7/10新宿ReNYで開催された『テンシメシ東名阪ツアー2021 テンシとアクマのくいだおれ大作戦』に行ってきました。
出演メンバーはプリュネクスト、UPローチ、JAPANARIZM、テンシメシというプリュのお馴染みのグループです。
プリュネクストというのはいわゆるアイドル研究生で、どのグループにも所属していない新人アイドルです。
3か月前に合格してからレッスンを繰り返して、ようやく今回ステージデビューということで撮影会にも参加して多少の面識はある子たちなのでプリュネクストにも期待して見ていました。
目次
プリュネクスト ステージデビュー
さくら
さくらはプリュネクストのセッション撮影会で一度撮影したことがある子です。
いま使ってるカメラが届いた当日の撮影会だったので今のカメラで撮った初めての子がさくらになりました。
推してるっていうほど詳しいわけではないですけど、セッション撮影会で何人か撮ってみてフィーリングが合いそうな気がしたのでネクストならこの子かなぐらいの感じです。
ダンス経験はあるらしく今回のステージでもダンスについては問題なさそうです。
ただダンス経験者なら即戦力の期待がかかるだけに、もっといいポジションもらえるかなと思っていたら後列多めで歌割に関してもあまり振られていませんでした。
チェキのときにも話したのですが、本人も歌唱力については課題に感じているようです。
でもアイドルはとにかくまず第一にしっかり踊れることが大切ですからデビュー初日ということを考えれば十分でしょう。
2曲目あたりから緊張感も解けたようで表情にも楽しさが伝わってくるようになりました。
本人が緊張よりも楽しい気持ちの方が強かったと言っていたのが印象的で、ステージデビューで楽しいと感じられるってすごいですね。
自分の初舞台のときなんてネタを忘れないようにするのに必死で楽しさなんてなんもなかったですよ。
まだ高校一年生ということもあって体の線が細いので、ケガだけはしないように無理せずがんばっていってほしいなと思います。
ジャパナリに昇格になったら一番都合がいいですけど、まぁ既存メンバーとの年齢差もあるし期待薄でしょうねw
雨宮サク
ネクストメンバーで一番よかったのは誰と言われたら雨宮さんをあげたいと思います。
Twitterもよく動いてますし、ピアノで弾いてみた動画をあげたり、現場での見学にもよく行ってるようなので意識は高い子なんだろうなと思ってました。
とはいえ、やはりアイドルはまず最低限踊れないとどれだけSNSの扱いがうまくても始まらないわけで、どれだけ踊れるのかに注目していたところダンスに関しては全く問題ないですね。
ダンスを思い出しながら間違えないように踊っているといった印象もなく、ダンスはもうしっかり入っていて、次のステップである表情の面でも楽しんでいるのが伝わってきました。
さくら同様に歌唱力に関しては課題を感じますが、昨日のステージを見ているとそういう課題に対しても自分で解決に向けて努力できる子なんじゃないかなと思っています。
それぐらい素晴らしいステージでした。
麻倉かほ
麻倉さんもセッションに参加していた子ですね。
Twitterのプロフィール欄にアイドル未経験とありますが、誰でも最初は未経験ですし、即戦力かどうかよりもどれだけがんばってデビュー日までに仕上げてこられるかという点にも注目しています。
ステージを見ると、おそらくアイドル未経験というよりもダンス未経験だと思います。
ダンスもまだまだ危うい印象を受けますが、おそらくダンスレッスン開始当初は全然できなかったタイプじゃないでしょうか。
それでもなんとかステージデビューできるところまで練習してきてデビューできたわけですから、まずはデビューできたということが大きな一歩です。
これまでも多くのアイドルの初ステージを見てきましたが、どれだけ運動音痴でも、ダンスがヘタな子も経験によってうまくなっていきます。
MCでは回しを任されたり、プリュのカラ騒ぎにも出演したり、トークの面では運営からも評価されている気がするので、経験を積むことでダンスレベルも向上させていってほしいなと思います。
デビューおめでとうございます。
JAPANARIZM
横井ほなみ
髪が短くなってからは初めて見たライブとなりました。
通常「髪を短くしようかな」と言ってるアイドルには「絶対似合わないからやめたほうがいいよ」というオタクが絶対に言ってはいけない言葉を平気で言っている自分ですが、今回の髪型は自然に仕上がっていて似合ってるんじゃないでしょうか。
ほーみーがJAPANARIZMに加入してから約半年が経過しているので、さすがにもう新メンバーという感じはしませんが、ここにきてJAPANARIZM全体としての結束力が深まっている気がします。
ライブ中のメンバー同士のアイコンタクトやフォーメーションの移動のスムーズさが以前にも増して自然にできているように見えるのです。
もともとほーみーと奥ちゃんはアイドル経験者ですが、今回デビューしたネクストの子たちはFES☆TIVEやプレイボールズで活動していたときはまだ小学生、中学生だったりするわけで、以前のことは知らない子もいるでしょう。
それぐらい年下の後輩ができたとなれば、これからはプリュの先輩として引っ張っていくぐらいの気持ちでがんばってほしいなと思います。
昔の苦労話とかするとめっちゃウザがられるのでやめときましょ(笑)
あとほーみーといえばルックス的なかわいさが注目されがちで、ダンスや歌唱力といったところは平均的な評価をされている人が多い気がします。
それは絶対値比較したときにダンスも歌唱力も上には上がいるという話であって、本人の中でどれだけ成長できているかといった相対評価においてはレベルアップできていると思うんです。
たしかに人気の面でいうとFES☆TIVE時代のほうがファンも多かったのは事実でしょう。
その分、どうしても過去と現在を比較してしまいがちですが、パフォーマンス面においても人間的な魅力の部分においてもFES☆TIVE時代よりもJAPANARIZMの横井ほなみの方が上回っています。
アイドルは人気商売なのでどうしても人気で価値を測られがちですが、他人が判断することに主眼を置きすぎると本質を見誤ってしまいます。
まずは自分自身がやるべきことをしっかりやる。
その結果としてファンが増えていくものです。
この点においては、ちゃんとやるべきことはやれているし、成長もできていると自分自身を正当に評価してあげてほしいなと思います。
なかなか自分自身の成長って気づきにくいですからね。
というわけで、最近ライブを見ることができていない人もぜひ成長を感じ取る意味でも直接ライブで見てあげてください。
奥愛梨
これはツアーファイナルで撮影をしていたときにも言ったのですが、撮影していて一番撮りやすかったのは奥ちゃんでした。
足を上げる高さ、腕を伸ばす角度、歌っているときの表情、そういったものがしっかり決まっているから撮ったときにいい写真に仕上がるんです。
結局、どれだけいいカメラで撮ったところでメンバーがいいパフォーマンスをしてくれなければいい写真は撮れないわけで、一つ一つの動作に手抜きがないのはプレボのときの教えが今も染みついているのかもしれません。
今回ネクストがデビューして、それぞれに憧れの先輩がいるとは思いますが、まずは奥ちゃんの動きを参考にしていみるといいんじゃないでしょうか。
西村彩有里
今日の特典会、並んでくれてた方もいたのに途中抜けてしまってごめんなさい??悲しい気持ちになる発言は控えてもらえると嬉しいよ、私も人間なので普通に泣きます(笑)
— 西村彩有里???JAPANARIZM (@Sayuri_JAPANARI) July 10, 2021
この日のチェキはネクストがデビューということでネクストのさくらとテンシメシツアーということで初めてのらいらいに行ってきました。
さくらとのチェキを終えてテンシメシ列に並んでいると、さゆりぃがチェキ会を抜けていくのが見えたのでどうしたのかなと思っていたら何か言われたようですね。
それがどういった発言だったのかは憶測で話してもしょうがないとしても、どんな内容であったとしてもアイドルが泣きたくなるような発言をしたという時点でアウトでしょう。
ただでさえ親族が亡くなって精神的にしんどい中でがんばっているわけですから、励ます言葉をかけることはあっても追い打ちをかけるようなことはアイドルとオタクの関係性以前に人としてどうなんだという問題です。
ステージでのパフォーマンスが冴えなかったとかそういった印象は全く受けなかったですし、むしろいつもよりよく見えていたので本人に非があるような話でもないと思います。
自分も母親が亡くなって以降、毎日母親との思い出が蘇ってくるので親族が亡くなる気持ちは分かっているつもりです。
だからこそ、さゆりぃにもがんばってほしいなという気持ちがあります。
あまり心配ばかりしてもしょうがないのでこれぐらいにしておきますが、メンバーが悲しんでいるのはファンも悲しいのでこういったことが今後はなくなるようにしてほしいなと思います。
UPローチ
藤井聖羅
Cream8月号は7月7日七夕発売??
初登場??藤井聖羅c?(UPローチ)のサイン入りチェキ付きは以下のお店でGET可?
東京??書泉ブックタワー、書泉グランデ、ラムタラメディアワールドアキバ店、ラムタラ秋葉原店、ムーラン新宿東南口店#藤井聖羅#クリーム8月号 pic.twitter.com/RDsTptCV7R— Cream?? (@cream_edit) July 3, 2021
UPローチは汐見茉莉花さんがいなくなってしまったのでどうしようかなぁと悩みながらも最近気になり始めた藤井聖羅さんの紫を振って応援していました。
正直、アプロは汐見さんしか追ってなかったので他のメンバーについてはあまり分かっていないのですが、そうなったらもう見た目がタイプな子でいいだろという安易な発想で藤井さんにしました(笑)
というわけで、細かいことを語れるほど詳しくないので、今後チェキに行ったりして情報をアップロードしていく中でお伝えできることができたときに話しますね。
テンシメシ
水瀬らい
テンシメシはやっぱりらいらいですよ。
撮影した写真は掲載確認が取れ次第、Twitterに公開するので今しばらくお待ちください。
初めてチェキにも行ってお話しすることもできました。
MCやプリュのカラ騒ぎの印象では無口なタイプなのかなと思っていましたが、話してみると結構積極的に話してくれる子ですね。
たしかにMCや番組のときも話を振られるとスムーズに話せているので、自分から発信するのが難しいタイプなら周りがうまく話を振ってあげるなどのサポートは必要かもしれません。
本人のTwitterアカウントに掲載されていた動画に自分の写真が使われていたことへの御礼を言ったり、たんじろう君の紹介もできたりと短い時間でしたが、言いたいことは言えました。
立花実香
白色担当の子の歌声は安定してるなぁと思っていたら、たまごかけごはんの子でしたか!!
たまごかけごはんとは、JAPANARIZMの並木彩名とのユニット名のことです。
歌唱パートをかなり任されているのも納得の安定感、安心感があります。
さらにこの日はヒップホップ系のダンスを披露するダンスパートもありました。
歌ってよし、踊ってよしと能力の高い子ですね。
こういう子が一人いるだけでグループ全体のクオリティを引き上げてくれます。
この子は今度も注目していきたいなと思います。
MCについて
MCは中川さんを中心に回していくのですが本人たちも課題と言っていたように途中トークが途切れてしまうことが多く課題を残す結果となりました。
アイドルのMC力って課題であることは分かっていてもどうしたらいいか分からないという声をアイドルから聞くことが多いんです。
ブログや動画を使って発信をしていることもあって具体的にどうしたらいい?と聞かれることもあるので、そのときは「準備だけはしっかりしておこう」と伝えています。
テクニック的な話をしても難しくてピンと来ないでしょうからこれならできるだろうっていう基本の部分だけ伝えます。
テンシメシMCの何が問題かというと、MC力がないことを自覚しているのにノープランで臨んでいることです。
「なんとかなるだろう」という感覚でいると、全然なんとかならなくて事故ってしまうので、事前に何の話をするかお題を決めておいてみんなにそのお題についての回答を考えておいてもらう。
今やるべきことはこれだけでいいと思います。
そのかわり考えてなかったというのはなし。振られたときに「え!私ですか?」とか余計な間を作るのもなし。
振られたらすぐに話し始めるとテンポがよくなって、たいした話をしてなくても見やすくなります。
アドバイスというほどのことでもないですが、まずはこんなところから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
自分が先日38歳になって、さくらが高一ですから年齢的に娘であってもおかしくない年齢差になってきました。
ヘタするとパパより年上とかの可能性もあるなとか思うと本当に年齢を実感してきます。
だからこそ変にガチ恋感を出さず温かい目で見られるとプラスに考えるようにしておきます。
改めてプリュネクストの皆さん、デビューおめでとうございます。
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