櫻坂46 3期生のキャラをマヤ暦で分析する

櫻坂46

櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂46』最新回は3期生がどういうキャラなのかメンバーにアンケートを取ってみたという企画でした。

今回特集されたのは、村山美羽、谷口愛季、向井純葉の3名。

この3名に関しては、マヤ暦やきょうだい別性格判断からも性格が分かりやすく出ている3名なので、マヤ暦の視点で性格を紐解いていきたいと思います。

村山美羽 SC青い夜/WS黄色い戦士/音8


自分自身のことをクールビューティーと言ってしまうセンスがおもしろいなと思ってしまいますが、クールで近寄りにくいオーラを出しているのはまさしく青い夜という紋章そのものの特徴といえます。

青い夜は20の紋章で一番マイペースで周りからの影響を受けないタイプ。

でも、興味深いのは出会ったばかりのときは社交的だったということ。

最初は気を遣っていただけで今の彼女が本来の姿であることはたしかなのですが、青い夜の特徴だけを見れば最初は人見知りして話しかけられないとなりそうなものです。

それなのに気遣いから、おそらく自分のマイペースさを崩してまで協調性を優先したのは音8が示す「調和、協調」といった特徴が出たものでしょう。

音8の人は、集団の中でお母さん的な存在になります。

めんどう見がよく、包容力があって、気配りができる人です。

櫻坂46内で音8のメンバーを見ると他には松田里奈、中嶋優月がいます。

まつり(松田里奈)は、リーダーという立場もありますが、リーダーになる前からメンバー内の人望が厚く社交性の高い子でした。

ゆず(中嶋優月)も、合宿のときに同期のメンバーは私が守るという意識で臨んでいたほど母なる愛を感じさせる子です。

ただ、性格の本質というのは太陽の紋章とウェブスペルのほうに表れるので、ある程度関係性が構築されて、無理して気を遣う必要がないと感じると口数が減っていったということでしょう。

ちなみに、同様の特徴は白い世界の橋渡しという紋章を持っている人にも見られる特徴です。

櫻坂46のメンバーでは、井上梨名、松田里奈、大沼晶保が白い世界の橋渡しを持っています。

まつりは、音8と白い世界の橋渡しを両方持っているので、そりゃあ、人当たりがいいのも納得だわと思ってしまいます。むしろ、神経を使いすぎて消耗していないかなと心配になってしまうぐらいです。

後半では、本当はもっと先輩に甘えたいということをカミングアウトしています。

この発言は、マヤ暦で見ると実はとても大きな意味を持った発言です。

青い夜の人はマイペースで心の壁が厚いタイプ。

ここにウェブスペル黄色い戦士が加わると負けず嫌い、プライドの高さ、弱みを見せたくないという特徴が強調されるので、より青い夜の本音が分かりづらいという特徴が強調されます。

そんな彼女が実はもっと甘えたいという本音をカミングアウトしたというのはメンバーを信頼している証拠です。

青い夜の人は、周りからの影響を受けづらいマイペースさがあって、分かる人にだけ分かってもらえればいいと思っている反面、自分のことを理解してくれる人には心酔する傾向があります。

マイペースといっても感情がないわけではないのです。

どちらかというとロマンチストで夢見がちな性格で現実感のないことを考えているので、どうせ言っても分かってくれないから言っても無駄みたいな思考になっているだけなんです。

また、甘えたいのが松田里奈というのも同じ音8を持つ者としてシンパシーを感じているのかもしれません。

谷口愛季 SC青い嵐/WS黄色い星/音12

谷口愛季(たにぐちあいり)のキャラとしてメンバーのほとんどが感じていたのは、お母さんのようなめんどう見の良さ。

この特徴は太陽の紋章が青い嵐であることと音12の特徴から説明ができます。

青い嵐という紋章自体が家族との縁が強い紋章です。

紋章に家族団らん、かまどの神といった意味があるので家事全般は得意な人が多く、特にお料理は上手でしょう。

嵐と名前に付いているだけにパワフルで周りを巻き込みながら進むのも特徴です。

つまり、仕事もプライベートも全力投球で、一人で黙々とやるよりもみんなで協力しながら進めることを好みます。

こういった青い嵐の家族を大切にする特徴だけでも十分なのですが、そこに音12が加わるとさらに「協調、共存」の意識が強まります。

音8と似た特徴ではありますが、音8は母なる愛で見守っている感じなのに対して、音12のほうが積極的に距離を詰めていく感覚があります。

もっというと当ブログでも以前公開したきょうだい別性格判断で見ると長子はめんどう見の良さを強調させます。

ですから、もともと青い嵐と音12という家族愛が強い性格のところに、長子という環境で育ったのだから、当然めんどう見のいい子に育つよねといった感じです。

注意点とすれば過干渉、過保護になりやすい。自分のことより他人のことを優先しすぎて自分だけ損な役回りになってしまうことぐらいでしょうか。

向井純葉 SC青い猿/WS青い猿/音1


向井純葉(むかいいとは)は、青い猿を二重に持っているので当然青い猿の特徴が強く表れています。

アンケートでの票数が多かった特徴は、よく笑うこと。

青い猿のキーワードも「笑い、ムードメーカー、明るさ」といった持ち前の明るさで周囲を笑わせてくれるものが多いんです。

実際に、お笑い芸人にも多い紋章で、みんなに愛されるユーモアに溢れたタイプです。

そんな明るさを持った青い猿ですが、色が内向性を示す青であることからみんなの前では明るくても実は内面でネガティブ感情が渦巻いていたりします。

もう少し厳密にいうと、心がピュアなので褒められると嬉しさを隠しきれないし、悲しさや怒りも全部表に出てしまうようなところがあります。

ですから、純葉がやたらよく泣くのは弱さというよりもピュアさが原因なので、おそらく泣いてもあまり深刻に考える必要はなく、泣きたいだけ泣いて気持ちが落ち着いたらまた笑い始めることでしょう。

メンバーアンケートでは、陰ですごい努力をしているタイプというのもありました。

これは青い猿が持つ我慢強さから来るものでしょう。

青い猿は、興味あること、楽しいと感じることに対しては努力を惜しみません。

問題は自分が楽しんでやれていることなのかどうかです。

ちなみに、赤い蛇という紋章も努力を継続させるのが得意な傾向がありますが、赤い蛇は情熱的になれることかどうか、目的が定まったときに驚異的なパワーを発揮するのに対して、青い猿は遊びのように楽しめることかが論点になります。

もちろん、赤い蛇の人も楽しいと思えるから情熱的になれるということもあるわけで、重なる部分も多いのですが、ニュアンスはちょっと違うということです。

まとめ

今回特集された3名はアンケート結果でも分かりやすい結果が出た3名だと思います。

それだけにマヤ暦で見る特徴が分かりやすく出ているメンバーでした。

またこういう性格が見えるような企画があったときにはマヤ暦の勉強の一環としてまとめてみたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。