバラードのようなゆったりしたメロディに世界には愛しかないでも使われたポエトリーリーディングが随所に使われています。

冒頭部分はほとんど平手の声じゃないかな。

歌詞はまだ公開されていないので耳で聞き取っただけですが、黒い羊が厄介者の主人公で、白い羊は目配せばかりしているやつら。

欅坂46の世界観ていうのはメロディや歌詞の表現の違いこそあれ「生きづらさ」っていうところに繋がる曲が多い。それは自分らしく生きようとするほど周りから厄介者扱いされる。欅坂46のメンバーが大人に感じている「大人は分かってくれない」っていう感覚とも似ています。

歌詞の途中に髪を染めるくだりが出てくるのも最たるもので、髪を染めちゃいけないと言われるのも欅坂46ぐらいの年頃の女の子には納得できないことでしょう。なんで染めちゃいけないの? と聞いても「アイドルとは黒髪だから」とかそういうありきたりな答えしか返ってこないんじゃ納得できないって心では思っていても組織で活動している以上ルールは守らなきゃいけないとか葛藤を抱えることになります。

全員が納得する答えなどあるものか

はったりが僕だけなら いっそ無視すればいいんだ

みんなから説得される方が居心地悪くなる

目配せしてる仲間には 僕は厄介者でしかない わかってるよ

白い羊 なんて僕は絶対なりたくないんだ

そうなった瞬間に僕は僕でなくなってしまうよ

周りと違うそのことで 誰かに迷惑かけたか

後半のサビにかけての歌詞はこのように言っているように聞こえます。

そしてもっとも印象的な言葉として、その後に突き刺さってくるのは「周りと違うそれだけで厄介者か」という言葉。

こうやって言葉の一つ一つを見ていくと、まさしくそれは平手友梨奈そのものを指している言葉に聴こえてしょうがないのです。

自分が生きたいように生きようとするだけで周りから叩かれる。

もっとアイドルらしくとか、もっと笑顔で、もっと愛想よく、そうやって他人から求められるアイドル像を目指すと、それはもう平手友梨奈ではなくなってしまう。叩かれるよりも無視されるほうがつらいなんて言ったりもしますが、むしろここではコントロールしようとしないで無視してくれたほうがいいと言っています。

グループの中にいるんだからグループのルールを守らなきゃいけないとは思っていても、そうやって説得されてる方が居心地が悪い。

自分らしく生きることへの生きづらさ。目立てば叩かれて傷つくだけ。それでも自分の心は絶対に白い羊になんかなりたくないと訴えている。

そして最後に「それでも僕はいつだって 悪目立ちしていよう」で締められています。

この曲を聴くとたしかに胸が締め付けられるような感覚があります。すごく葛藤を感じる曲です。でも結局は僕は白い羊になんかなりたくないと答えは分かっているわけです。だって白に染まった時点で黒い羊は黒い羊ではないわけだから。

すでに出ている答えがあるのにうまく決断できないことってありますよね。仕事がつらくて辞めたいけど収入がなくなるのが怖くて辞められないとかね。夢があるけど親に言い出せないとかアクセルとブレーキを同時に踏んでしまうようなときがあります。

それでも最後は悪目立ちしていいじゃないかと背中を押してくれる曲です。

いい曲ですね。また歌詞やダンスを見ながらしっかり聞いてみたい曲です。

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ABOUTこの記事をかいた人

心屋認定心理カウンセラーのハヤケンです。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。