6/6 JAPANARIZM TOUR 2021「シャングリライフ!」東京レポート

JAPANARIZM

2021年6月6日(日)『JAPANARIZM TOUR 2021東京 SHIBUYA DIVE』に行ってきました。

大分、愛知と巡ってきたツアーも東京がファイナルです。

東京公演は2階席がカメラ席として販売されていたんですが、チケットが発売された直後は一般チケットで入ろうと思っていたんですよ。

でもJAPANARIZMは撮影OKのイベントが少ないので次に撮れるのがいつになるか分からないということで、ちょっと奮発しての購入です。

合計8,000枚の中から厳選した写真を見ながらライブをレポートします。

横井ほなみ

横井ほなみ

普段ライブを見ているときはあまりステージの照明は気にならないのですが、カメラを通して見ると1列目とセンター以外はかなり暗くなってしまって撮ってもいい仕上がりにできない位置になってしまいます。

そのため落ちサビとか歌割が多いと撮りやすいのですが、ほーみーはまだどちらもあまり割り振られていないとあってシャッターチャンスを掴むのが難しかったです。

それでも表情がコロコロ変わって撮っていて楽しいんですよ。

なぜ表情が変わるかというとファンへのレスであったり、メンバー同士のアイコンタクトであったりライブ中であっても楽しみながらやってるからだと思います。

多少の撮りづらさはあってもワンマンライブであれば充分チャンスはありますし、やっぱり楽しそうな表情のほうが撮りがいがあります。

横井ほなみ

泣いている並木彩名に対して悪そうな顔をする横井ほなみ!

横井ほなみ

ライブのどさくさに紛れてなつみんの唇を奪おうとする決定的なシーン。

横井ほなみ

アンコールも終わりステージから去るときにカメラ目線でポーズをとってくれました。

ツアーの感想はブログにも書かれています。

そして素敵なツアーファイナルにできたのはメンバーちゃんがいて、おたくちゃんがいてのことだし、加入してからの努力がちょっと報われたなって感じて嬉しかったです!!

でもね私の持論なんだけど、報われたって思ったらもっとがんばらなくちゃいけないと思ってます!!

なんか鬼ごっこみたいな!100%報われちゃいけないの!努力が逃げて結果が追いかけてくるけど、捕まったらそれで終わっちゃうからずっと努力し続けて結果から逃げる!それをしているうちに良い結果が出てる状況になるってずっと信じてます🥺笑
横井ほなみLINEブログより引用

この言葉は、横井ほなみの哲学になっている考え方なので全く否定するつもりはないのですが、かつてイチロー選手がこんなことを言っていたよというのを参考までに伝えたいと思います。

イチローといえば飽くなき探求心で常に向上心を持っていた選手というイメージが強いのではないでしょうか。

野球をあまり知らない人もいると思うのでピンと来ない人もいるかもしれませんが、世間的なイメージはだいたいこんなイメージなんです。

でもイチローは目標を達成すると一度満足するといいます。

そう聞くと慢心してしまうんじゃないかと思うわけですが、しばらく休んで気持ちが充電されるとまた必ずやる気が出てきて新たな目標が見えてくると言うんです。

だから結果的に外から見ていると常に向上心を持っているように見えるだけってことなんです。

何が正しいというものはないと思うので、イチローの考え方が正しいというつもりはないですが、がんばり続けることに疲れてしまうときがきたらアプローチの仕方を変えてみるのもありかもしれませんね。

そしてみんなで振り返りたいねーっていうのは、JAPANARIZMは私が入る前からも存在してその前世もあったわけだし、私は今はJAPANARIZMのメンバーだけどle biglemoiの時代もFES☆TIVEの時代もあります!

それぞれに過去があって、形も変わっていくものだけど、それを将来今いるみんなと一緒に振り返ることができたら素敵だと思う🥺

こんな時代もあったね〜ってなるのはその時代を超えた時点で思えることだと思うから、自分たちが大きくなってる未来を想像しながら言いました🥺
横井ほなみLINEブログより引用

ここらへんのくだりは、アイドルとして勢いを感じているときも逆風を感じるときも経験してきたからこそ感じられる部分なんだと思います。

こういう文章を見るとFES☆TIVE時代に見ていたほーみーからすると大人になったんだなというのを感じます。

他にもいろいろ語ってくれているのでブログの原文をぜひ読んでみてください。

西村彩有里

西村彩有里

サプライズ発表となった8月30日(月)JAPANARIZM 1st ONE MAN LIVE。

場所はTSUTAYA O-WESTで新曲・新衣装も発表されました。

JAPANARIZM

Twitterでは発表されたときの心境も語ってくれています。

ファンからもワンマンの希望が多かったようなのでワンマンライブの実現に、これで少しは恩返しができると思っての涙だったようです。

はっぴっぴが好きではっぴっぴに入ったという言葉からもJAPANARIZMになると知ったときはショックが大きかったと思います。

だからこそJAPANARIZMで結果を残すことでJAPANARIZMに変わったことを意味あるものにしたいという気持ちが強いのかな。

TwitterのTLで流れていってしまうにはもったいないぐらいの発言だったので、ここに残しておきます。

奥愛梨

奥愛梨

奥ちゃんは今回の撮影で一番うまく撮れたんじゃないかな。

8000枚も連写しているのにちゃんと使える写真は数枚しかなかったりします。

もちろんそれは自分の実力不足というのもありますが、逆にいうとなんで奥ちゃんはしっかり撮れているのだろうと考えたときに、動きながらも止めるところは止めている。表情も笑顔を崩さないからだと思うんです。

どれだけうまく撮ったとしても腕がしっかり伸びてない、表情がイマイチだったりすると使えない写真になってしまうわけで、メンバーのクオリティ以上のものは撮れないわけで、アイドル実績も長いだけに基礎的な能力の高い子だなという印象です。

奥愛梨

ツアーの感想については個人ブログで語ってくれています。

お歌もダンスも苦手だからアイドルちゃんするのに
一生懸命しか残ってなくて(あと顔)
でもその一生懸命を見てくれてる人は絶対いてくれると思うから
もちっこ本当にまだまだ頑張りたいなって思うわけ
奥愛梨LINEブログより引用

謙遜なのか本音なのかはさておき、ダンスのレベルにおいてはさきほどから語っているように高いレベルにありますし、歌に関しても並木さん的なうまさというより、独特のかわいい声は他の子がマネできるものではないので歌でも持ち味は出せると思っています。

元々いたプレイボールズも一生懸命さが売りのグループでしたし、プレボで鍛えられた根性をジャパナリに注入するぐらいの気持ちでやってもいいんじゃないでしょうか。

次回の撮影ができるイベントでもいい写真が撮りたいので期待してます。

小日向夏実

小日向夏実

ライブ序盤からカメラ席に対しても視線をくれるなど視野が広いを見せてくれていたなつみん。

カメラ席は5席しかないので基本はフロアを見て踊っているのを前提にしていますが、たまに視線がくると嬉しいものですね。

この日のライブで一番惹きつけられたのがなつみんで、ダンスから全力感が伝わってきました。

以前、インタビューを受けた際にアイドルになってからアイドルの研究を始めたと語っていました。

アイドルらしさというとぶりっ子やあざとさといったテクニック的なところにばかり注目してしまいがちですが、ベースとなる全力で踊るという部分が欠けてしまうと全ては台無しになってしまいます。

アイドルにダンサーのようなダンスは求めていないですが、全力で踊ることは技術がどうであれ誰にでもできます。

それをしっかり体現できているのはいいですね。

小日向夏実

並木彩名

並木彩名

ライブ中は笑顔を見せていたのですが

並木彩名

最後のMCで涙を見せてしまった並木さん。

ちょうどクラウドファンディングの話になったときに言葉に詰まってしまったのを見るとクラウドファンディングへの緊張感があったのかなと思うんです。

クラウドファンディングを通じて自分の夢が叶うという喜びと同時に、目標金額に到達できなかったらどうしようという気持ちもあるでしょうし、ファンへの負担も考えるとリターンがあるとはいえ、メリットデメリットある中で募集をかけて即目標金額到達したのは嬉しかったはずです。

その思いと遠方にも着いてきてくれるファンの熱量が重なって感謝の気持ちを伝えようとしたときに感極まってしまったのだと思います。

素敵なMVを期待しています。

白瀬あかり

白瀬あかり

大量に撮影していると当然うまく撮れていない写真もそれなりの量が発生するわけですが、白瀬さんの写真をチェックしているとだいたいどこを切り取っても笑顔の写真が多いんです。

白瀬あかり 白瀬あかり

だから見ていてすごく楽しんでいるのが伝わってきて、アイドルが楽しんでいるのを見ると嬉しくなれますね。

それでもっと良かったところをピックアップしようと思ったのですが、結局この写真からも伝わってくる楽しさに全てが集約されている気がして、言葉で説明しようとすると逆にうまく伝わらない気がするのであえて写真を見て感じてくださいってことにしたいと思います。

まとめ

今回は撮影に専念していたので写真に関する話ばっかりになってしまいました。

Twitterにアップした画像は自分としてはいい写真だと思ってあげたものしかないですが、女の子が思ういい写真と自分が思ういい写真はズレてることがありますからね。

画像使ってくれてるメンバーもいることを考えると多分大丈夫だとは思うんですけど。

まぁそんなわけでまた撮影OKのイベントがあればカメラ席でも優先席でも取りに行く予定なのでまたチャンスをください。

ではツアーお疲れ様でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。