10月11日に押上ワロップで行われた『ドリームがMORIMORI☆』でスリジエ星組とスリジエ候補生を見てきました。
台風が接近しているということで開催も危ぶまれた収録でしたが、まだこの段階では雨も風もそれほど強くなく無事に予定通り収録ができました。
今回の企画は候補生と星組がそれぞれ企画してきた企画ということで、どういった企画になるのか楽しみです。
スリジエメンバーものまねジェスチャーゲーム
候補生が提案した企画はメンバーのものまねをしているポーズを見て誰のものまねをしているかを当てるゲーム。
例えば、候補生の日向なおがものまねしたこれ誰だか分かります?
正解は写真にも登場している山下陽莉。マイクを両手持ちしているところがポイントだそうです。
では愛川りらがものまねしたこちらは?
これは前髪をスプレーで固める仲瀬カナタ。
続いて、こっとん(成瀬古都)がものまねしたのはこちら。
これはお腹が弱い仲瀬カナタ。
おい、カナタばっかりじゃねーか(゚Д゚)ノ
という流れに会場は笑いに包まれました。
最後に椿原ほのんがものまねしたこちらはどうでしょう?
正解は青葉桃花!
そういやこのポーズはDJ時代に出たときもやってたわ。
よく見るポーズなので皆さんも覚えておきましょう。
五・七・五 伝言ゲーム
星組が企画したのは伝言ゲーム。
自身のスマホから爆音を流して音が聞こえてない状態にして伝言していきます。
伝言する内容はこちら。
こういう感じで一人ずつ伝言していきます。
ではこのゲームについては気になった点を見ていきます。
間違えるのがおもしろいゲーム
伝言ゲームの中で何がおもしろいかって言ったら間違えて伝わっていくのがおもしろいわけです。
ですから、そもそもしっかり伝言しなきゃとプレッシャーに感じる必要はないこと、間違えていることをマイクを通してちゃんと伝えることの2点を抑えておかなければいけません。
その点で受け手がマイクを通して話していなかったため放送を見ている人は、どういう間違いをしているのかが伝わっていない点が気になりました。
この部分に気づいていた日向なおさんはしきりにマイクフォローするように伝えていたところからもやっぱりこの子は頭がいい子なんだなというのが分かります。
テンポアップ
星組の伝言ゲームは1人あたりに伝言する時間が長くて少し間延びした印象があります。
伝言ゲームは間違えて伝わることがおもしろいゲームであることを考えれば正確に口を読み取る必要もないわけで、もっとテンポよく進んでもよかったのではないでしょうか。
まぁこういった時間の管理はMCがやることといえばそれまでですが、定期公演のMCでもテンポよく進める意識は絶対に持っていたほうがいいポイントなので抑えておきましょう。
アイドルがこういったイベントに出たときはテンポアップしたほうがいいというのはだいたい書いてるわけですが、あまり変化がないところを見るとピンと来てないのかもしれないですね。
テンポが変わるだけで見え方もかなり変わるので重要なポイントなんだけどなぁと思いながら見ていました。
カメラに映る角度
星組は髪が長い子が多いこともあって正面から見たときに髪で顔が見えないシーンが何度か見られました。
ファンとしては表情をしっかり見たいもんです。
ちょっと体の向きを変えるとか、髪を耳にかけるとか、意識するだけで改善できる部分だと思うので反省点として覚えておいてほしいなと思います。
ライブ→罰ゲーム
本編終了後にはライブがあります。ただ青葉桃花はケガのため不参加。
4人でも楽しそうな表情を見せてくれています。
こっとんはデビュー当時から笑顔が印象的な子でしたが、当時と比べると笑顔+美人て感じになってきましたね。綺麗になりました(*^▽^*)
ライブが終わると本編の企画で負けた星組が罰ゲーム。
じゃんけんで負けた一人が罰ゲームをすることになり、霞もかちゃんが負けて萌えゼリフを披露。
こういうおいしい役では、しっかりとじゃんけんに負けるあたりがさすが。
もかちゃんのあざとさは他のメンバーも見習うべきですね。
まとめ
ものまねはだいぶマニアックな企画でしたが、スリジエを好きな人しか見てない番組だと思うのでこれぐらいオタク向けの企画でもちょうどいいでしょう。
みんな均等に企画に参加できていて、いい番組になったんじゃないでしょうか。
星組もカナタの積極性がいいアクセントになっていておもしろかったです。いくつかポイントを挙げましたが、気づいた点として挙げただけで致命的な失点ではないので次回以降に活かせればOKだと思います。
あと番組内容とは別の部分で気になったのは、カメラのシャッター音が極端にうるさい人がいてメンバーの声が聞き取りにくいときがありました。
ライブ中はまだしもトーク番組中にメンバーの声が聞き取れなくなるほど大きなシャッター音は観覧料金を払って観に行っている身としてはなかなかしんどいものがあります。
ドリモリが始まった当時にも同じようなことがあって言ったことがあったんですが、結局のところは観覧者の良識に委ねられているというのが現状のようです。
今のカメラにはシャッター音を消音できる機能がついているものがほとんどだと思うので、運営が注意したり撮影禁止などのルールを作られる前に撮影者自身が気をつけて周りに迷惑にならないような配慮をしてほしいなと思っています。
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