アイドルオタク度診断も今回で3回目を迎えました。
地上アイドルを推しているのか、地下アイドルを推しているのかによってもオタクの常識は異なるので全オタクにヒットするあるあるというのは難しいものがあります。そのため自分が当てはまりそうなものの数を数えるというよりもどれか1つでも共感できるものがあればオタクだと思っていいんじゃないでしょうか。
別に当てはまったからヤバいやつってわけじゃないんですけどね。アイドルオタクっていう一般人とは違った特殊な生体の調査みたいな感覚でしょうか(笑)
それでは今回もアイドルオタク度診断10選を見ていきましょう。
目次
アイドルオタク度診断10選
ドームを経験するとアリーナが近く感じる
これは完全に地上アイドル限定の話になってしまうと思います。ドームに限らず大箱でのライブが多い地上アイドルを見ていると横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナといったアリーナクラスの箱だとめっちゃ狭く感じます。
もう武道館なんてそこらへんのライブハウスと同じぐらいの感覚ですよw
武道館は実際狭いのでスタンド席でも距離はかなり近く感じることができます。その反面、トイレも狭いので女性トイレは長蛇の列を作っていたりします。
アリーナクラスでも結構大きな会場なわけですが、なんせドームとの比較ですからめっちゃ近く感じます。
むしろ富士急コニファーフォレストのような高さがない会場のほうがドームより見づらかったりするわけで、ライブでの距離感が地下アイドルとの違いを一番感じる瞬間です。
SR配信が始まると飲み会が止まる
ライブ後にオタク仲間同士で飲み会に行くことがあります。今日のライブの感想や推しメンのことで盛り上がるわけですが、ちょうど飲み会をやっているタイミングでSHOWROOM配信が始まることがあります。
そうするとみんな急いでイヤホンをしてSHOWROOM配信を見始めます。
それまでワイワイ話していた飲み会が止まって急にSHOWROOM配信を視聴する集団に変わってしまうという経験はありませんか。特によく配信をするアイドルグループだとありがちな展開ですよ。
もはや飲み会ではなくパブリックビューイングみたいな感じになってしまいますw
一般人に見える人のほうが実はヤバい
現在に至るまで数々のオタクを見てきましたが、いわゆるTHEアキバ系といったオタクの人はそんな強オタじゃないんですよ。そういう人は社交性がないという意味ではヤバいとしても案外アイドルに対しての熱量はそこまで強くはない。
むしろ、普段は会社で仕事をチャキチャキやっているような一見するとアイドルオタクという印象を受けない人ほど全国ツアー全通したとか、海外のイベントに平気で行っちゃったり、普通はなかなかできないようなことをサラッとやってしまう印象です。
その理由としては、経済力があって仕事のスケジュールも融通が利きやすいからというのもあるんだと思います。
少なくともオタクの気配を感じさせないオタクほど実は強オタというのはよくある話です。
〇〇人集まらなかったら解散と言われたらオワコンだと悟る
ワンマンライブに「〇〇人集まらなかったら解散」こんな見出しが躍ったらそのグループはオワコンであることが確定です。アイドルあるあるでもあるのですが、運営の方針でそのグループの将来性にピンと来てしまうところはオタク度が高い証拠です。
解散を打ち出すグループというのは、運営がグループに将来性を感じておらず採算が取れないから解散したいと思っているケースが多いんです。だから結果的に解散しちゃってOKなんですよ。
閉店セールという意味でグループの解散を人質にしてライブをやる。
それでライブの動員を増やすことに成功すれば儲けものといった感覚でしょう。存続することになっても直近のワンマンライブは動員を集めることに成功しているわけでOKなんです。
本来であればアイドルのライブが見たいから行きたいと思って行くものなのに、解散してほしくないから行くというのはアイドルのあるべき姿ではありません。
売れてほしいけど売れると寂しい
アイドルをやっている子の視点から見れば当然アイドルとして売れたいでしょうし、卒業後の活動のことも考えると知名度を上げておくことは大切なことです。
ですが、オタク側の視点から見ると売れるほどチケットが獲りづらくなったり、獲れたとしても距離がすごく離れてしまったり、コスパがどんどん下がってしまうわけで寂しさを感じます。
でもアイドルのことを思うと売れていくことは喜んであげなきゃいけないんだろうなっていうのがあってオタクとしても複雑な心境だったりします。
会社にはオタバレしていない
さきほどの「一般人に見える人のほうが実はヤバい」にも繋がるところでオタバレしていないことのほうがオタク度は高いと思っているんです。
まずアキバ系のアイドルオタクのイメージは20年前に比べればだいぶ市民権を得てきたと思いますが、そんな現在であっても「社交性の低さ」「コミュニケーション能力の低さ」「興味がない仕事はやらない」こういったネガティブイメージを持たれてしまいます。
いろんなオタクを見てきた自分としてはオタクにもいろいろいるんですよと言いたいところですが、大阪の人はおしゃべり、名古屋の人は見栄っ張りといったぐらいの大きな括りで考えると、アイドルオタクにはコミュニケーション能力が低い人が多い傾向があるというのはあながち間違っていないと思います。
そのため会社でバリバリ働いている人ほどアイドルオタクという印象が昇進に影響を与えることも考慮して隠しているケースが多いんです。
僕の場合は、昇進どうこうを心配するような仕事をしていないこともあって、職場で平手友梨奈タオルと河田陽菜タオルを使っていたりしますが、こういうダダ漏れしているタイプは見た目ほどたいしたオタクじゃないってことです(笑)
水着は求めていないがSNSにアップされるといいねを押してしまう
アイドルに対する清楚さを求める人ほどアイドルが水着になることに対して否定的です。
好きなアイドルの水着を他のオタクに見られたくないっていう心理もあるのかもしれません。
自分も水着に対する嫌悪感は全くないですが、積極的に見たいとは思わないタイプです。あんまりアイドルに対してセクシーさを求めてないというか、そういうのはアイドル以外で見ているので間に合ってますって感じです。
ですが、そんな想いとは裏腹に手はいいねを押してるんですよ(笑)
なんかお店に行って「こんな店で働いてないでちゃんと就職しなさい」と説教しながら反応してしまう説教オヤジってこんな感覚なのかなと思ってしまう瞬間でした(笑)
物販だけの出演であっても行ってしまう
こちらは地下アイドル限定ですね。
別仕事や本人の体調の問題もあってライブには出られないけど物販にだけは出ますということがあります。
別仕事で物販だけにしか間に合わないときなんて直帰させればいいのにと思ってしまいます(;^ω^)体調不良ならなおさらですね。ケガの場合はありなのかもしれませんが、オタク的にはどっちにしろライブは見られないわけです。
そうなるとライブなしで物販だけのためにチケット代払ってまで入る価値があるのかと迷うところです。
こういうときも素直に会いたいから行くというのであれば全く問題ないとして、ライブ出ないなら行きたくないけど物販に出てるのに誰も来ないんじゃかわいそうだなみたいな心境のときが難しいところ。
寂しい思いをさせたくないから行くと決めたのは自分なんだという気持ちがあればいいですが、行ってあげたみたいな恩着せがましい感じになってくると話がこじれてくる展開なので、行くと決めたのは自分なんだというところを見失わないようにしておくことが重要です。
運営不信は他界案件
クソ運営であってもアイドル個人が好きだから応援するという人はいると思います。運営に100%満足している人がいないことを考えると何かしらの運営に対する不満は抱えていることでしょう。
それでもやはりアイドルが好きだから応援することになるわけですが、あまりに蓄積するものがあるとアイドル個人が好きでも冷めてきてしまうもの。
アイドル個人の実力不足ならその子の問題として、運営不信での他界はもったいない話です。アイドルが好きなら運営がどんなに酷くても応援するのがオタク!というのは空論であって、運営不信は他界に繋がる可能性は十分にあります。
毎日配信しているSRは見ない
毎日SHOWROOM配信をやっている子がいます。
SHOWROOM配信をすると普段応援してくれているファン以外の人の目に触れる可能性もありますし、現場に行けないオタクとの接点を持てるという意味で配信をする価値はあると思います。
しかし、毎日やっていれば毎日見るかといわれると別問題で、基本的にはSHOWROOM配信というのはイベントだと思っていてたまにやるから見たくなるコンテンツだと認識しています。
ここらへんは感覚も問題もあるので毎日やってれば毎日見るよって人もいると思いますが、アイドルが望むほどのリターンが望めるかというと厳しそうです。
まとめ
以上が今回の10個でした。
いろんな角度から見てみましたがいかがでしょうか。
実際に自分が当てはまるかよりもアイドルオタクじゃないと内容を理解できないものもあると思うので、言ってることが理解できればオタク指数は高いんだと思いますよ。
ではまた思いついたら更新しますね。
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