8/24(火)に放送されたWALLOP『プリュの特番 夏季講習SP』にプリュネクストのメンバーが出演していました。
プリュネクストとはアイドル事務所プリュのアイドル研究生のことで、撮影会で初めて会ってからステージデビューも見てきたので生放送のワロップ初出演も楽しみしていました。
いつものカラ騒ぎのようにエピソードトークスタイルではなく自己紹介とクイズ企画だったので、ネクストのメンバーがどういったエピソードトークを披露してくれるのか期待していた自分としてはちょっと残念でしたがまぁそれはそれとして各メンバーの紹介も含めてレポートしていきましょう。
さくら
4人の中で一番緊張していたのがさくら。
生放送ですからね。緊張するのはしょうがないです。
印象的だったのは尊敬する人を「お母さん」と書いていたこと。
いや~なかなか16歳でお母さんと言えないですよ。もうね、自宅で見ていて「ええ子やなぁ」と泣きそうになってしまいましたよ(笑)
今回は初回ということで経験できただけで充分なのですが、課題も見ておきましょう。
まず特技であるダンス。
ヒップホップ系のダンスを長いことやってきたということでダンスが特技というのはネクストに加入した当初から言ってました。
アイドルにとってダンスは踊れて当然なスキルなので、プロ野球選手が野球が特技ですって言ってるような現象が起きてしまうんです。
特に今回はトーク番組ですから「じゃあ踊ってみて」という振りもできなかったことを考えると、さなさんのものまねやダジャレのような即興でできる特技に比べると弱さが出てしまいました。
ダンスは特技としてキープしとくとして、その場ですぐにできる特技があるとMCから話も振ってもらいやすくなるので自分をどうやってアピールしていくかという視点で考えて、自分の特技を考えてみてもいいかもしれません。
あとはかなり緊張していたこともあって積極性が出せなかったかな。
初出演なのでいきなり求めるのは難しいのは分かってますが、出演した1回1回のがんばりが次の出演に繋がりますし、黙ってるのはいないのと同じと思われてしまうので次回出演するときはもっと前のめりで番組に参加していけるといいですね。
さな
配信見に来てくれてありがとね?????
明日の夜も配信するから来てね?? pic.twitter.com/8QmCIVwyfL— さな【プリュネクスト】 (@sanaplusnext) August 21, 2021
フィリピンのお母さんとのハーフのさな。
この子も尊敬する人の欄にママの文字が!
なんですか最近の子はいい子ばっかりなんでしょうか。尊敬する人の名前で親の名前なんて人生で一度も出したことないですよw
ポイントになったのは特技であるヤギのものまね。
かわいい系のヤギかと思ったらリアル系のヤギのものまねでおもしろかったです。
ものまねの特技持ってるというのはいいですね。
道具を使わないでその場で出来る特技を持っているとそれだけでお守りのように気持ちが安定しますし、MCからも振ってもらいやすくなります。
だから正直言って似てるかどうかって問題じゃなく、いきなり振られたときに対応できる武器を持っているということが重要なんだと思います。
雨宮サク
10年書道をやっていたということで字がめっちゃ綺麗なこと、ピアノも10年やっていたということでなんでもコツコツ続けるのが得意ということはきっとアイドルも続けてくれるんだろうなと想像できるじゃないですか
ただ学生の時にやっていた部活は中学がバドミントン、高校が陸上長距離、大学が卓球、バスケ、ビーチバレー、フットサルといろんなものに挑戦しています。
親がやりたいと思ったものはなんでもやらせてくれる環境だったということでコロコロ変えているようですが、1つのものを突き詰めるのが必ずしも正義とは限らないので挑戦してみることはいいことだと思います。
受け答えもしっかりしているし、SNSでの告知も見やすいところを見てもしっかりしてる子だなという印象を受けます。
今回の番組でもリアクションが一番よかったのが雨宮さんでした。
積極的な発言をしなくてもちゃんとリアクションが音声として乗っている子って印象に強く残りますね。
篠宮りつ
#HADO #HADOアイドル
楽しかったです!応援、観戦頂いた方ありがとう?? pic.twitter.com/5EA4fYhwKh— 篠宮りつ【プリュネクスト】 (@ritsuplusnext) August 21, 2021
自己紹介では陰キャであることをアピールしていて、よくそれでアイドルになろうと思ったなと思ったものですが、中盤以降は下ネタに絡んでいったり、男装の趣味があるなど独自の色を見せていたのが篠宮りつさん。
今回は緊張もあったと思いますが、酒が入った深夜の2時ぐらいの悪ノリが一番おもしろいタイプですね。
だからど真ん中の王道アイドルをいくよりも独自のセンスを発揮できるバラエティ系のほうが性格的に合ってるのかもしれません。
しかし、必ず押さえておかなければいけないのはウケるからといって下ネタに寄りすぎると下品になってしまいますし、男装にしても女の子のアイドルを好きになっているファンは男装を求めていないということです。
まだ今は研究生なのでそこまで考える必要はないかもしれませんが、まずはしっかりとアイドルをやって、その中で徐々に個性を発揮していくという順番だけは間違えてほしくないなと思います。
個人的には今回の番組で一番よかったと思うのは篠宮さんでした。
まとめ
今回はクイズ大会でしたが、今度はいつものようにエピソードトークのときに出演してほしいなと思います。
というのは、エピソードトークってなんとなくのノリでいくとだいたい失敗するというか、日頃からネタを探してトークの構成を考えて臨まないといけません。
番組に出るにあたってどういう準備をしていくかが結果よりも大切なことだと思っているので、そういう仕事に対する姿勢が見えるという点からも今度は通常回への出演も期待しています。
プリュネクストの皆さんお疲れ様でした。
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