5/31プリュのカラ騒ぎ JAPANARIZMからは横井ほなみ・西村彩有里・並木彩名が登場

JAPANARIZM 西村彩有里 横井ほなみ 並木彩名

5/31WALOPPで行われた番組『プリュのカラ騒ぎ』の観覧に行ってきました。

出演したのはプリュに所属するアイドルグループのメンバーは以下の通り。

JAPANARIZM:横井ほなみ、西村彩有里、並木彩名
テンシメシ:水瀬らい
UPローチ:藤井聖羅、森川すみ
【eN】:宮坂杏、米倉みゆ

ライブ放送もあるんですが、ほーみーが初の出演ということもあって現場の最前での観覧です。

JAPANARIZM

横井ほなみ

JAPANARIZM 横井ほなみ撮影:はやけん。 モデル:横井ほなみ ※SNS掲載許可確認済

ほーみーは『プリュのカラ騒ぎ』初登場ということで本番前は結構緊張していたようです。

今回も初回ということを思えば十分だと思いますが、エピソードトークの構成として気になった点があったので、その点をまとめておきます。

最初のお題である「最近起きたちょっとしたミニ事件」では、エブリバーガーの話をしてくれました。

エブリバーガーとは、ハンバーガーの形をしたお菓子のことなんですが、パンを買おうとしたらお菓子のエブリバーガーを買ってしまったこと、それがバレないようにコソコソ食べていたこと、というのがオチの話です。

ということは、聞き手にパンを買うんだと思わせておいて、実はお菓子のエブリバーガーでしたという構成の方がいいと思うんです。

それが話の冒頭で「エブリバーガーって分かりますか?」から始まってしまうと、エブリバーガーがお菓子であることがバレてしまうためエブリバーガーで落とせなくなってしまいます。

結局は同じことを言うにしても、このオチをいうためにはどういう前振りが必要なのかなという視点があると、もっと自分が感じたおもしろさが伝わると思います。

西村彩有里

猫の話もネイルの話も簡潔にまとまっていて尺もちょうどよかったです。

ネイルに関しては男はネイリストとの長話を経験したことがある人は稀でしょうが、美容院などで置き換えれば想像はつくので問題なく聞くことができました。

ただ猫の話のタイトルが「10円玉」だったんですが、オチをタイトルにしてしまうとネタバレになってしまうリスクがあるので、「猫のウンコ」もしくは「猫のキラキラ集め」ぐらいにしておいたほうが無難だったと思います。

並木彩名

「思わずついてしまったどうでもいいウソ」のお題では、国内でも最近ではパスポートがいるというドッキリをJAPANARIZMメンバーである白瀬あかりちゃんにやったら本気で信じてしまったという話。

さらに同じドッキリをMC石橋さんも展開してFES☆TIVEメンバーが泣いてしまった話にもなりました。

内容的には、しょうもない嘘なんですが、MC石橋さんがコロナの隔離期間に出歩いてしまう外国人の事例があるため最近では国籍チェックもやっていると乗っかった発言をしたことで一部出演メンバーも信じてしまい、ネタバラシしたときに笑いにつながりました。

この流れ自体は、バラエティとしてはよくできてるなと思うんですが、僕個人の好みの問題でいえばターゲットになった子が不安になるようなドッキリはタチが悪いなと思ってしまいます。

当事者は心配しているのに仕掛け人は笑っているという構成があまり好きではないんです。

ビックリさせるようなリアクションがその場で見られるようなドッキリならいいんですが・・・

チェキでは占いの鑑定結果についての感想を言ってくれました。

姓名判断の部分では実際に姓名判断を受けたときと同じことを言われたようです。

姓名判断は流派によって細かいところに違いはあっても吉数凶数の判断はだいたいどこも同じだと思うので同じ結果になるのは当然としても、その他の部分でも当たっていると感じたところが多かったようです。

当たる当たらないに留まらず、ぜひ人生に活かしてほしいなと思います。

テンシメシ

水瀬らい

テンシメシ 水瀬らい撮影:はやけん。 モデル:テンシメシ水瀬らい ※SNS掲載確認済

らいらいもカラ騒ぎ初登場でした。

見るからに表情が硬くて緊張感が見てるこっちにも伝わってきます。

目に感情が思いっきり出るタイプなので、お芝居の練習したら表情だけでいい演技ができそうだななんて思ってしまいました。

トーク内容も心配しましたが、話し始めると結構スラスラ話していてどうでもいいウソでは、コンビニの店員に覚えられてしまったため髪型を変えて双子の姉妹が別々にコンビニに行っているという話をしてくれました。

この話かわいすぎないですか。

あと普段はゴリゴリのラップを聴いてるというのは意外すぎでした。

もうね、らいらいはそこにいるだけで十分なのでトークのことなんて何も心配しなくてOKです。

【eN】

宮坂杏

この子はバラエティセンスが高い子ですね。

常に笑ってるし、リアクションがいいのでテレビだったら絶対にワイプで抜かれているタイプ。

話し方も聞き取りやすいし構成もしっかりしていました。

アイドルのバラエティ番組って、みんなかわいいのは当然としてMCの立ち場だとかわいい子を引き立てるいじられ役ができる子を探します。

バラエティだとこの立ち位置になれる子が一番おいしいんです。

AKB48時代の指原もこのポジションだったんですが、当時は結構きついいじられ方をしてしんどかったと言います。

だから、いくらおいしいからといって無理してやることはないとしても、宮坂さんを見ているとけして無理しているようには見えないので楽しんでいるように見えました。

出演メンバーを選択する際にも重宝されるんじゃないでしょうか。

バラエティで持ち味を発揮できる子って貴重ですよ。

米倉みゆ

米倉さんも宮坂さんと同じくMCからいじられるポジションになれるのはおいしいですね。

米倉さんの場合もトークの構成に関してもよくできてるなと思わせてくれます。

「最近起きたちょっとしたミニ事件」ではTGIFでの配信について触れ

・一人だけ配信がカクカクになってしまったこと
・サポートスタッフが直してくれるのかと思ったら熱を持った携帯を冷やす氷を渡されたこと
・そのシーンをYouTubeでずっと撮られていたこと

と3つオチを用意してくるあたりは普通じゃないです。

しかも、氷のくだりからはたたみかけるように声のトーンやリズムに変化をつけているのはうまい。

ただやりすぎると芸人ぽくなってしまうので、その子が持っているキャラによって向き不向きがあるかなとは思います。

UPローチ

森川すみ

カラ騒ぎ皆勤賞という森川すみさんはUPローチの明徳義塾並に常連メンバーとなっています。

話を聞いていると、すごいインパクトのあるオチの話というわけじゃないのに、ちゃんと要所で笑いが起きるのは話の情景が想像しやすいからだと思います。

もちろん構成だけじゃなく、車の話やコーヒーの話といった誰もが容易に想像できるシチュエーションの話題を選択しているというのも大きいですね。

アイドルのトーク番組ですからお題に沿った話を簡潔にまとめることができれば十分なわけで、毎回呼ばれている理由が分かった気がします。

藤井聖羅

アイドル活動をするときは最寄り駅まで車で通勤していることを明かしてくれました。

こういう誰もが想像しやすい設定で、なおかつ他のアイドルと話が被らないネタを持っているというのが強いですね。

UPローチの2人はどちらも分かりやすい設定で、話を簡潔にまとめる能力があったので聞いていて聞きやすかったです。

そうなるとUPローチの他のメンバーがこの2人の牙城を崩すのは難しそう。

まとめ

自分が最前にいるとやりづらいだろうなと思いつつも、仕事がある日だと定時に間に合うかどうか怪しいので休みの日じゃないと最前は取れないなということで最前で観覧してました。

どのメンバーもアイドルのトーク番組としては十分なトーク能力を発揮していたと思います。

あれぐらい話すことができればあとはMCがなんとか回してくれるでしょう。

また次回も期待しています。

横井ほなみ

【小説】横井ほなみ物語 1話『私のやりたいこと』

2021.05.19
JAPANARIZM

西洋占星術でJAPANARIZMメンバーの属性による相性鑑定

2021.05.13
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。