8/29(日)にスタジオリップ明大前で行われたプリュネクストメンバーであるさくら、さな、篠宮りつ、雨宮サクの4名によるセッション撮影会に行ってきました。
料金も1000円と格安なのも行きやすかったです。
新人メンバーの子ってまだどういう子なのか分からないのでなかなか個撮は敷居が高い。
もう少し料金が高くしてもいいかもしれませんが、たまにセッション撮影会をやる機会があってもいいのかなと思います。
ではレポート&感想を書いていきましょう。
まえがき
プリュネクストのメンバーに初めて会ったのはゴールデンウィーク中に行われたお台場でのセッション撮影会でした。
彼女たちにとっては初めての撮影会であったことと、自分のカメラが届いた直後に行ったものでカメラの設定も分からず、さくらとちょっと話しただけで終わってしまいました。
そのためさくら以外のメンバーとはほぼ話したことがなかったのでブログの内容にも注意して書いていました。
何か言われるにしても会話したことのある知ってる人から言われるのと知らない人から言われるのでは受け手の印象が大きく異なるからです。
今回ようやくさくら以外の3名についても話をすることができたので、今日の撮影会の話だけでなく今まで見てきた中で感じた部分も書いておきたいと思います。
ただ注意してほしいのは説教したいわけじゃないんで、最終的にはメンバーがどう判断するかは自分自身ということです。
つまり、言われたことを無視しても何も問題ありません。
この前提で読み進めてほしいなと思います。
さくら
今日の話の中でもダンスには自信を持っているんだなというのが分かりました。
もちろんそれは長年やってきたことですから自信を持っていていいし、ダンスはアイドルの基本なので大きな武器になると思います。
プリュネクストのステージデビューとなった新宿ReNYでのステージを見た印象では、たしかにダンス経験者ということもあって新人アイドルにありがちな危なっかしさは見られません。
でもそれが必ずしもアイドルとして正解なのかというとそうとも限らないのが難しいところ。
その証拠にダンスでは一番危なっかしかった麻倉かほさんがネクストでは最初に正規メンバーに昇格しました。
アイドルにとって一番大切なのはうまく踊ることよりも一生懸命であること。特に新人アイドルであればなおさらです。
数あるアイドルの中で、この子を1推しにしたいと思わせるためにはうまく見せるだけじゃなく見ている人の感情を動かさなければなりません。
それはダンスの見せ方なのかもしれないし、SNSで発信する内容なのかもしれません。
撮影会やライブに来てほしいと言うなら誰でもできます。
問題はどうしたら行きたいと思わせるアイドルになれるかです。
どういう想いを持ってアイドルをやっているのか、ライブに挑んでいるのか。
そういう感情をセットにして発信するとファンに自分の感情が伝わりやすくなると思います。
新人アイドルがやってしまうありがちなミスは、とにかくお願いしまくってしまうことです。
それをやってしまうと短期的には動員が増えたとしても長くは続きません。
大切なのは見に行きたいと思わせるアイドルになること。
さくらのこれまでの発信を見ているとここがポイントかなと思いました。
雨宮サク
お台場で見たときよりもアイドルらしくなった気がします。
メイクも変わったのかな??
体型も少し引き締まったかもしれませんね。
僕が行くときの撮影会で制服を着てくるという意識の高さに感動したりもしましたが、今回の撮影会でポイントだなと思ったのはJAPANARIZM並木彩名さん推しの人にサクちゃんは刺さっているということです。
あ~そうなんだぁ!で終わってしまうのはもったいなくて、並木さんのファンはどういう人が多いのだろうと考えてみたいと思います。
アイドル活動に対するひたむきさ、一生懸命さ、諦めない気持ちといったところじゃないかなと想像できます。
ルックスよりも性格重視といったらファンの方に怒られてしまうかもしれませんが、おそらく的は外してないと考えると自分のどういう行動が評価されているのかが見えてきます。
サクちゃんのSNSを見ていると、ファンがほしい情報を分かりやすく伝えてくれる能力が高いなという印象を受けます。
しかもそれをがんばってやっているというより自然とやれている感じがします。
こういう当たり前にできる能力って本人とすればできて当然なので長所という実感がないと思うんですが、誰でもマネできる能力ではありません。
だからこそ告知をしっかりやるという点には手を抜かず今後も継続してほしいなと思うんです。
そういう地味だけど重要なことを当たり前にできる。
こういう部分をファンはしっかり見ているので自分を撮影に来てくれる人が現在誰を1推しなのかは今後の自分のアイドル活動をする上で重要なポイントであることをは押さえておいたほうがいいですね。
さな
フィリピン人とのハーフであるとは聞いていましたが、日本生まれ日本育ちで話せる言語も日本語だけだと教えてくれました。
ということは、もっと日本人らしさをアピールしていったほうがいいかもしれません。
見た目こそハーフであるものの内面的には完全に日本人なので本人としてはあまり自覚はないかもしれませんが、ハーフであったとしても両親とも日本人の子と比べると印象として外国人のような感覚で見られてしまいます。
それはけして差別の話をしているわけじゃなく、そういう感覚で見られているんだなというのだけは自覚しておいたほうがよさそうです。
人というのは自分と距離が近い人ほど親近感を覚え感情移入して見てしまうものです。
外国人よりも日本人のほうが親近感を感じるものですが、反面これは長所にもなって見た目の印象とのギャップで日本のことが好きだと分かると急に親近感を感じます。
YOUは何しに日本へ!という番組で外国に密着していくうちに日本への愛を知って、番組を見終わるころには外国人であることを忘れてしまうぐらいです。
ファンの人に好きになってもらうためにはまずこの親近感をどれだけ感じさせるかで、日本人らしさをアピールすることで見た目とのギャップを使えるのではないかと思います。
最近ではハーフのタレントも増えてきたので昔ほどのアレルギーはないかもしれませんが、それでも小学生のころなんかは他と違うことがいじめの対象にもなる年齢ですから傷つくことを言われたこともあるんじゃないでしょうか。
そういう子がアイドルになりたいと思ったきっかけはなんだろう?
こういうところにドラマがある気がするのです。
血筋のことを変に利用したくないと考えるのであればそれはそれで全く問題ないと思うので、これは一例として自分がどういう見られ方をしているかを客観的に捉えることで見せ方も変わってくるのではないかという論点だけでも押さえてほしいなと思います。
篠宮りつ
先日放送されたワロップのカラ騒ぎで下ネタに積極的に絡んでいったことで今日の撮影会でもその話題に触れられていたケースが多く見られました。
この手のバラエティ系にセンスを見せる子は指原や松村香織にしてもそうですが、番組内での自分の立ち位置を考えて演じたキャラを番組外でもいじられて傷ついている子がいます。
バラエティ系の子っていうのはいじっていい子と思われやすいんですね。
だからもし自分が王道アイドル系でいきたいと思っていてバラエティ系のいじりは望んでいないと思うなら王道でいくのもありです。
ただ今日もワロップでの話題が多かったということはそれだけ視聴者の印象に残ったということです。
黙っていても振ってもらえるレベルの美少女は別格として、積極的に発言したことで爪痕を残せたのであればその能力を活かさない手はないんじゃないでしょうか。
研究生のうちから奇抜な路線にいくのはあまりオススメはしていないというか、まずはアイドルの基本であるダンスをしっかり踊れるようになることが先決なのですが、今後のアイドル活動を行っていく上でも自分の立ち位置を考えるときにバラエティ路線も1つの視野に入れておいてもいいのかもしれません。
まとめ
最近はライブが入っていないようなのでライブもどれだけ成長したのか見てみたいですね。
ライブがないということはSNSが中心になるので、自分のパーソナルな部分をどうやってアピールできるかを意識しながら活動していくといいんじゃないでしょうか。
本日は撮影会お疲れ様でした。
最近のコメント