『こんなアイドルオタクは嫌われる』シリーズも今回でVol.6になりました。
毎回ネタを出し尽くしたと思っているのにしばらくするとまたネタが出てくるんだから厄介オタクってこんなにいたんだなと我ながら驚いています。
記事を作るようになってから目に付くようになっているのかもしれません。
毎度言っていますが、こういう厄介オタクに自分がならないように気を付けてくださいね。では今回も10個の厄介オタクを見ていきましょう。
目次
厄介オタクあるある10選
配信で「名前を呼んで」を連呼する
SHOWROOM配信やInstagram配信といった動画での交流も現在は普通になってきました。
自分のコメントが読んでもらえると嬉しいもんです。ラジオ番組に送ったメールが読まれたときと同じような感覚があります。
ただ配信コメントで結構多いのが「名前呼んで」というもの。
アイドルに自分の名前を呼んでほしいというわけですが、個別チャットではないので特定のオタクによる私物化は周りのオタクには迷惑になってしまいます。
気持ちは分かりますが、見ている他のオタクからするとおもしろいものではありません。
認知厨
厄介オタクの定番が「認知厨」。
当然アイドルに認知してもらえれば嬉しいわけで、認知してほしいと思うことそのものは普通の欲求です。問題なのは1回2回しか行ってないとか、何度も通ったわけでもないのにアイドルに認知を求める行為です。
オタクにとってアイドルは一人でも、アイドルは多数のオタクを相手にしています。Twitterで多く絡んでいるとか、わかりやすい特徴があるとかいうならまだしも、久しぶりに行って「俺の名前分かる?」とか聞くのは厄介でしょう。
認知してほしいならまず覚えやすいように何度も通う。覚えるまで名乗る。そういったオタク側の姿勢を見せてほしいところです。
やたら「プロ意識」を強調してくる
これは説教厨がよく使うフレーズなんですが、アイドルとしてのプロ意識をやたら語りたがるのです。
こういう説教の厄介なところはオタクの発言は間違っていないケースが多いんです。ど真ん中の正論。
でもそれはオタクが思う完璧なアイドル像に当てはまるかどうかという物差しでしか見ていないことに気づいていません。例えば、ツイートがしばらくなかったとしても実は新曲のレッスンが続いていて必死になって覚えようとしているためツイートができなかっただけかもしれません。何か他の別仕事でしばらく拘束されていたのかもしれません。
目の前に見えていることがすべてではないという想像力に欠けているんです。
アイドルにはプロ意識をやたら求めるくせに、オタクとしての意識は低いのが特徴で自分のことは棚に上げるタイプの人だと認識しています。
レスを強要する
アイドルからのレスを強要するのもめんどくさいオタクですよ。
なんでお前を中心にライブをやらなければいけないんだって話です。数あるオタクがいる中で自分だけレスがもらえる特別感を味わいたいということなんでしょうが、求めてやってもらうものではないでしょう。
以前自分が推していたアイドルはレスをしないことでオタクには有名でした。特定の誰かに対してレスをするというのが好きじゃないという彼女なりのアイドルとしての哲学があったんだと思います。
レスがきたら嬉しい。でも強要するものではない。それぐらいの感覚でいたほうがよさそうです。
撮影会の脇撮りが邪魔
撮影会はカメラマン1人あたりの時間が決まっていて時間が過ぎると列の一番後ろに回って待つというタイプをセッション撮影会といいます。
通常は自分の順番が回ってきたときに撮るわけですが、順番が来る前にカメラマンの横から撮るのを脇撮りといって認められているケースが多いんです。
ただあくまでも自分の順番ではないので撮っている人の邪魔にならないように撮るのがマナーです。当然ストロボのような撮影者に迷惑な行為はNGとなります。
ですが、中には脇撮りなのに真横に来て撮る人がいます。存在感がありすぎてタレントを撮影の邪魔になっている人はマナー違反です。カメラマンによっては脇撮りを嫌がる人もいるので基本的には止めておいたほうが無難です。
いいねを威嚇ふぁぼだと勘違いする
Twitterにいいねが押されるときは、基本は好感したときです。
ただアイドルによっては稀に威嚇ふぁぼといって自分に全く関係ないツイートをいいねしたります。これは他のアイドルの現場に行ってることを私は見ているよといった威嚇をオタクにしているんです。
でもいいねは基本的には好感したときですからそれが威嚇なのかどうかは分からないじゃないですか。そもそも他の現場に行くかどうかを決めるのもオタクが決めるべきことでアイドルに縛られるものではありません。
だからいいねを本来の意味でのいいねと捉えるのか、威嚇ふぁぼと捉えるのかはオタク次第となります。
物によってはいいねが押されたことを威嚇ふぁぼだと勘違いしているだけと思われるケースも多いんじゃないでしょうか。いいねはいいねであってあまり裏の意味を捉えていくとアイドルが良かれと思ってやったことにも裏の意味で捉えてしまい関係がこじれる原因にもなってしまいます。
物販で個人情報を聞き出そうとする
チェキの時間に個人情報を執拗に聞き出そうとして即出禁になったオタクがいます。
最近ではNGT48のストーカー問題もあり、アイドルのセキュリティに関してもガードが硬くなってきているところに何をやっているんでしょうか。
オタクはお客さんなわけでアイドルだって普段は笑顔でいますよ。それを何を勘違いしたのか繋がっていこうとしたらアイドルだって恐怖心を感じます。
オタクとアイドルの関係性には越えてはならない一線があります。プライベートを深堀りするのは止めておきましょう。
ビラ配りでの無銭がっつき
対バンでアイドルがビラ配りをすることがあります。
こういうビラ配りをしているアイドルを捕まえて無銭がっつきをするオタクがいます。
普段お金を払って会話をしている常連オタクとしては納得できないところですが、新規獲得のためにはビラ配りも必要なことなのでしょうがないと思っています。ちょっと話してみたらいい子だったからライブを見てみようと思うかもしれないし、その流れで物販にも来てくれるかもしれません。そういったアイドルの活動に文句をいうのもねぇ・・・と納得するようにしています。
ここで言ってる無銭がっつきとは無料だからガンガンお話ししようとがっついてるやつです。こういうやつは物販には来ません。
アイドルも見切りをつけて他のオタクを探しにいったほうがいいですね。
欲しがりすぎ
必要以上に求めてしまうのはオタクにとって不幸だと思うんです。
レスがほしい、特別扱いしてほしい、ふぁぼがほしいなどなど何事もそうですが、あなたも数あるオタクの1人にすぎないのだからあれもこれも求めて他人と比べて嫉妬していたのでは、いつまで経っても満たされないオタクになってしまいます。
アイドルとしてもこの手のオタクは満ち足りることがないので際限がないので注意が必要です。
与えれば与えるほど食べてしまうと精神的な肥満になってしまいます。少しぐらい空腹なほうがおいしく食べられます。
遠方民であることへの劣等感が強い
遠方に住んでいるオタクは頻度で行ったら近くに住んでいるオタクには敵いません。
そこで張り合ってもしょうがないですし、遠方であればコメントをするとか、告知分にリツイートをするとか遠方の人でもやれることはあります。
たしかに遠方だとなかなかアイドルに貢献できていない感覚になるのは分かりますが、アイドルとしても遠方からでも応援してくれるのは嬉しいことだと思うんです。
だから必要以上に遠方だからといって劣等感を感じる必要はありません。
ですが、なにかと劣等感ばかりが全面に出ている人がいます。そこまで言うなら引っ越すしかないじゃないと言ってしまいたくなります。当然アイドル本人にも届いているわけで変に心配させるようだと厄介なオタクです。
自分がやれるべきことは何か。それ以上のことはできないじゃないですか。その整理ができていない遠方民オタクはアイドルとしてもきついですね。
まとめ
今回の10個は欲張りすぎたオタクの悪い例をメインにまとめてみました。
誰よりも現場に足を運び、生誕の準備などで大変な思いをしているのは分かりますが、あまり他のオタクよりも特別扱いを求めてしまうとアイドルとしても難しいオタクだなと感じるはずです。
推しメンのストレスになるような応援の仕方はしないように注意しましょう。
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