7月18日に渋谷のMAG’s PARKで行われたSAY-LA10月5日ニューシングルリリースイベントに行ってきました。
SAY-LAは通常撮影禁止なのですがリリースイベントに限っては撮影OKということで、これはポジション取りをしっかりしたいなということで暑い中を並んだのに整理番号80番台・・・
これはダメだなと思っていたら今回のイベントは曲中含めて完全着席制ということで後方からでも結構よく撮影できました。
ということで、撮影した写真と共にライブを振り返っていきます。
SAY-LAリリースイベントレポート
本日はMAG’s PARKでのリリースイベントありがとうございました?
《一部》
こじらせ片想い
友達ウェデングベル
YES, 肯定ペンギン
ずるいよ
約束の3年目《二部》
感情リバーシブル
恋する君に恋してる
約束の3年目
どうして、ミレンジャー
BELIEVE#10月5日セイラニューシングル pic.twitter.com/0cGDYx0Z8O— SAY-LA【公式】10/5??シングルリリース!! (@SAY_LA_info) July 18, 2021
SAY-LAは3000年に1度の正統派アイドルというだけあって衣装、楽曲、メンバー全てど真ん中の王道アイドルグループです。
これだけアイドルグループが乱立する中で正統派で行くというのは個性を発揮しづらいと敬遠してしまうものですが、SAY-LAを見ていると王道アイドルを貫いているところがむしろ新しい印象を受けます。
特に楽曲に関してはメジャーなメロディラインの曲が多いので耳に残るんです。
イベントからは数日経ちましたが、今でも感情リバーシブルのメロディが頭の中を巡っています。
かつて小室哲哉がモーニング娘。全盛期のつんく楽曲について「一度聞くとすごく耳に残る」と評価していたのが印象的で、聞いた人の記憶に残る楽曲というのは作曲家にとってすごいことなんだなと思ったのを覚えています。
だからこそSAY-LAの楽曲は聞いていて心地いいし、それでいて何度聞いても飽きない素晴らしい楽曲が多いですね。
真夏日の12時と16時というアイドルもファンも過酷な環境でのイベントでしたが、撮影もできて2部見られてチェキ2枚撮って帰ってきたのであれば十分楽しめたイベントと言っていいのかなと思います。
メンバーも大変そうでしたけど、よくがんばってくれました。
ももちもも
1部の『YES, 肯定ペンギン』が始まる直前にタオルを持っていないことに気づいたももちゃん!
慌てて楽屋に取りに戻ったところ、急いでいたせいで違う楽屋に入ろうとしてしまうというももちゃんらしい展開がありました。
暑さもあってメンバーもかなり体力的にしんどそうな表情を見せる中でも平然と踊りきるのがももちゃんのすごさですね。
エルフロートのときの楽曲は激しいダンスではあったものの、表情はクールなときが多かったのであまり曲中に感情が表情に出るタイプではなかった気がするのですが、SAY-LAに加入して以降は曲中、MC問わず感情が表に出るようになってきたのは大きな変化です。
別にどっちがいいとか、悪いとかっていう問題じゃないですが、SAY-LAの楽曲においては表情に感情が表れるのはいいことなんじゃないでしょうか。
ダンスのキレにおいては今さらどういう言う部分はないので、楽しそうなももちゃんが見られるとなんだか応援している自分も嬉しくなってきますね。
藤沢泉美
1部の中盤あたりから撮影していて「なんか表情が冴えないな」と思っていたら、特典会中に着席スタイルでチェキを撮影していたので体調面を心配していました。
しばらくすると休憩のため一度席を外したときは二部はきついかなと思ったら二部のステージでは元気そうな姿を見せてくれたので安心しました。
そうそう、2人を鑑定して分かりましたが、なんか勝手なイメージでいずみんが一番年上だと思ってたら2人は同じ94年生まれで、しおまるのほうが先に誕生日を迎えるのでしおまるのほうが上なんですね。
しおまるが童顔ていうのもあってなんか意外でした。
2人とも落ちサビを任されることも多いですし、アイドル経験も長いので、お互いの存在がいい刺激になっているんじゃないでしょうか。
2人の安定感が今のSAY-LAを支えているといっても過言ではないですから30歳超えてもがんばる意気込みでやってほしいなと思います。
沙藤まなか
撮影していて一番撮りやすかったのがもんちゃん。
ここらへんの感覚はライブ中よりも編集を始めたときによく撮れてるのが多いなと感じる写真が多いときに気づくことが多いんですが、今回に関しては撮影中に「あ、これはいい写真になってるはず」という手応えがありました。
これはJAPANARIZMの奥ちゃんを撮っているときにも感じた感覚で、理由はなんなのかなと振り返ってみると
・感情が表情に出る
・でも表情が崩れない
・手足がしっかり伸びている
この3つなんじゃないかなと思うんです。
自分はそんなにうまい写真は撮れないのでプロのような写真は最初から望んでいなくて、嬉しそうとか楽しそうとか感情が伝わってくる写真を撮りたいなと思っています。
そのときに表情から受ける印象は大きいですから表情から気持ちが伝わってくる写真が好きです。
それでいて表情を崩さないほうが写真としては綺麗に撮れます。
さらに手足を伸ばすところがしっかり伸びていると躍動感が出ます。
結局どれだけいいカメラを使って撮影したところで被写体ががんばってくれないといい写真には仕上がらないことを考えると、暑い中でもがんばってくれたもんちゃんには感謝です。
小椋妃奈乃
現在、鑑定中のひなち。
蠍座の生まれで乙女座も持っているということは繊細さ、感受性、傷つきやすさといったナイーブな感情が強調されやすいタイプですから初見ではもう少し壁を感じるかなと思っていたらチェキに行ったら全然精神的な壁は感じなかったです。
細かい鑑定結果は占いの記事で書くとして、ライブ中に感じたのは楽しそうに踊る子だなということ。
ダンスのキレや激しさといった部分では同期のももちゃんのほうが上かもしれませんが、アイドルのダンスってそれだけじゃなくて見てる人の感情にどれだけ届くのかっていう部分もあると思うんです。
それはかわいさであり、楽しさであり、それぞれによって持ち味は違うとしても、ライブを見終わった後にファンを楽しい気分にさせてくれるような表現力を持っている気がします。
蠍座というのは一つのことを徹底的に追及する星ですから、誰かをマネして追い求めるよりも自分なりの表現方法を磨いていったほうがいいいいかもしれませんね。
まとめ
カメラが熱を持ってしまって挙動がおかしくなったときは焦りましたよ。
暑さは精密機械にもダメージを与えますから過酷な環境でした。
そんな中でもロボットのたんじろう君は何事もなかったように元気にしているのはすごいなと思っていたら、帰宅した時には充電が20%まで減っていたのでやっぱりロボットも暑いと疲れるみたいです。
SAY-LAの撮影は今回が初めてでした。
10月5日のリリースまでリリイベはしばらく続くと思うので今後も撮影OKの機会があれば狙っていきたいと思います。
最近のコメント