今回は『オタクがよく見るアイドルあるある10選』と題しまして、オタクをやっているとこういうアイドルいるよなと思ってしまうような10個を選抜しました。
嫌われるアイドルシリーズと違って該当したからオタクに嫌われるってわけではありませんが、オタクをやっていればだいたいこんなエピソードを聞いたことあるかと思います。
実際にアイドルをやっている方が読んでも共感できるものが多いかもしれませんね。
それでは見ていきましょう。
目次
オタクがよく見るアイドルあるある10選
ブサイクでも必ずオタクはいる
地下アイドルもかなり地底に潜っていくと全くかわいくない女の子がアイドルをやっていたりします。
しかもそんな子でも必ず1人はオタクがいるんですよ。もちろん見た目だけではなく人間性が優れているのかもしれないし、愛着が湧いてくればかわいく見えてくるというのはあるのかもしれません。
ただ自分の場合は、アイドルはある程度のかわいさがないと興味を持てないタイプなので、どれだけ性格がよくても推していこうとは思わないですね。
好みのタイプは千差万別なので誰がかわいいか、かわいくないかを議論するつもりはありませんが、一般的にかわいいと言われる美少女かそうでないかの違いはさすがにあるじゃないですか。
この子よくオーディション受かったなと思ってしまうアイドルがいて、その子にも必ずオタクと考えると本当に好みっていろいろあるんだなと思ってしまいます。
キャラ作りに迷走する
センターやフロントメンバーではない3列目や選抜落ちするようなメンバーはなんとかして個性を発揮しようと特技を覚えようとするわけです。
数多くいるメンバーの中で個性を発揮しようとしたら特技を身に付けたいと思うことはいいのですが、無理やり身につけようとしたものはしんどいじゃないですか。だから中途半端になりがちであれもこれも手を出して結局身についていないケースが多いんです。
起用になんでもこなせるタイプが陥りがちなパターンですね。
誰かと比較してしまうと当然プロには敵わないわけで、最終的に好きなことだからOKと言い切れるものじゃないと迷走感だけが残ってしまいます。
カラオケ企画では「初恋サイダー」か「きみわずらい」
アイドルはカラオケ企画になると「初恋サイダー」と「きみわずらい」を歌いがちなのは、知っている人が多い曲からオタクへの配慮というのもあると思います。
両方とも名曲ですから選曲に不満はありません。
「初恋サイダー」はオタクも沸きやすい鉄板曲。歌唱力をアピールしたいタイプは「きみわずらい」。でも「きみわずらい」は原曲を藤川千愛という歌唱力抜群の子が歌っているので、中途半端な歌唱力の子が手を出すとヤケドするという点だけは押さえておいたほうがよさそうです。
ライブに出るほど交通費の支払いが増える
地下アイドルともなると交通費は事務所の経費ではなくアイドルの個人負担というケースが多いようです。
加入した直後のアイドルは給料なんてたかが知れてるので、交通費の支払いがアイドルの財政を圧迫しているという話を聞きます。
交通費ぐらい出してあげてほしいと思うし、出さないにしても交通費に苦労するような給料しか出してないってどうなってんだと思ってしまいます。
これって芸人でもライブに出演すればするほどチケットノルマがあってマイナスになってしまうというのはよくある話。個人で出演するライブなんてギャラはないのでなかなか厳しいですね。
経済的な問題が原因でアイドルを卒業してしまう子も多いだけに契約内容を含めて改善できないものかと思ってしまいます。
スマホのフォルダは自撮りでいっぱい
アイドルになったらまず覚えるのは自撮りです。最近では一般人でも自撮りをするケースも増えているようですが、やったことない子も多いようで坂道グループでは加入してしばらくは毎日マネージャーに自撮りの画像を送るのが課題になっているといいます。
自撮りはどのアイドルも通る道で自然と慣れていくものかもしれません。
次の問題は撮りすぎてフォルダが自撮りだらけになっているといいます。SKE48の須田亜香里は2か月で2000枚ペースで撮っていくというのでメンバーからは「カメラマンじゃん!」と驚かれていました。それだけ画像にもこだわっているということです。
スマホの容量が足りないという問題もありそうですが、アイドルをやっているうちはしょうがないと割り切るしかなさそうです。
卒業後もSNSで承認欲求を満たしがち
アイドルは観客の前に立って輝く職業ですから性格的に目立ちたい、注目を浴びたいという欲求がある子のほうが向いていると思います。ですからそういった欲求を持っていること自体はなんら問題はないのですが、アイドルを卒業しても承認欲求だけは変わらずに存在するわけで、SNSを使って満たしていくケースをよく見かけます。
オタクとしても元アイドルを知ることができるのでお互いの需要と供給が一致していると考えれば周りがとやかく言うことではないのかもしれません。
しかし、アイドルとして活動していたときに比べると卒業後は当時ほど反応がよくないのも事実で、過激な発言をしたり、ネガティブな発言をしたり、アイドルだから言わないでおこうと歯止めがかかっていたものが、卒業後はなんでもありになってしまいオタクとしては目にしたくない本音を目にしてしまうこともあります。
そう思うと元アイドルのアカウントってオタクとしては、その子がどういう発言をするのか見極めてからフォローするかを決めても遅くはないと思います。
ライブ至上主義になりやすい
アイドルが何を一番がんばっているかといえばダンスでしょう。
覚えるのも大変だし、体力的にもきついためダンスに自信を持っているグループは数多く存在します。そのためライブこそが命というライブ至上主義のような思想になりがちなのですが、ダンスのうまさにおいては上には上がいます。それこそプロのダンサーレベルと比較されたらアイドルは敵いません。
また、パフォーマンス能力は一定のレベル以上になると一般人には違いが分からないんです。
だからダンスメンと言われるメンバーほど人気がないメンバーだったりするのはあるあるでパフォーマンスに偏りすぎた思考は危険なんです。
頭がいいキャラは大変
アイドルの中には有名大学に進学するような頭のいい子がいます。アイドルでありながら頭もいいというのは素晴らしいことです。
ただ頭がいいことを売りにしていくとなるとなんでも知っていなければいけないですし、東大京大やクイズ王と言われるような人たちと真っ向勝負をして勝っていくだけの学力が必要となります。
答えられて当然という周りの期待に応えられるだけの学力を身につけていなければいけないというのは結構なプレッシャーです。中途半端な学力では通用しないジャンルであることも考慮しておかないと使えない長所でもあり大変なんです。
御守りは捨てづらい
プレゼントOKのアイドルとなるといろんなプレゼントをもらいます。
その中でも御守りのようなご利益があるものをもらうと嬉しい反面、大量にもらうと全部を保管しておくわけにもいかず処分する必要が出てきます。しかしながら御守りって捨てづらいじゃないですか。
そう考えると寿命が短いお花とかのほうがいいのかもしれません。
20歳になると大人の色気を出したがる
子どもの頃は早く大人になりたいと思うものです。子ども扱いされたくないからと大人っぽくなりたいと思うのは自然な流れではあるのですが、子どもっぽさがかわいい子だったのにメイクが濃くなっていったり、その子の魅力とは違う方向に行ってしまうのは寂しいものです。
オタクとしては子どものままでいてくれ!と言いたくなってしまいます。
少し背伸びして大人っぽく見せようとしている姿もかわいいんですけどね。
まとめ
今回はアイドルあるあるでした。
該当したらいいとか悪いとかではないんですが、アイドルにあちがちなパターンをいろんな角度からまとめてみました。
実際のアイドルの子が読んだら該当するものがあるか聞いてみたいところです。実際にアイドルにある実例をまとめているのでどれかに引っかかるんじゃないでしょうか。
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